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 2005/7/1〜12/31までの記事はこちら「新着情報 2005下半期」へ
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2006/1/2 HP 今年の目標立てました。  .
2006/2/20 アウトドア スノーシューで安達太良山→篭山で断念 福島県
2006/3/5 アウトドア テレマークスキー/山スキーで安達太良山滑降 福島県
2006/3/7 HP 臨時ページ 05'会津駒ヶ岳春山登山の詳細   →Close .
2006/3/18〜19 アウトドア テレマークスキーで吾妻山系 高山下り (ER) 福島県
2006/3/25 アウトドア テレマークスキー/山スキーで 吾妻山系 五色沼(吾妻の瞳)散策 福島県
2006/4/08 BTSJ 笠井祭り06'開催 .
2006/4/22 アウトドア テレマークスキーで月山下り (ER)   山形県
2006/4/29〜4/30 アウトドア 06'春山登山 会津駒ヶ岳登山  /  燧ヶ岳登山(→途中で断念) 福島県
2006/05/04 アウトドア デントデビュー!! テント担いで 半田山登山 福島県
2006/05/05 アウトドア テレマークスキー/山スキーで 浄土平〜蓬莱山で遊ぶ 福島県
2006/05/21 BTSJ BTSまつり in福島 .
2006/05/29 アウトドア ガスの中の 安達太良山登山 福島県
2006/06/04 アウトドア 猫魔ヶ岳 〜 雄国沼登山&散策 福島県
2006/06/20 アウトドア いわきの鋭鋒 二ッ箭山登山 福島県
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 2006/6/21〜7/4までの記事はこちら「2006 花を満喫!北海道2.000Kmの旅」へ
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2006/1/2
 
  今年の目標2006 .
<山に関して>  昨年の宿題、飯豊連峰は必ず縦走する。
          南アルプス 深南部に行きたい!
          山で死なない・・・・
<HPに関して> 外部リンクと繋げます

2006/2/20   スノーシューで安達太良山→篭山で断念 ▼奥岳登山口
 スノーシューで安達太良山へ登る計画だったが、天候を考慮してか?安達太良本峰の手前篭山でFinish.

 快晴の下AM8:00奥岳をスタート。途中まではくろがね小屋に向かう馬車道と踏み固められた夏道とを歩いていくが、途中から左に大きくそれ、雪に埋まったシャクナゲ林の中を豪快につっきって行く。この辺りからは左にゴンドラの山頂駅が、はるか前方には小さく本峰の乳首を見ることが出来、とっても気持ちが良い。ひと汗かく間もなく篭山の中腹に辿り着く。この篭山は登山道がないため、雪のない季節ではまず来ることが無いので感慨もひとしお。ここから見る巨大な乳首はまさに「ミルクたっぷりママの味」・・・練乳をかけたように見えむしゃぶりつきたくなる衝動にかられる。

 午後から天気が崩れるという予報どおり快晴だった空に雲がかかりだしてきて、風も強くなり篭山の下をトラバースして、恐ろしいほどの急坂を泣き叫ぶおばちゃんと一緒に峰ノ辻に下りて行き、あとは夏道を歩きくろがね小屋に到着。

 小屋からは夏道を忠実に下り、午後3時前にはスキー場に到着する。(Mas)
 <参考〉 (P)あだたら高原スキー場・無料(スキーシーズンは土日1.000円) (WC)くろがね小屋(休憩有料) (水場)途中無し。
(Time)計測してません が、普通に安達太良に登るよりは短時間ですみます。
一緒に行ったおばちゃん達は皆「モンベル・モンベル・ノースフェイス・・・・」と装備もバッチリで、道中かなり快適そうでした。装備の大切さとおばちゃんパワーの強さを痛感した登山でした。
快晴の安達太良山
遅れを取るかずたか隊員
冬山用品を揃え貧乏度が増したMas

2006/3/5   テレマークスキー&山スキーで安達太良山滑降 ▼ゴンドラ山頂駅
 おニューのテレマークスキーと山用シールを購入したERちゃんに連れられ、ゴンドラに乗り夏道をたどり安達太良山頂を目指す。

