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Conversation and Acting

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教室ブログBLOG

2011年7月  2011年8月 2011年9月 

教室ブログ(2011年8月1日〜8月31日)

2011年8月31日(水)
準1CLS+中3・サマーと定試終了速報と学祭演劇主役2人決定報告☆
今夜は準1追い込みと、中3CLS同時開講。
どちらも本当に頑張ってくれている生徒ばかりなので、何とか結果を残していきたいところです。

中3に関しては、いよいよ受験までまっしぐらとなるサマーテストが終わったこと、と付属生の定試が今日終わったことで、なんとなく疲労度と不安、確かな手ごたえありな生徒が入り混じっての夜。一人発熱し欠席してしまいました。

サマーに関しては、100点の生徒もいて、ほっとひといき。1問間違えてしまった生徒が複数いたのはとても残念でしたが、私自身へもそれを今後の教訓、課題とし、何とか11月の校長会へてつなげていきたいと思います。

中3とはいえ、今は学祭準備期まっただ中☆
付属、南中の文化祭で、劇をするなかで主役になった生徒が2名いて、とても楽しみになってきました。機会があればぜひ、見てあげてほしいですね。

私も時間が許す限り見に行きたいと思います:)





2011年8月30日(火)
英会話90ms 
今日は、久々のアメリカ人の先生による英会話のみの90ms。

ちょっと早めに来て、わずかな時間でもレシテイションのオーディションに向けて細かい発音指導をしてもらう生徒がいたり、個人でみて頂くべくアポを各自でとったり、貪欲に学ぶ機会を増やしていくこと、それらの交渉を自分ですることも、全てが学びです。譲りたくなければ、待っているのではなく、自ら勝ち取っていきましょう。

8月は特殊な時期。生徒たちの夏休み合宿と私の法事、諸事情が重なり9月10月辺りで振替をとる予定で、久々の英会話CLS開講。間にレシテイションのプライベートレッスンは受けている生徒はいましたが・・。

昨日喝を入れられたから?か、高1生がいつもより積極的に次から次へと話しかけている声が聞こえてきます。中には、ある程度留学していたあとでできるくらいの呼吸で、問いかけられた内容に実に自然なに受け答えができてる生徒もいたりして、ちょっと驚いた発見があった生徒がいたり・・。

甘えを許しているとなかなか上達しない英会話。よって、とにかく自発的、先生から話しかけられて答えるのではなく、話題提供をこちらからして、主導権を握るようになるといいなと思います。

あれだけの量の話題についていけて、間髪入れずにそれぞれがそれぞれの実力なりに受け答えをして自然な会話を成り立たせられているのは、すごい進歩だと思います。

その枠にとどまらず、様々な表現を学びすぐに使って自分のものにしていく。地味な作業ですが、これが机だけで学習するパターンではなく、実践に次ぐ実践で、あらゆる表現力を難なく使いこなせるまでにもっていくようにしましょう!
 
まもなく9月。またテストに追われる日々が続きます。
どちらも言い訳をせず、潔く挑み続けましょう!!

2011年8月29日(月)
高1CLSへの提言。
今日は高1生の文法CLS。

学校の教えている程度の内容をそのペースでフォローをするような形態の文法CLSではなく、全国の優秀成績者が受験している模試で、まずは上位に記載される事を目標としているCLSなので、当人たちの意識が高い事が必要不可欠。
が、最近の提出された課題の間違え方を見ていると、出された課題を期日までに提出することが目的となっている生徒が何名かみられ、今日は、彼らに問いました。今後のこちらの方針と相違がある場合は、普通の塾に行くようにと。

ある単元を前回間違えた箇所から分析し、どうしたところがわからないのかを図り、最終的になんとかハイレベル模試で答えられるまでに導くよう、次回の授業前に別枠で特別に質問を受ける時間を設け、更にもう一度課題を出すことによって傾向を学び、より正確に文法や慣用句などから答えをすっきり導き出せるようにしつつ、語彙も増やしていけるものを用意しています。しかし、わからない単語は放置。慣用句を覚えてくることすらせず。曖昧なところはとりあえず適当に埋めて提出。これでは、日々複雑化していく文法を活用できるようになるところには凡そ行けませんし、こちらが何を用意しても無駄になってしまいます。
なかなか一筋縄でいかない文法も、単語も慣用句も、曖昧なものを曖昧なままにして日常の忙しさに当教室の時間を同化させるのであれば、それは時間もお金も無駄というもの。
結果が伴わなければ意味がありませんから。

今まで海外で生活したり、一線で働いてきた現場で出会った、あり得ない程多くの人々をみてきた私があなたがたに言えることは、意識の高い者は、何に対しても貪欲。ふわふわゆるいまま見過ごしたり、やり過ごしたりする事は絶対にありません。ましてやいかなる時も言い訳をよしとしません。将来にビジョンがあるからこそ、歯を食いしばってでも、目の前の努力に誠実。努力の行き先が明白。何が何でも今、目の前で学んだもの全てを将来に役立たせようと、がっついて自分のものにしていきます。何かを完全に習得するのに、日本人に一番欠けている一番大切な部分だと、今日のあなた方をみて痛感しました。と、同時に許し難いとも。

留学がまさにそう。がっついて,あり得ない程の努力をした者だけが、将来にその時間を役立たせることができます。留学しても、ただ外国で生活してみた・・・ぐらいの経験しか持ち帰らない人が多いのも、この豊かでぼんやりした日本国民の特徴でしょうね。どこにいてもゆるい人は、ただ無駄に時間とお金を費やすだけ。結果はついてきません。

8月までは教室独立に関わる諸事情があったので、それでもかなり耐えてきました。が。9月からは、本当の意味で、約3年も耐えてきた時間を無駄にしないでいられるよう、一つ一つ実現化させて行く方向です。惰性で進級や在籍して頂く必要は全くありません。高校受験、大学受験にのみ絞り込んで教える塾と同等と考えているのであれば、それはきっぱり違います。

