突然ですが、陶芸、始めました。
その2 ■9月14日(火)、4回目の教室。
過去3回はお皿作りでしたが、今回のテーマは「筒花入」。いわゆる花瓶のようなものですね。言い忘れてましたが、この教室、今のところ、ろくろというものを使ってません。
今まで板状のお皿しか作ってないので、どうやってあの立体的な筒を作るのか?と思っていたら、いたって簡単。板状の土を筒状の型に巻きつけて作るのです。なるほど!(・・・って、当たり前か(^^;)(今回から、教室にデジカメを持ち込んで、制作過程も撮影してみました♪)
今までとは違った作業なので、
みんな、食い入る様に
先生の仕事を見ています…。筒の型には新聞紙が
巻いてあり、中の型が
取り出しやすくなってます。今回難しかったのは、土を筒の型にきれいに巻きつけることと、底の部分を接合するところでした。
それぞれの接合部は、櫛のような道具に水をつけて表面を荒らし、くっつけるのですが、水をつけ過ぎてもはがれてしまうそうで、加減が少し難しかったです・・・。形ができたら、筒の型をはずして完成。ん?何か、斜めになってる・・・?
これで完成!
(手前にあるのは、余った土で作った灰皿です(^^;)■9月28日(火)、第5回。
お題は「花器」。花を生ける水盤を作りました。
うんうん、この辺りにくると、いかにも備前焼の題材という感じがしますね〜・・・。「どんな形を作るか考えて来ること」と言われていたんですけど、イメージ貧困なねこのこと、前の葉皿の時もそうでしたが、ごくごく平凡な形しか思いつきませんでした・・・。
教室ではハート型を作っている女の子達もいました。う〜ん、やっぱり若いねぇ♪作り方としては、前回の応用。底の部分は適当な形を作り、側面は長い棒状にした土をたたいて板状にし、底と側面を合わせてくっつけます。
内側の継ぎ目には、さらに細いひも状にした土を埋めていき、水漏れしないように補強します。
左・側面部/右・底部
接合部分の表面を荒らしてるのが
わかります?→で、くっつけたらこうなります。 という感じでできあがりましたが・・・これ、焼き上がったら、うちでは何に使おう?
さて、以前焼き上がりはいつになるか?と言っていた、第2回・3回分のお皿が焼き上がって来ました。
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