 天気もそこそこで樹林帯の中を進んでいく序盤は快調だったが、途中から風が強くなり始め、標高1650Mを超えたあたりから足元が氷のようになり、登るのもしんどくなった上に滑って少し滑落し「死の恐怖」を感じたMasは頂上を見据えるERちゃんに「もう帰りたい・・」と懇願。スキーアイゼンがないと本当に滑落の危険があると判断し、山頂手前でやむなく撤退。

 下りも「楽しい〜!」と快調に滑っていくERちゃんに対し、スキー技術に自信の無いMasは途中スキーを外し引きずりながら降りていくというありさまで体はボロボロ・・・プライドはズタズタ・・・ゴンドラ駅に着いたときは半べそ状態でした。(Mas)
 <参考〉 (P)あだたら高原スキー場・無料(スキーシーズンは土日1.000円) (WC)ゴンドラ各駅 (水場)途中無し。
(Time)登り ゴンドラ山頂駅→25分→表登山口分岐→60分→1650M地点 下り 1650M地点→30分→ゴンドラ山頂駅
ゲレンデで滑るよりも100倍しんどい山スキー(実体験)。風の強い安達太良はところどころ雪がアイスバーン状になっていて危ない。アイゼン付けてツボ足で登った方がはるかに楽です。赤布も完備していて天気がよければ山頂踏むこと自体は簡単そうですね。
雪に埋もれたオオシラビソ林
NEWテレマークスキーをアピール
山スキーの醍醐味
2006/3/18
〜3/19
  テレマークスキーで高山下り(吾妻山系)    ▼あずまスキー場リフト終点 (福島県)
〈1日目〉  あずまスキー場のリフト終点から夏道を登っていく。

 五色沼に着いた時は恐ろしいほどの強風、地面に雪が付いていないのでスキーを外して担いで五色沼対岸へ歩き、一切経山と前大巓の間(平石山)を登っていき、ここからシールを外し酸ヶ平まで滑降する。蓬莱山の横をトラバースして、さらに浄土平まで下っていく。ここからはスカイラインの上を歩いて吾妻小舎に辿り着く。

 吾妻小舎に着いてからは、小屋の雪下ろしの手伝いをして、宴のあと9時前には就寝。

〈2日目〉  今日は雪降り。鳥子平までスカイラインの上を歩き、ここから高山へ登っていく。

 強風の高山山頂からシールを外して、ここからモナカ状の不快的な重い雪の上を土湯温泉まで3時間のロング滑走を満喫。(ER)
 <参考〉  (P)知人による送迎  (WC)あずまスキー場・慶応山荘・吾妻小舎  (水場) 吾妻小舎小屋番による融雪水
(Time1日目)リフト終点→60分→慶応山荘分岐→60分→五色沼→135分→吾妻小舎
(Time2日目)吾妻小舎→60分→鳥子平→60分→高山山頂→190分→土湯温泉
吾妻小舎には20人位泊まっていました。高山からの下りは距離は長いが雪質がイマイチでした。
 2006/3/25   テレマークスキー&山スキーで五色沼(魔女の瞳)散策  ▼あずまスキー場リフト終点 (福島県)
 今年であずまスキー場のリフト営業が終わるということで、二度と行けないかもしれない・・と思い冬の五色沼散策をすることとした。気分もウキウキする風一つない快晴の穏やかな天気の下(先週の高山下りのときと同じルートを辿り)五色沼へ向け出発する。

 樹林帯の中を慶応山荘分岐まで快適に登っていく。ここまでは延々と赤布&旗印が付いているので迷うことはない。分岐からは赤布だけになるが、五色沼までトレースがはっきりしているので、これまた迷うことはない。五色沼手前まで来ると斜面が急になるが距離が短いのでなんとかなる。

 強風で有名な五色沼に着くと、快晴・無風という信じられないような快適さで、ポカポカとあまりに気持ちがよく、対岸に大きくそびえる一切経を眺めながらここでお昼を食べることにする(ちなみに五色沼自体は完全に雪に埋もれその形は見ることが出来ない)空気も澄んでいてここからは蔵王や朝日連峰がくっきり見え、一段と冬山の魔力に引きずり込まれてしまう。