英語は使えなければ意味がありませんから。だからこそ。この文法CLSでも発声させ、その生徒がが通じない英語を言ったのであれば、それを指摘して通じるためのコツを教えたり、直接センターには関係なくても、様々な表現や日本の文法が実は実際は間違っていたりする生きた表現まで広げて教えているのです。もちろん、英語を大学受験突破口の手段、更に将来の仕事に役立てていく者ならば、その部分には十分すぎる程対応していくわけですが。

強い意志と、高い意識を持った者のために、もしくはその部分を育てる為に、私はここで独自の教室を始めたのです。こちらの時間を注いだだけの結果が、生徒一人一人に見える事。これが私自身に課せられた教室存続の意義であり、あなた方の在籍に課せられた条件だと、私は考えます。
お互いに、結果が伴ってこそ。心して、日々に誠実に向かいたいものです。
2011年8月28日(日)
英検準1→5,4級→準2,2級→3,4級、夜まで一気!! 
今日はまず準1から。
いよいよ8月ラストという事もあり、かなりの追い込み。
3時間以上、休みなしで一気です!!!講義をして下さる大先生の体力も心配になりますが、今こちらも極限まで悔いのないように様々な強化を図っています。信じてついていきましょう!!!

こちらは5級から2級まで、コマ別8時間ぶっ通し。
効率よく点数を上げるため、文法はパターン化してまとめて。単熟語は徹底的に毎回単元を絞って指導。大切な休日を、あなた方も、私たち講師陣も返上して一点集中。短期決へともっていきます。

とろとろといつまでも甘えずに。そろそろ一度、今までのまとめテストを予定しているので、100%とれて当然の勢いで総復習し、設定されている合格ライン必ず大きく上回る
ように。甘えを許せば、落ちるだけです。本気勝負を叩き込み、必ず勝ち取っていくように。
ょう。

準備期間中に不安がよぎるのは誰にでもあること。しかし思っても考えても点数は上がりません。
ならば。不安な時間も今までの復習、単熟語総浚いに当てること。入れた分だけ、着実に点数は上がるのですから。とにかく目の前にの時間をひたすら英検に向けていくこと。精一杯関わること。そうしているうちに恐ろしい程の執着が生まれ、 その執着によりぎりぎりだった者が勝てるようになります。たらたらとろとろしている間に、向かうこと。一気に持っていきましょう!!!

迷ったり、考えたりしている時間があるのなら、目の前の時間を、自分に誠実に大切に向かうのみです!!!
2011年8月27日(土)
小学生CLS×3
寝不足です・・・激しく寝不足・・。
テスト間近だった生徒の補強と、あちこちのスピーチコンテストの原稿チェック・・・。
いつもの事とは言え、締切との戦いです。

明け方までかかりましたが、2時間程仮眠?の如き寝て、午前の小学生clsから。
Guamに行っていた生徒も帰国して、いつもの活気に拍車をかけてくれます。

園児の頃から見てきた生徒は、その成長振りには本当に感動させられますが、そうは言っても身長はまだまだ小学生サイズ。よって、英検で言ったら準2あたりまで含んだその内容を毎週の課題とされ、そうとは知らずかなり苦戦するものもあるはずなのに、泣き言も一切いわず、なんとかなんとか折り合いをつけしっかり取り組んできてくれています。素晴らしい事です。

ずっと勤勉で居続けることは、ベースに当人の意識の高さ、プライドの高さがあるからこそ。
平日の生徒たちには試みていることを、この上級CLSにこそ、過去に入れてきたものを自然に使える環境も与えていかなければ、と考えています。
楽しみにしていてください☆

さて。夕方からのG2生たちがずっと頑張り抜いてくれたので、今週から全員揃ってG3に進級の運びとなりました。
試しに、G3のペースでついてこられるか、ちょっとだけ甘えを許さず、試しにリピート→その場で暗記、の特訓を10分弱ほどしてみたら、かなりの緊張感からストレスを感じている生徒も見受けられましたが、本来、ただ楽しいだけの世界ではないので、たまには坂道の斜面がきつくなるのも経験としてあり。今日はそのintroductionでした。

でも。皆よく頑張って緊張感に打ち勝って、一つの目標を達成していきました。
やはりいつのまにか、能力は驚くほど開花していました。いかなる時も、空気に飲まれることなく、マイペースを崩さずに、常に自分の能力を信じて、必ず自信を持って挑んでいきましょう。

来週からは、もうすこし和やかに進めていくので、怖がらないで大丈夫だから・・。

よく頑張りました。





2011年8月26日(金)
G3+中2special☆guest
今日は小学生中級CLSから。

宿題がわからないと、かなり早く来て頑張って解いている生徒がいたり、10分前でさえの写真の人数が既に来ていて、夏休みのバカンス先がイタリアだったお友達のお土産チョコを大騒ぎしながら、もしゃもしゃばくばくほおばっていました。あなた方のお口に対しては、大きすぎる・・わね・・・。しかも海外のお菓子は甘すぎたり、中に予測していなかったものが入っていたりで、個人の味覚に合わない場合も多々あるのですが、さすがイタリア♪皆おいし〜☆♪☆♪☆と言って食べていました。
世界には、面白い味覚の食べ物が多々あります。日本にない味だからいやだ・・・ではなく、その味を好んで食べる人が多く住む国があることそ想像して、大切に味わうのも世界
を知る第一歩でもあります。
私がカナダに留学していた時、最初にお世話になったホストファミリーがイタリア人で、毎日ものすごくおいしいパスタを食べさせてくれました。週末は必ず一族が集まるおばあちゃまの家で夜中までパーティーでしたが、最後にそのおばあちゃまが作ってくれたsweetsが何種類も何種類もでるので、大はしゃぎで食べていましたが、中にはちょっと苦手な味もありました。絶対に食べたことのない味で、強烈にくせがあって・・。
でも、皆がそれを好んでばくばく食べている姿をみて、イタリア人にとって好きな味☆という学びととらえ、毎回努力して食べたりもしていました。
最初に目にした夢のような種類のイタリアのデザートにすっかり舞い上がり、甘いものには目がないの!!などと言ってしまっていたので、それに気をよくしたおばあちゃまが、毎週ものすごい量をはりきって作ってくれたので、今更引けなかった・・という説もあります・・・。
私が皆にお返しとして、日本食紹介パーティーをしたとき、手に入る食材が限られたので、なんとか考えて、親子丼とお豆腐のお味噌汁を作った時も、不思議そうに覗き込んだり、触感に訝しげな表情を浮かべたりしつつも、皆、おいしい♪と言ってばくばく食べてくれ、それが今でもとてもうれしい記憶として残っているので、こうした機会があれば、(昆虫以外ならば)必ず食して何かしら言葉を発するようになりました。異文化交流の心得ですね。
さて。課題CHKをして、新しい課題にも取り組み、いつものペースに戻していきます。
やはり夏休みの家族旅行などで、なかなか揃わなかった大人数のクラスでしたが、久々に全員揃い、活気付いていました。あちこちの学校から来ている生徒たちが、週一で会え、同じ目標を持つ仲間でライバル。大切にしていきたいですね。

