C 奇岩・渓谷美コース ▼塩沢温泉登山口 (Date)2004/5/30 (Time)5時間40分 | |
塩沢温泉 | 美しい渓谷美とそびえ立つ奇岩が楽しめるこのコースは夏に是非歩きたい。登山道の横を流れる湯川は沢登の入門スポットとして人気が高い。 スキー場から登山道に入り、川の音を聞きながら樹林帯の中を歩いていく。途中の屏風岩は天気の良い日は休むのに気持ちの良いポイント。 一時間ほど歩くと、僧悟台への分岐となる八幡滝に着く(僧悟台への道は沢登りで危険なので原則通行不可)ここからも、渓谷美と天狗岩などの奇岩を楽しめるが、垂直のクサリ場や丸太越えなどもあるので十分注意が必要。 |
↓55 | |
八幡滝分岐 | |
↓60 | |
くろがね小屋 | |
↓50 | くろがね小屋からの上りはゴロゴロした岩場と急な坂道でかなり辛い。一旦峰ノ辻まで出たら直登せずに牛の背の方へ迂回してから山頂へ向かう(もちろん直登もできるが、上りは多くの人が牛の背へ向かう) |
安達太良山 | |
↓45 | 下りは牛の背を通らず、直接峰ノ辻へ向かう急坂を降りる(峰ノ辻は360度開けているので、道を失いやすい。ペンキを忠実にたどる) |
くろがね小屋 | |
↓95 | 小屋からはまず、勢至平への道を下っていくが、塩沢温泉への分岐がとても分かりにくい。(標識を見落とさない。金明水まで行ったら行き過ぎ)。下りはクサリ場などに更に注意が必要なので慎重に下っていく。 |
塩沢温泉 | |
(P)スキー場に20台・無料 (WC)P・くろがね小屋 (水場)登り始めてすぐ水場(水質怪しい) |
D 沼ノ平 周回コース ▼沼尻温泉登山口 (Date)2004/7/26 (Time)5時間10分 | |
沼尻温泉P | このコースは本当に人がいない。静かな山行が好きな人にはオススメ。迫力ある沼ノ平を遠くからも近くからも楽しめるが、沼ノ平には絶対に近寄らない。 駐車場は沼尻スキー場内の林道(悪路)を上っていったところにある。車を降り、炭鉱跡へ直接行く道は閉鎖なので船明神へ向かう道をとる。左に白糸の滝の音を聞きながら進むと、はるか眼下に不気味な廃屋が見える分岐に出る。 分岐を船明神のほうへ進むといきなりの急登となり辛い。登りきると異形を放つ沼ノ平が圧倒的な迫力で眼下に望める。ここから緩やかな道を巻いて登れば船明神山の山頂に立つ。 山頂といっても小さな祠があるだけで、人も無く、ここから安達太良の乳首に人が群がっているのを見ると余計に船明神山ががいとおしくなる。 |
↓30 | |
炭鉱跡分岐 | |
↓80 | |
船明神山 | |
↓45 | 船明神からは本峰には向かわず、一旦牛の背に出てから鉄山避難小屋の方へ向かう。 |
鉄山避難小屋 | |
↓25 | 小屋から西にある「ひめゆりの碑」の奥のゴツゴツした岩場を下っていくと巨大な岩のトンネル(これが胎内岩)をくぐって行く。ここから見ると沼の平を挟んだ反対側の障子ヶ岩が壮大に見える。 |
胎内岩 | |
↓50 | この辺までくると、強い硫黄臭を感じることができる。硫黄川沿いを下り、途中通行止めの「沼ノ平コース」の分岐をすぎ、往路で上から見下ろした不気味な廃屋に着く。 近くで見ても不気味だが、どうやらここは炭鉱跡のようで、近くには温泉の源泉もあり、触ってみると温かい。ここから駐車場に戻る道が分かりにくいが、南側の急斜面の笹薮の中を登っていき、往路でぶつかった炭鉱跡分岐まで戻ってきてPに帰る。 |
炭鉱跡 | |
↓40 | |
沼尻温泉P | |
(P)広い50台以上可。無料 (WC)なし (水場)なし。硫黄川は飲用不可 |
E 景色満喫 最高峰周回コース ▼横向温泉登山口 (Date)2004/8/14 (Time)3時間40分 | |
横向温泉 | 連峰最高峰の箕輪山を周回してくるコース。山頂はもちろん、箕輪山から鬼面山の尾根伝いにかけて、吾妻や蔵王・飯豊といった抜群の景色を満喫できるコース。 @の横向温泉〜箕輪山 参照 |
↓80 | |
箕輪山 | |
↓50 | 急坂を下った後、また急坂を上るのが辛いが、とにかく景色が良い。途中の雪渓もこの時期だと消えている。(6月半ばくらいまでは雪渓に注意が必要) |
鬼面山 | |
↓20 | 鬼面山から急坂を下っていくと、見晴らしの良い土湯十字路に着く。向かって右は「野地温泉」、正面が「新野地温泉」なので左に曲がる。 |
土湯十字路 | |
↓40 | 送電線と平行して下っていくと舗装された道路に出るので、この道路を西(左折)に向かって歩いていくと車を止めた登山口に戻ってくる。 |
横向温泉 | |
(P)道路の両側に4台位可。無料 (WC)なし (水場)なし。 |