 帰りに慶応山荘で小粋にコーヒーを飲んでくる予定だったが、面倒くさいので却下し、真っ直ぐスキー場へ下っていく。五色沼からの下りは樹林帯の中なので「快適に滑る」という訳にはいかなかったけど、安達太良とは違い「また来たい」と思う位、難度が低く気持ちの良いルートでした。(Mas)
 <参考〉 (P)あづまスキー場・無料 (WC)あづまスキー場 (水場)途中無し。
(Time)登り リフト終点→60分→慶応山荘分岐→60分→五色沼 下り 五色沼→30分→慶応山荘分岐→60分→スキー場
この日は快晴の土曜日という事で山スキーやテレマークの人が30人以上は入っていて少しビックリしました。このルートは快適・安全なので初心者にはもってこいですね。なんとか来年もあずまスキー場が営業してくれると嬉しいですね。

完全に雪に埋もれた五色沼
空気が澄んでいて輝く蔵王
バックは一切経山
 2006/4/29   06’春山登山 会津駒ヶ岳    ▼駒ヶ岳登山口 (福島県)
 前日までは天気予報が雨だったので中止する話で進んでいたが、「彼女と温泉だけでも行きたい!」と涙ながらに訴えるK君に皆心打たれ「行くだけ行こう」と深夜3時前に漆黒の福島市を出発。途中白々と夜があけていき空を見上げると予想外の晴れ!!現地で若松のGさん夫婦と合流し、午後から天気が崩れるという予報なので足早に7時過ぎには登山口を出発する

 途中は基本的にみんなバラバラで登る。追いつけない位早いペースで行く韓さん、久々の本格登山で少し息があがるG君に全く余裕のERちゃん、甘えんぼのHMさんと写真を撮りまくりながらもHMさんにぴったり寄り添うLove K君、そして睡眠時間30分・運転3時間という自分を追い込んでまで参加を強行したかずたか隊員は登りはじめて1時間もしないうちに顔面からは吹き出るような脂汗をかき「意識が飛びそうだ」と危険な状態に・・・

 途中疲労の為死にそうになっていたかずたか隊員は山頂まであと20分のところでついに力尽き・・・途中疲労の為おばあちゃんのようになっていたHMさんは登頂後に冷えたビールで乾杯しランチタイムをとりやっと若さを取り戻し・・・と、いろいろあったが
 山頂では今年も突き抜けるような青い空が待っていて、日光白根・平ヶ岳・八海山・・・と360度の見渡す限りの山々が足が痛くなるまで苦労して登ってきたご褒美とばかりにキラキラ輝き「何でこんなに辛い思いをしてまで山を登るのか?」の答えが凝縮されているかのような至福の時間を味わうことができました。

 美味しいビールに楽しい会話のランチタイムを満喫しすぎたため観光協会の最後尾よりも遅くなり、参加者の一番最後で下山開始。「急で怖〜い」と甘えんぼのHMさんとお尻で滑って下るという荒技を駆使するかずたか隊員は苦労していたが雪山の下山はザクザク降りれるのでとっても楽チン。あっという間?に登山口に到着!あとは宿に戻って夕食までお疲れ様の小宴会Timeに突入。

 今夜の宿は「裁ちそば」が美味しい丸屋新館。今日中に福島市に帰らなくてはいけない「かずたか隊員」を好意で入浴&休憩させてもらった上に夕食時には今年度オープン初日という事でビールのサービスもあり、旅館の方の丁寧で温かいもてなしに大感動!料理もそばはもちろん岩魚の刺身や熊肉など地元の食材を使った美味しいものばかりでだ〜い満足!!(Mas)
 <参考〉 (P)桧枝岐テニスコートP・無料    (WC)登山口/駒の小屋    (水場)途中無し
(Time)上り 登山口→35分→階段→45分→ヘリポート跡→120分→駒の小屋→20分→駒ヶ山頂
     下り 駒ヶ岳山頂→15分→駒の小屋→70分→ヘリポート跡→60分→登山口
 山は天気が良いとホントに気持ちがいいですね。みんなで楽しく山に登って宿に戻ってお酒を飲んで・・・今回は山良し!宿良し!で幸せな登山でした。皆さんありがとう!会津駒に関しては次は山スキーで来たいです。