さてさて。今日の中2clsは初の試み。3か国語を自在に操るSri Lankanの特別guestをお招きしました。以前、他の学年の生徒には何度かあっているのですが、特にこの中2生たちが、英会話やレシテイションなどの、押しの強さがmustな時でさえ、どうしても自発的にはなれず、後押しが必要なため、こうした機会を実はずっと見送ってしまっていたのでした。
国際交流を図るのに、消極的な姿勢は向きません。
いくら促しても、誰かが口火をきってくれないと動けない典型的な保守派。
私が今まで手掛けてきたどのクラスにもないほどの、お先へどうぞ主義。そうした部分ではとても手を焼く男子学生たちです。
だまっていて間違えを露見させることなく、ひっそりとやり過ごすことをよしとした生活習慣の生徒に、いきなり積極的になれといってもなかなか難しく・・。要は当人の意識改革のみなので、ぽんっと切り替えてやってみるかどうか・・だけのこと。荒療治ではありますが、これがきっかけとなれば・・と希望を元にやっと1回目となったのでした。
案の定、今回は盲学校にいっているY君が、中2とは思えない構成力できちんとした英文で自分の聞きたい事を話したり、いい反応を返していました。態度も堂々としたもの。これでこそ国際的水準を備えた者と言えるでしょう。
また、新人の女子学生も、素朴な疑問や思いついたことを積極的に語りかけ、特に相手が日本人でないことをなんの抵抗やプレッシャーもなく、実に自然体で話せていたこと、更にもう一人の新人男の子も気負わず笑顔で話しに聞き入ってくれていたこと、とても大きな収穫でした。

彼は母国語が英語でないにも関わらず、驚くほど早く話せます。そして、2008年に日本に来て、そこから日本文学を学んだことから日本語も学び、私たちが話すような日本語を、たった3年半でものすごい速度で実に自然に話せるようになっています。

彼は言います。
私たちが何語を話していようと、同じ人間ではないかと。何も恐れることはない、と。
違いがあるとしたら、肌の色ぐらいだ…大した問題ではない。
私たちが母国語しか話せなかったら、つながれる人や世界は本当に狭い。
けれど。英語ならば、どの国に行っても必ず話せる人に会える。
驚くほど世界は広がる。だから、英語が話せる、は、当たり前なんだと。
間違えることを恐れるな、と。
まずは伝えようとしよう、と。
私たち日本人は机に向かって勉強することが好きな国民性だと思う。
言語は、まず聞くこと。聞くことがまず大切だと。
そしてたくさんの本を読むこと。
わからなければ、意味を調べたりしてメモる。
語彙を広げればたいていわかるようになってくる。

机に向かうのではなく、人に向かい、そして文学に向かってほしい。
様々な表現の宝庫だから、と。たくさんたくさん本を読んでほしいと。
彼は、高村光太郎の『道程』がとても好きだと話してくれました。

なかなか馴染めず、日本を去ろうとしていた時、『道程』に出会い、

僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる・・

これを読んで、考えて・・、なるほど。ならばその道を切り拓くのは自分なのだと。
もう一度頑張って切り拓いてみよう・・と、決意できたことが、彼の転機となったようです。

尻尾を巻いて逃げ出して、母国に帰れば言葉で苦労することからも解放されます。
変な挫折感も味わわずに済みます。が、発展性はない。
自分が自分の道を歩んでいけば、自然に道はできていく。可能性を広げるためにも、もうひとつ、日本語に挑んでいったのでした。


彼は、日本から飛行機で10時間以上もかかるSri Lankaから来た留学生
。その彼が、大正3年、1914年2月9日に書かれたこの『道程』という詩、そしてこれを書いた詩人で彫刻家でもある高村光太郎に出会わい、今に至る。

人生の転機は、小さなきっかけ。当人の意識次第でいかようにもなります。

だから。もどかしい事の多いこのCLSの生徒たちにも、これからも諦めずきっかけも、刺激も与え続けていきたいと思います。


最後は皆、自ら話しかけていましたから。
彼らなりに一生懸命考えたのでしょう。お疲れ様でした。

いつか、受け身でなく、こちらから働きかけて影響を与えられるような国際人になってくれることを、本当に本気で願っています。

いつも思います。忙しい中、私の教室の生徒に様々なきっかけや刺激を与えてくれるため、忙しい時間をわざわざ割いて、実に気軽に笑顔で協力して下さる。そんな尊い出会い、
想いに、心より感謝しています。

いつか彼らに、その真意が届くといいなと、熱い願いをこめながら・・・。

さて。定期テスト目前の付属生に付き合って、後半戦は文法強化。
まだまだ走らせ続けます♪

皆、頑張って!必ず結果を出してくることっ!!!!!














