ペレットストーブ pellet stove
ペレット燃料
木質ペレット燃料 
 
 ペレット(pellet)とは英語で小球、小弾丸、小丸薬などの意味です。このHPでは丸い形をした円柱小粒、木製ペレット燃料のことをペレット(pellet)と呼びます
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 【主な木質バイオマスエネルギーの種類】
 
@     薪・木炭
薪は、ストーブやボイラーの燃料などに、木炭は、バーベキューの燃料などに利用されています。
日本でも薪や木炭が日常的な燃料として家庭でよく利用されましたが、現在では、ほとんど使われなくなりました。
近年では、炎の暖かさや美しさ等が評価され 暖炉や一般家庭の薪ストーブなどで利用されています。

A     チップ

チップは、木材を小片にしたもので、丸太、間伐材、小径材、廃材などいろいろな種類の木質バイオマスからつくられるもので、
紙やバーチィカルボード(繊維板)などの原材料となるほか、工場などの燃料としても利用されています。
特に、北米やヨーロッパの国々では、
大型建物、地域暖房などの熱供給(温水による暖房)や発電の燃料にチップが利用されています。


B    
木質ペレット燃料

木質ペレットは、主に間伐材や製材加工時に発生する端材やおがくず、樹皮などを高圧で押し固めてもので、チップなどより発熱量が高く、
また大きさや規格が均一であるため、液体燃料のように備蓄、取り扱いが容易という利点を有する優れた燃料です。
木質ペレット燃料は、これら優れた点からストーブやボイラーなどの燃料として注目されています。
また北米やヨーロッパでは、発電や温水による暖房の燃料としても普及がすすんでいます。


C     その他の利用方法

木質バイオマスは、液体燃料や気体燃料にすること考えられており、例えばアルコール発酵(酒造と同じ方法で酵母を用いた発酵)による
エタノールを抽出する技術や熱分解ガス化(低酸素の環境で水蒸気を加えて蒸焼きにする方法)により
可燃性ガスを抽出する技術があり、現在実用化に向けて実証試験が行われています。

 

【森林エネルギー木質ペレット燃料

先に述べたとおり木質バイオマスを実際のエネルギーとして利用する際には、原料となる木材、樹皮を収集運搬し燃料として加工しなければなりません。
これらの木材、樹皮などを燃料として最も簡単な方法は、粉砕してチップにすることです。

細かく粉砕し砕くことによって燃焼機器への自動供給など機械による操作が可能になります。 
しかしチップ材は、含水率が比較的高く形状が不均一で備蓄しにくいという短所があります。 
チップ材などの不備を解決する手段としてペレット化がいま注目されています。

木質ペレット燃料は、製剤加工時に発生する樹皮やおがくずやプレーナーくず、
森林伐採にともなう林地残材などを粉砕し圧縮・乾燥・成型した固形燃料で一般的なサイズとして長さが1センチから2センチ、
直径は、6ミリから成型機によっては、12ミリまでのものが一般的です。 

木質ペレットは、成型加工時に木材成分のリグニンが熱によって融解し固着することで
接着剤の役割を果たしており化学製品や添加物を一切使用していませんので、家庭用のペレットストーブなどで燃焼しても安心して利用できます。
木質ペレット燃料の利用は、燃焼して発生する二酸化炭素を、伐採したあとに植樹し育った樹木がその二酸化炭素を吸収することで、
大気中の二酸化炭素の総量を増加させないことができ、環境負荷軽減に役立ちます。

 

ホワイトペレット
 
全木ペレット
 
バークペレット
樹皮を除いたペレット燃料 樹皮付きペレット燃料 少しの皮付きペレット燃料

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東京ペレット 東京都 042-597-3742  HP
株式会社 ニッチ 岡山県 0868-23-1616  HP

*ペレット燃料の購入は製造販売会社より直接お求めください。
 
<問い合わせ先>
KOZIペレットストーブ代理店


サイトウ建築設計事務所
埼玉県狭山市中央2-41-9

TEL: 04-2958-0888 FAX: 04-2958-0858

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