2006/4/22   テレマークで月山    ▼姥沢登山口
 福島市を6時に出発、姥沢に8時過ぎに着く。天気が良い日曜日のため駐車場には車があふれていた。

 シールを付けスキーを履き一本しかないリフトに乗り姥ヶ岳の下まで来る。そこからは痛いくらいの陽射しを受けながら姥ヶ岳は通らずに夏道に沿って高度を上げていく。この間も山スキー・テレマーク・ボードとたくさんの人が山頂めざし登っている。2時間ほど歩くと雪に埋もれた鍛冶小屋に着く。小屋前に板をデポして、ここからはツボ足で登って行く。

 山頂に着くと360度の展望が開けとても心地よい。雪に埋もれた月山神社の屋根に登りしばし山頂を満喫したら鍛冶小屋に戻って昼食を取り板からシールを外し下る準備をする。

 数日前に降った雪が重くターンに苦労するが、姥ヶ岳の西にある石飛沢に向かって下っていき、ここからGOALの月山ビジターセンターに向かいダラダラと緩斜面を下っていくが、途中天然記念物のイヌワシに出会ったのが印象深い。(ER)
 <参考〉 (P)姥沢・100台位可能・無料    (WC)姥沢P・リフト乗り場    (水場)途中無し
(Time)リフト下車→2時間→鍛冶小屋→15分→山頂→10分→鍛冶小屋→60分→姥ヶ岳→75分→月山ビジターセンター
リフト利用で手軽に山頂に立てる。今回は姥沢ピストンでは無く周回する贅沢なコースだったが雪質は鍛冶小屋周辺はザラメで気持ちよかったが下のほうは重くて結構大変だった。月山自体はスタートからツボ足登山でも問題なしです。
 2006/4/30   06’ 春山登山 燧ヶ岳 (→挫折)     ▼御池登山口 (福島県)
 会津駒ヶ岳の気持ちの良い登山で「やり終えた!」という満足感でいっぱいだったが「天気良ければ燧も行くぞ」と韓さんに命令され泣く泣く参加する。会津駒で懲りたHMさん&K君とG君夫婦とは宿屋でお別れし韓さんERちゃんMasの3人で御池に向かう。

 8時過ぎに登山口に着いたが案の定登山隊は誰もなく、どこから登れば良いのかが分からず、ちょいラッセルしながら野性の感で進んでいくが30分ほど歩いて行き詰まり、地図を見て「どうも違う」と判断し登山口まで引き返す。大幅なロスの後何とかそれらしきトレースを発見し1時間半ほど進んで行きやっと山頂が見える高台までついたが、そこから見上げると山頂直下はるか先に小さく春山登山隊の隊列が見え追いつきそうも無く「ダメだこりゃ」ということで標高2000Mを超えたところで登頂は断念し山頂を眺めながらビールを飲んで下山する。

 帰りはせっかくなので湿原のほとりにツェルトをたて小粋にカフェ&ランチとしけこんだが、思った以上にツェルトがしょぼく誰も入りたがらないくらい不人気のため寂しい気持ちで御池Pに戻ってくる。(Mas)
 <参考〉 (P)御池・この日は無料(通常は有料です)    (WC)御池P    (水場)途中無し
(Time)登り 御池P→90分→2000M付近の高台
明らかに夏道とは違うルートを進む。山スキーの人ともルートが違うし赤布などもなく地図/コンパス以外は春山登山隊のトレースだけが頼り。結論:この時期の会津駒は春山に参加しなくても問題ないが、燧ヶ岳は個人で登山は無理ではないが難しい。
パネルにしたいくらい良い写真!
序盤から滑る急な坂道が続く
山頂標識は完全に埋没1字も見えない
駒ヶ岳山頂をバックに参加者勢揃い
駒ヶ岳よりも深く険しい雪道を登るが、
山頂までもう少しのところで断念し、
仕方なくツェルトと戯れる韓さん
ボーダー&山スキーヤーと多くの人!
振り返ると朝日連峰が大きく横たわる
月山神社と月山山頂(奥は鳥海山)