2011年8月25日(木)
G3+ 夏休みspecial〓+中1
今日は小学生が2CLS。
家族旅行などの都合により、なかなか全員揃わなかった新人CLSが久々に全員揃いました。
お互いにどの程度の到達度か、一瞬で露見してしまう宿題chkからはじめ、緊張感MAX。

先週休んでいたのに宿題もHPで確認しないまま・・の生徒がいて、いつも安定してできている生徒だったのに、今日は大きく出遅れてしまって残念した。
一週間の宿題も放置したままで過ごしてしまうと、本当に遅れてしまい、結果として当人の当日負担が大きくつらくなるので、必ず確認してくるようにしましょう。

次の上級CLSは先週に引き続き、アメリカ人の先生の夏休みSpecial。
今回は、夏休み中の振替の生徒もいるので、結構な大人数になってしまいました。が、それはそれで盛り上がるのでいいかと♪
皆が若干の緊張感は伴っているようですが、そうは言っても抵抗なく話せているので、いい感じです。目前でいろいろ質問したりされたり・・、あっという間の60msでした。

締めは中1CLS.
夏休みにしてきた範囲で、徹底テスト。
まだ中1。かなり先回りして進んでいるものの、そうは言ってもまだまだ狭い範囲なので、大切なポイントをしっかり抑えて、常に100%でいられるよう意識していきましょう。













2011年8月24日(水)
サマーテスト直前補強+ 4人のBD 
今日はまず、新人CLSから。

あとからあとから新規生が増え続けた為、なかなか足並みが揃わなかった新人小学生CLSでしたが、やっとそれぞれが個性を自然に出して来られるようになり、進めやすくなってきました。
子供たちの順応性の高さに、改めて感心しています。
お約束の、課題を1回で完璧に覚えてくるという点では、まだまだ苦戦している生徒もいますが、やはりひとつふたつ逃してよしとすることはできないので、常に時間を確保して、各自が100%こなせる日常のペースを確立していけることを促していきます。
緩めると言い訳に走り、のちに大差を生んでいまうので。

締めは、26日にサマーテストを控えている中3CLS。
8月生まれが偶然4人もいるので今月は特別に、テスト頑張れ!!!本気で全力を出し切れ!!!の激励もこめて、私の大好きなキャラ、スヌーピーのアイスケーキでお祝いでう。が、あくまでもテスト前。祝う想いは大切にしつつも、とにかく最終補強。3週連続で大先生も招き、二人で全員の弱点がまだあるかみていきます。
今日、弱点が見つかったことをラッキーとしてください。試験当日は、その部分に必ず細心の注意を払いながら、書き進めること。簡単に思えても、小さな罠はいたるところに仕掛けてあるので、それらを見破りながら丁寧に受けて来るように。

あとは高円宮杯の原稿の最終確認。
最後までとにかく諦めずに、全力を尽くすべし。
諦めるのはいつでもできますから。
最大限の努力もしないまま、下りるのは言い訳にほかなりません。

最後の最後で大逆転もありうるのです。
誰かのためでなく。未来の自分に跳ね返ってくる今を、大切に投資しておくこと。自分の道は、自分で切り拓いていくものだと、心してくださいね。





2011年8月23日(火)
高2+中3 新人補強 
今日はスピーチコンテストの原稿を詰めていく予定が、先日体験レッスンをして入学した中3生を急きょ読んで1対1で強化を図ることにしました。全ては目前に迫った26日のサマーテストになんとか間に合わせたいから。

今のままで受験させては、私自身に悔いが残ってしまうと確信があったから。
どれだけ入れられるかわかりませんが、とにかくひたすらひたすら、抑えるべきポイント狙いで効率をあげていきます。結果が出ることを信じて。

と、同時にやはり高校生になってから入ってきた高2生の補強は、やはりレギュラーの開始時刻を1時間繰り上げて、大先生が徹底指導をしてくださっています。いつもの時間には揃って、高2の文法補強開始。定期試験も近づいていますので、しっかり入れておきましょう!!
2011年8月22日(月)
英検準1CLS+高1cls
今日はまず準1受験CLSから。
夏休みを利用して、午後を使って長めに枠を準備して、大先生のご協力を仰いでの実現です。
よく長時間根詰めて取り組んでいます。あとはそれをどれだけ自分のものにしていくかだけです。
努力した時間よりも、結果がすべての世界。内容が重いだけに、とにかく改善に改善を重ね、工夫をして効率を上げていって下さい。

準1を終え一息つくと、1時間空けずにもう、6:30。高1clsの開始時間1時間前。早めに質問のある生徒たちが集まってきます。準1でくたくたのはずが、高1CLSが始まった後も、むしろ午後からずっと頑張っていた生徒が一番元気な気がします。よい質問もでてきて、そんな質問がでてくるだけ努力をしているのがすごくよくわかります。

曖昧なまま、本気でわかろうと努力していたならばそんな答えを弾き出してくるはずがない・・を連発している生徒がいるのに、危機感を覚えつつ・・
とにかくこのCLSでは、全国模試で上位に名を連ねられるようにする水準を常に本気で目指しています。
曖昧なものは、そのままにしないように。
なんとなく・・は、許さないように。

単熟語は基本中の基本。常に1000単位で毎日空き時間で整えていきましょう


2011年8月21日(日)
9時〜13:15お引越しお手伝い→13:30〜21時英検耐久レース!! 
今日は、いつもお世話になっている某大学の先生のお引越し。
アメリカ人家族のお引越しのお手伝いに、朝の苦手な私も9時から参戦。

お手伝いに集まってきている仲間も9割が外国人。
当然共通語が英語となるため、お手伝いの間も日本にいる感覚が皆無。
加えて女性陣もみな力仕事も率先して手伝うその姿勢に刺激され、いつもGYMで鍛えている体力、筋力もフル稼働。加えて素人のみの引っ越しゆえ、私もドライバーとなり、山積みの荷物を積んで車内ミラーが何も映っていない?VANで2往復。

アメリカの家具と家にあるトレーニングマシンなんかを見ていると、カナダに留学していた家と重なり、なんだかそのあたたな色と大きさに和んだりしていました。

さて。日曜はどうしても英検特別CLSがあり、13:30〜21:30までぶっ通しだったので、わいわい皆でPizzaをほおばる時間も早めに切り上げ、一足先に帰ったの
でした。最後までしっかりお手伝いしたかったのに、残念です。

さて。それからは小学生で5級4級受験者から、準2まで一期。
1単元から2単元ずつばんばん進めていきます。とにかく10/16受験日は待ってくれませんので、短期決戦。受験日までに、きっちり仕上げていきましょう!!!

2011年8月20日(土)
夏休み明け☆お土産三昧G4,5,2♪♪♪ 
夏休み明けという事もあり、お出かけ先でお土産を買ってもらった生徒たちが、クラスメートと全国各地のお菓子を分け合って食べようと、日焼けした肌で元気いっぱい駆け込んできます。
いつもの通りのお盆明け一回目。

例年と違った夏休み設定をしたことで、今日まだ帰省先から間に合わなかった生徒や、今日からGUAMへ。。という生徒もいて、どのクラスも全員はそろいませんでした。が出席した生徒は熱心に宿題にとりくんだため、休み明けCHKも難なくクリア。

中でも特筆すべきが、午前10時からのCLSにお兄ちゃんは間に合わなず欠席でしたが、夕方の弟の方は、朝9時に神戸を出発して14:30甲府着。16時過ぎのレッスンには参加していた小学3年生の体力と精神力に脱帽。そう促すご家庭の強い意志に、感謝して止みませんでした。
一度決めて習い始めたお稽古事を休ませることに、私自身もひどく抵抗がある親に育てられ、息子にもそう促してきたので。しかし今は、こうした昔ながらの厳しさのある親の元で育てられる子供がとても希少。ほぼ0に近い気がしていたので、久々に大きな感動でした。
よって。いつも以上に丁寧にその努力を評価し、頑張れた分はWポイントでつけたら、ものすごく満足して帰っていきました。

私も山口から出発してきたので、移動距離に比例して疲労度は増すこと、十分承知していましたので。

皆でお土産SWEETSをほおばりながら、長い一日終了です♪♪

お疲れさまでした_(^^)/
2011年8月19日(金)
レシテイション個別特訓2日目+G3+中2cls
今日も午後からアメリカ人の先生による個別指導から。

14時から開始で2hrs。ずっと声を出しっぱなしで、今までの悪い癖や、発音の甘いところを徹底的に直されていきます。いろいろな指導法がある中、彼の指導は一貫してnaturalであること。
スピードも高低も、とにかく自然に聞こえること。
なので、どうしても劇的に走りたいところを抑えたり、スピードが自然になるように緩急自在に行き来できるよう、今までの指導でどうしても甘くなってしまっているところを寧ろ詰め寄って徹底的に攻めていただいています。

今日までの4人を見た限りでC先生がおっしゃるには、今日見たNさんがダントツにうまい!!!Nativeと遜色ない自然さで話すのに、本当に本当に驚いていました。

あとでこそっと陰でどんな練習をしているかNさんに聞いてみたら、彼女は皆が当たり前に努力している日本人的速度の甘えを許さない練習をしていて、いかに流暢な英語でプレゼンするかにこだわり続け、決して欠かさずある地道な練習をずっとずっと続けていたのでした。それは、わが教室の生徒ならば園児でもさせてきたこと。
その題材をどんどん重くして負荷をかけ続けて、あれだけのスピードと抑揚、発音を手に入れているのだから大したものです。

Rome was not built in a day.
ローマは一日にして成らず。

そして、千里の道も一歩から。
大きな成果を出していくのに、一朝一夕でいくわけはなく。
だからこそ、小さなことからこつこつ習慣付けていって・・。
いつか大きな成果を手に入れるまで、ハードルを少しずつきつめに設定し直し続け、常に努力を重ねるのみ。忙しいは言い訳にならず。

忙しければ忙しい人ほど、様々な分野でご活躍なのはよくあること。
要は貪欲なのですよね。あれも、これも、あきらめず、できるだけ上手に時間割をして、人の何倍もの成果と楽しみ方をしているのですから。

皆があなたがたに成果を上げるべく、ものすごく忙しい時間をなんとかやりくりして無理矢理捻出して実現しているこうしたExtraな時間。どうか、重く、大切に受け止めて、必ずものにしていってください。そして結果を勝ち取ってくること。

甘さやゆるさの一切を許さず。完璧を、必ず各自で目指していってください。

さて。終わった後でしばら激を飛ばした後で、夜のCLSの準備へ。

夏休み明けのG3生は、TDL帰りや広島帰り、イタリア帰りの生徒もいて。
お土産のお菓子を片手に、続々と早めに到着してくる生徒たちの夏休み報告を聞いてから、なんとか開始。重めに出した課題でしたが、誰もがしっかり課題に向き合えたようです


さて。締めは、早急に結果が欲しい中2CLS。
付属中生が前期後期の2学期制の為、夏休み明けがいきなり期末。
よって付属中に定試勉強が課せられている間、その他の公立中の生徒にも、実力が中途半端な生徒には苦手な長文特訓を速度を意識させ挑んでいただきます。
ちょっと単語と内容を難易度が高いものにして、準2受験者の語彙力も補っていきます。
受験や模試に、教科書の中の単語だけでは決して十分ではないので。

地固めを、なんとか8月中で終わらせてしまいましょう!!!