 2006/5/4   テント山行デビュー テント担いで 半田山登山    ▼南コース最短P登山口 (福島県)
 雲ひとつの無い気持ちの良い青空。こういう日は山に入ってボケ〜っとしていたいが、午前中は忙しくお昼まではどうしても抜けられない。時間が遅いので手軽に登れる山にテントを持っていってテント山行の練習をしようということで半田山の最短コースに決定。

 午後2時近くになりようやく登山口を出発。いきなりの急坂だが30分弱なので問題ナシ。あっという間に山頂到着。さっそく山頂にテントを立てERちゃんは1時間ほどお昼寝。一人取り残されたMasはベンチに座りビールを片手にボケ〜っと景色を眺め時を過ごす。

 テントを担いだとは言っても、本来必要なシュラフもマットも1泊分の食料も持って行っていないので重量は軽め。次のステップは手軽な山でテント泊の練習です。(Mas)
 <参考〉 (P)南コース奥のP・7台位可・無料   (WC)途中の半田沼公園管理センター   (水場)途中無し
(Time)南コース奥のP→25分→山頂→20分→南コースの奥のP
半田沼公園は桜の名所でもあり、晴天のGWである今日はすごい人人人・・・駐車場待ちの車が路肩にあふれていた。道は細いが半田山の南コース奥の駐車場は先客数台だけでかなりの穴場。     ↑山頂でテントを張る

 2006/5/4   浄土平〜酸ヶ平〜平石山〜蓬莱山    ▼浄土平P (福島県)
 今日はグランデコから西大巓へ滑りに行く予定だったが、GWの過密スケジュールで体はボロボロ・・・スキーを持って手軽に遊べる浄土平へGO!

 浄土平の奥の雪渓からスキーをつけて酸ヶ平小屋へ向かう。途中そりを持って雪渓を滑っている人もいてお手軽感をかもしだす・・・強風の中、酸ヶ平の上の平石山まで登りそこから滑降。一旦酸ヶ平休憩し、そこから蓬莱山まで登り返し一気に浄土平まで滑っていく。

 この時期は雪が残っているが普通に登山している人も多くみられた。一切経山まではピッケルなどがなくても問題なく登れる。山スキーヤーも数人いた。(Mas)
 <参考〉 (P)浄土平P・たくさん駐車可・今年から無料   (WC)浄土平・酸ヶ平   (水場)途中無し
(Time)浄土平P→50分→酸ヶ平→20分→平石山→5分→酸ヶ平→20分→蓬莱山→15分→浄土平
酸ヶ平小屋にトイレが新設されていたのは大きい。どこにいても浄土平Pや酸ヶ平小屋が見えているので安心感は絶大!安全に雪と触れ合うには最適な場所です。   ↑山のすべてがゲレンデさ! 
            byER
 2006/5/29   ガスの中の 安達太良山登山    ▼奥岳登山口 (福島県)
 雪も溶け安全に登れる季節がやってきたが、あいにくのお天気。本当は塩沢から登りたかったが、前日の雨で増水していると危ないので、たむちんさん・ERちゃんと奥岳から登ることにする。

 最初は渓谷沿いの自然遊歩道を歩く。鮮やかな新緑の葉から前日の雨粒が雫となって滴り落ちるのも情緒があって良い。くろがね小屋までは馬車道を登って行く。
 くろがね小屋〜峰ノ辻〜山頂までは濃いガスに覆われ視界が無いので慎重に高度を上げていき、程なく山頂へ。山頂もガスで何にも見えないが風がないので過ごしやすい。