2011年8月18日(木)
アメリカ人の先生による発音徹底特訓初日+G2+G3夏休みSpecial+中1l
今日は、秋の様々なコンテスト出場予定の高校生たちによる、アメリカ人の先生による発音徹底特訓初日。一回に2人まで。個別予約で徹底的にみていきます。
一人は昨夜アメリカより帰国したTさん。海外で過ごしてきて、何かに気付けた者独特の翳りを秘めた、しかしガツンとやられたからこそ湧き上がる強い意志を感じる視線を置くようになったのをみて、良い経験をしてきたのがわかります。
海外に出て、単純に楽しかった・・・・な感想ならば、完全に余所者。visitorとしてある時空に飛び込んだだけ。その目新しさを満喫しただけに過ぎず・・。

多感な高校生。しかも、いつか英語を介して見聞を広め、ビジネスに結び付けたいと思っている意識の高い者ならば、己の、今まで日本独特の緩さに飼いならされた性質や実力を容赦なく突きつけられ、少なからず傷つくか凹んでしまうような経験をしてくるはず。
そこでただ凹んでしまうだけの者ならば、海外には向きません。落ちたら掬われるだけで、時間のロス。すぐ立ちなおさねば。
留学や、海外での生活は、SURVIVAL。
そこから切り拓けるだけのタフさを、私の元にいる生徒には在籍中に備えておきたいところ。
いかなる時も心身ともに健全。身近な要因でゆるい逃げの言い訳で保身することを一切許さず、将来のビジョンを持つことによって、より具体化した努力で挑み続けるようにする、そんな日々へと促していきます。よって私は、初めは手厚く・・慣れてきたら・・かなり冷たく厳しく・・個別で立たせ続けるのも、その為です。
彼女はアメリカへ発つ前日も、教室に来て英検準1の特訓CLSに来て猛勉していました。
そして今日はjetlagの中、恐らく精神力で動いているのでしょう。
しんどくても、自分に課した事は着実にこなしていくTさんは、初めて会った時とは明らかに違います。
きっぱり結果を出し続ける、自分に向け責任のとれる大人になっています。誰に言われたわけでもなく、自ら高いハードル課し続けて。
もともと努力と意地の人ではありましたが、本来かなり努力をしている人でさえ、ほとんどの人間は、実際持ち合わせている能力を使い切ることはなく、その1割すらも使いっていないのだそう。
1割・・・。ならば、私たちは本来どれほどの能力を持ち合わせているのか。
時間がない。忙しい。・・本当にそうなのか?自問自答してみるべきです。
むだな時間をうんざりするほど過ごしているのに、その時間を確保したうえで、相当自分が努力した気になっている・・。以前の自分と比較していては、大成しません。

大切な高校生活。勝手に低い限界を自ら作り、ゆるゆるな精神を甘やかし続けるのでは、本来ある能力を使えないだけでなく、もっと・・切羽詰まって着々としたたかに努力し続けるあらゆる国の同世代から弾き飛ばされるだけです。大人になった時に必要な知識と判断力。今までのあなた方の親世代が考えられない世の中になっている事だってありうるのですから。親を超えて、己の道を歩めるようになることが、世界に通用する者になることだと思っていてください。
目の前の安住が約束されていない世代なのですから。

さて。真面目で熱心な2人は、ネイティブの厳しい厳しいダメだしに必死でついていき、きっちり2時間!!猛特訓していきました。先生も根気が相当ないとできない業です。こうした先生にも恵まれ、こんな時間を持てることは、とてもありがたいことです。
帰り際、私が広島原爆記念館で買ってきた本をいろいろと手に取って、1冊を借りて帰っていきました。教室にある本は、私が私の生徒たちにぜひ手に取ってほしいと思って買い求めているものばかり。貸し出しももちろん可。意識を高めるもの、海外に出るために必要を思われる知識、発想力、なにかしら役立つものを厳選しておいてあります。賢く利用してほしいところです。

いろいろ話していたら、もうG3の生徒が来はじめました。
新人CLSなので私が夏休み中の課題を徹底CHKして新しい課題を出して、難なく終了。
次のG4には夏休みSpecialでもう一人いるアメリカ人の先生を呼んであったのですが、終わってリビングに出たらアメリカ人の先生がいて新人の生徒たちは大騒ぎ!また教室に戻ってきて、あたふたしています。こんな近くでアメリカ人を見たのは初めてなんだそう。では。挨拶するように促してみたら、挨拶できたと大はしゃぎ♪
G4生たちは何度もこうしたレッスンもしているので、落ち着いたもの。余裕でフルセンテンスでばんばん話しかけたり答えたりしています。以前教えてあった言い回しを、間髪入れずに母国語と同じ呼吸で話せているある男の子のあまりに自然な話し方には、私自身もじぃ・・ん。感激でした。
そんなG4に刺激され、その前のG3生もなかなか帰らず、私に頼まれたお手伝いをしてNativeの先生に積極的に絡むお手伝いをしてくれたりして、かなり交流を図った事で自然に対応できるようになっていきました。

来週もまたJ先生は来てくださいます。
めいっぱい今までの知識を駆使して、意志や意見交流もしていって下さい。

さて。締めは、またまた新人をお迎えしての中1CLSです。
いままで蓄えたものを確かにしつつ、英検にも役立てていきます。

今のうちから、2学期末後にある到達度テストに備えて。
中1も夏休み返上で、夏をのりきります。
各自が満足行く結果をだすために!
決して緩めずにいきましょう!!!

最後に、写真はTさんのアメリカ土産です。
皆でいただきましょう♪
ちなみにそのBBQ味は、レシテイションの特訓をして下さっているC先生が一番アメリカでよく食べるお気に入りの味なんだそう。
本当においしいので、次のレッスン日を楽しみにしていてください♪

かわいい置物もありがとう♪♪
アフリカの置物のコレクションに入れて、飾るわね☆








2011年8月17日(水)
小学生G2→中3英作特訓A 
2011年8月16日(火)
高3CLSと日本縦断お土産の品々☆
さて。甲府に戻って初日。
既に今日から息子は学校へ。
いきなり授業で大変そうですが、朝から計画的に過ごせるのはよいことです。

さて。今日は高3CLSが夏休みという事もあり、午後からありました。
いよいよ追い込みです。大先生のご厚意もあって、回数も増やしてポイントをみていきます。

あちこちのSAで手に入れたお土産を、少しずつ披露しながら、皆で堪能していきます。
賞味期限順に出していくので、皆でその地を感じながらわいわい味わっていきましょう。


2011年8月15日(月)
復路:山口04:50発→京都大学→甲府:18:05着
今日は、4時にアラームをセットし、どたばたと身支度。
4:50には荷物と息子を乗せ、山口の大島を出発。まずは京都へ向かいます。
甲府なら4時には明るいのに、かなり西へ来た事で、夜が明けるのがとても遅くて・・。日本でも時差を感じることが可能なのだと、今更ながら移動してきた距離を実感。
特に目立った渋滞もなく、順調に京都着。
京都大学を探しつつ、清水寺の入口の小道を横目に直進。
お盆だというのに、いつもの月曜のように、個人病院や動物病院まで通常営業しているのを見ながらあっという間に京大。
古くて歴史を感じる佇まいと聞いていたので覚悟をしていたのですが、確かに大通りを挟んで左手は梨大のような古典的簡素感。が、道向かいは新しくて、京都独特の町並みを壊さないための低層階で、調和する色彩のみ許可されているからか、町並みを邪魔しないながらも、広大な敷地を基調としたアメリカのキャンパスのような広がりを持つ、素敵な正門から左手へのアプローチ。
息子が、この大学を見てぴんとくるかどうか・・を、試すために来たのですが、やはりお盆とは思えない学生たちが自転車で当たり前にいっぱいいて、奥のプールには水着を着た学生たちもみえ、カフェっぽいレストランも普通に営業していて、なんかいい感じです。
特に思想を持った学生たち独特の主張が門という門に立てかけてあって、学生たちの、今の日本で起きていることに過剰なまでに反応した殴り書きに、完全に昭和な字体、雰囲気に満ち満ちていました。まだ・・続いているのですね。
もしかしたら引いてしまったかと心配しながら息子の様子を覗き見ると、がっつり読み込んでいたりして。
正門から入って散策する私に、「京大生としてなら入れるけど、ただの記念に来た・・的なノリで入りたくない。」と、がんとして中には入らなかった頑固な息子なのでした。
でも。ぐるりと車で回って広いキャンパスをみてみたら、すっかりイメージはつかめたらしく、京都に住みたいな・・・なんて、最後には言っていました。東京の高い高い建物に囲まれ、視界を阻まれた世界より、京都の空の広々した感じが好きなんだそうです。
かつて日本の中心として全てを備えていた京都に、短期間で成り上がった東京では、勝負するまでもないのだそうです。

とは言っても、パパが国家試験を受けたりして何度となくお世話になっている、都内の有力候補の大学にも、近々連れて行ってみようかと思っていますが。
きっと早くからイメージをつかむのは、目標を具体化していくのにいいはずなので。

さて。そうこうしているうちに、丁度ランチタイム。駐車場があまりにもないので、京都の大丸でおそばを食べて、またそくっと出発。
あとはひたすらひたすら甲府の自宅へ向けて・・・。
今日が諏訪の花火大会だったので、諏訪に17時に差し掛かった時に10qの花火渋滞に巻き込まれたものの、それ以外は超順調。18:10には家に無事到着。

荷物を降ろしてくたくたなところ、ずっと爆睡していた息子は超元気♪
日没までバドミントンをするから相手をするように言われ、結構むきになってバドミントン☆
我ながらそのタフさに感動してしまいました。
息子は私から生まれたものの、全く違う人間。
家族も、皆それぞれの役割、個性。
関われば関わるほどなんだか厄介で、自分を最優先になんてとてもしていられず、でも、それもおもしろいなと思えています。

往復1600qを超える移動を3泊4日で遂行。
初日に広島原爆資料館で見たもの、様々な思いを抱えながら夫の実家、山口の島入りを果たしたと同時に、一息もつくことなく、5日ぶりに会った息子と地元の盆踊りへでかけてかき氷をほおばっていたり、初盆でお会いした80代のおばさま方に聞いた、この、山口の島からも、あの日、8/6の煙?きのこ雲は見えたと生の声をお聞きする事ができたり、甲府の家に着くやバドミントンだったり・・。
更に。やはり一呼吸もつかず、どうしてもデニーズのとろ〜り卵のオムライスが食べたいと3日間いい続けた息子の希望を果たすべく、もう車の運転なんて二度といやだ〜〜〜!
!!・・・ぐらいの心の叫びとは裏腹に、和戸のデニーズに結局居たり・・。

まあ、人との関わりとは実に学びが多く、予測不能かと。
だからこそ、興味深いのですよね・・。
さてさて。大量の洗濯物と、赤入れ要の山積みのプリント。
早速現実と向き合う、私なのでした・・。
無事帰って来られてよかった・・・。
全ての時の流れに、心より感謝です。
明日より通常営業。

息子は学校。
教室は11時〜15時準1級cls。
気合で乗りきるのみ!!

おやすみなさいm(__)m




2011年8月14日(日)
初盆・みかん畑に猫4匹
今日は義父の初盆。

内々でしたいという事で、最小限の人数のみの初盆。
濃い親戚数名と、お隣の、義父と同じ超珍しい病気で奥様を亡くされたおじいちゃま、そして義母と私たち家族。
義弟の一人はベルギーにいる為帰ってこられず、もう一人も茨城で仕事のため来られず。
でも、ちゃんと二人とも電話をかけてきて、距離や時差をも乗り越えて気持ちだけは参加。
岩国の基地で働いている夫の美人の従妹ともいろいろ話ができたり、塾なんかとは無縁の、きっちり日没する複式学級のこの島から、どこでも活躍できるようになった子供たちの率に感動しながら、いろいろ考えてしまいました。

広島から近いこともあり、あの・・原爆投下日の生き証人でもある方々から話を伺え、島からあの煙が見えたと聞けたり・・。
なんのご縁か、本州の端から山梨に来て、その方々と私を結びつけてくれている・・・。
都内にいるときは感じなかったのですが、山梨に帰ってきたら、かなりの確率でご両親がみな山梨同士。
この閉鎖的な独特な社会の居心地のよさと、実はとても偏った特異な世界、視界の狭さに危機感を覚えるのも事実。半径何KMのみに有効な世界にだけ甘んじないよう、英語を介して知り合えた子供たちに常に働きかけたいところでもあります。