 山頂からは同じ道を下って行き、小屋でお昼をとり奥岳へ戻る。たくさんお話が出来たのが↑↑
 <参考〉 (P)スキー場に大駐車場・無料   (WC)スキー場・くろがね小屋   (水場)小屋付近の金明水
(Time)P→110分→くろがね小屋→60分→山頂→50分→小屋→90分→P
くろがね小屋からはだ〜れも歩いていなかったし、当然山頂にも誰もいない。安達太良とは思えない静かな山歩きでいつも以上に◎。悪天時こそが狙い目か!          ↑調査中
 2006/6/4  猫魔ヶ岳登山〜雄国沼散策    ▼雄子沢登山口 (福島県)
 去年、K君から晴天の猫魔ヶ岳からの写メが送られてきたのを見て「登りたいなぁ」と思っていた山。お天気に誘われるままに登山口へ向かう。

 休憩舎までは緑に囲まれたなだらかなハイキングコースを歩いていく。休憩舎に着くと突然視界が開け、目の前に静かに大きく雄国沼が広がっている。ミズバショウやリンドウの咲いている湖畔を回って猫魔ヶ岳へ向かうが、こちらも猫石の手前までは木々の間のなだらかな道を登る。猫石まで500Mの標識を過ぎたあたりから傾斜がグッときつくなり、やっと汗を絞られる。

 猫石につくと左に猪苗代湖、眼下に雄国沼、そして遥か先に雪をかぶった飯豊山が見え豪快かつ爽快!時間を忘れるくらい気持ちが良い。ここからは一旦下るが上り返せば猫魔ヶ岳山頂はすぐそこである。
 山頂からは桧原湖や磐梯山が大きく見えこれまた絶景!昼食を楽しんだら同じ道を休憩舎まで下る。

 天気が良いので「雄国沼の湿原も散策しよう」ということになり湿原へも足を運ぶ。木道沿いにはリュウキンカやサンカヨウが咲いていて、ワタスゲの穂も少し膨らみかけている。ここからだと、遠くにさっき登ってきた猫石がチョンと見えなかなか可愛らしい。
 最後は休憩舎〜ハイキングコース〜駐車場と単調な歩きだが、(年寄りのようだが)お花も見れて今日も大満足。
 <参考〉 (P)登山口にP25台位・無料   (WC)駐車場・休憩舎   (水場)小屋の裏に豊富な沢水
(Time)P→60分→休憩舎→60分→猫石→20分→山頂→15分→猫石→50分→休憩舎→(湿原往復60分)→休憩舎→50分→P
最初のだらだら探勝路がダルイがここは良い!手軽だし景色はいいし水・花・緑そしてトイレとファミリーには涙がちょちょ切れる位のベストスポットだと思う。ニッコウキスゲの時期は巣鴨のようになるらしいので、時期をずらして次はテントで来よう!
緑あふれる「せせらぎ探勝路」
山頂から見た磐梯山
ショウジョウバカマ



 2006/6/20   いわきの鋭鋒 二ッ箭山登山    ▼根本登山口 (福島県)
 前々から登ってみたいという話が出ていた、いわき市の鋭鋒に登る。伝説の山らしいが、どういう伝説なのか気になる。ガイドブックより南方に大型Pと清潔なトイレが整備されてたので注意です。

 樹林帯の中を登っていきいくつかの分岐を経て尾根道を歩いていると目の前にいきなりの鎖場!しかもその角度90度!!ロープにしがみつき岩場を登り女体山頂にでると視界が開ける。快晴の日は太平洋が一望でき気持ちよいことこの上なし(と思われる)。対面にそびえる男体山も見事!

 女体山でお昼を食べ二ッ箭山〜月山と周回して駐車場へ戻り、帰り道「謎のバラ風呂温泉」に入浴して帰る。ちなみに二ッ箭山は女体山から20分ほど歩いた樹林の中で眺望なし。
 <参考〉 (P)大駐車場・無料   (WC)駐車場  (水場)沢はあるが飲めるかは不明
(Time)P→40分→〆張場→50分→女体山→20分→二ッ箭山→15分→月山→50分→P
二ッ箭山自体より女体山・男体山がメインですね。周回出来るし、この鎖場は一度登ってみる価値アリ!二ッ箭山〜猫泣山〜屹兎屋山と縦走したいですね〜  Mas・ERちゃん・K君・ゆうきさん

2005 1月〜6月
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