さて。今日はお土産を買いに、サザン瀬戸・・へ。
ソフトクリームを食べていたら、みかん畑を見せてくれることになり。
その高台からみた瀬戸内海がそれはそれはきれいだから・・・と、道路から写メをとっていた私を、義母は2か所のみかん畑に連れて行ってくれたのでした。
息子はもとトライアスロン選手。よって小学生の頃より恒例の私抜きの山口帰省をしていた時に、こんな距離のある山も一人でがんがん上って、気ままにクワガタを取っていたようで、すっかりジモティ。
義母は2か所ある山のどちらにも、家で飼いきれない猫を飼っていて、その猫たちも息子に慣れきっていて、いやならしゃっっと爪を立ててすり抜けていく習性の猫たちも、息子のなすがまま。
野良ちゃんなので、細かいことを言えば気になることは内心多々ありましたが、単純に動物に興味があり、愛おしい目をして、いたわり交流を図る息子に余計な大人の知恵は不要に思え、T-シャツを抜け毛でもしゃもしゃにしながら、ずっと抱っこ・・膝に寝かしたり・・・ごろごろなごんでいるみいちゃんとKuroとShiroと何故かKeito(おばあちゃんが全て命名して呼んでいました・・・^_^;☆)と息子を、みかん畑を背景に思わず写メ。

最高に平和なひとときでした。
これだから、あなたは山口に来たがるのね・・。

そういえば。初盆の片付けが終わった後で、仏壇前にある木魚を息子がご機嫌で超高速なビートを刻み、のりのりだった時、山口のおばあちゃんは、ええ音じゃねぇ。。。(『いい音がするねぇ・・』という意味の肯定文の広島弁!)と、実は相当煩かったはずなのに、そうやさしく言って笑って好きにいさせていた義母をみて、このおおらかさこそが、能力を伸ばすのだと確信したのでした。
私の母ならば、木魚をそんな風にたたいてはいけないと間違いなくお説教。父ならば、信心深いからこそ、一喝するに違いなく。そんなどこにでもありがちな当たり前の接し方を大人がしていては、枠から出た大きな男は育つはずもないですものね・・。
決して一時的な感傷に左右されない。自分の能力以上は抱え込まない。けれど。できる範囲では、当たり前のこととして受け入れて共生する。

この島で出会った方々に共通して言えることでした。

生きる・・その原点が、当たり前に失われずそこにある。
自然の厳しさと、身の丈を知っているからこその知恵。

私たち、都市で時間に追われて過ごしている日常では、いつのまにか一番失ってはいけない知恵を、文化的生活を死守するために失ってしまっている。そんな愚かな現実に気付けます。

広大な地。視界を遮られる事のない広々としたアメリカの、友人宅に行っていたときにも感じた事です。

いつもの時間を断ち切って、時に出てみることは、良い事です。
外から見ることによって、様々な気付きがでてきますから。

この景色をみて、時々remindしていきたいと思います。










2011年8月13日(土)
山梨発・前夜23:30→山口・翌21時着・・(・_;)
3時に滋賀入りした時点で給油。SAのGus Stationは長蛇の列・・・。
ここまでは渋滞なしだったのが、だんだん車が増えてきました。
京都、大阪で4:30〜4時間程渋滞にはまってしまいました。
あと30分早く出発していたら、恐らく渋滞知らずだったような・・。渋滞予測を細かく調べ、綿密に計画して出発したはずが、予想より早く渋滞は始まってしまいました。この時点で7:30。
渋滞を抜け、神戸から姫路に差し掛かった時に車は丁度500q移動を伝えていました。9:30です。
午後になって福山通過。あと100qで広島。

実は原爆ドームは見たものの、資料館の映像が耐えられない気がして、20代で来たときにはどうしても中に入ることができなかったのですが、やはり、日本人として、この過去を直視しないでいることはひどく情けない事のように思え、今回はどうしても広島に寄りたかったので、前夜出発していたのでした。
息子や夫はかなり前から何度か訪れていた場所。
広島でまた恐ろしい渋滞に思いっきりはまりながらやっと到着。
川をみれば、この川が死の海だったことを想像しつつ、すっきりとした町並みを見れば、この地が何もなくなり焼け野原のような66年前を思い・・・目的地のひとつ、原爆資料記念館へ。
原発事故のため、いつもなら外国人観光客が大であろうこの地が、一部はみられるものの、日本人が多く訪れてくれている事に、少し希望を見出しながら、イヤホンガイドをかりつつ回ってみました。
夏休みのため、メモ書きをしながら熱心に回っている子供もみられ、母親や父親に説明を加えられながら順路を回っている子供が多くいました。
解説もそうですが、その親のが言っている内容が、偏った思想だったり、非常に軽いものだったり、斜に構えた何様?的だったことに、少し違和感を感じつつ・・・・。
大切なことは。こうした目から入る情報が多い場所では、被爆者以外の者が感情を交えて語ってはいけないのではないか?事実のみを包み隠さず見せ、あとは受け手がそれぞれに受け止めればいいのではないか・・と、思えてきて、途中の売店でずらりと並んだ本の中から、変に教訓めいたものを避け、一番恐ろしい映像がそのまま載っている写真集と、被爆者の方々の手記、生徒たちにみせたい、伝えたい、知っていてほしい過去の現実がそのまま・・のものを、私なりに厳選して購入してきました。
怖いから見ない・・、では、出発点を最初から間違えてしまっています。今も、争いが起これば、あのような映像がある日突然繰り広げられ、その現実の中の人に拒否権はなく、受け入れるしかない。
ものの見方は常に、ある一点からではない。だから、攻めるのではなく、どんな視点からどう行動を起こしたからこうなったのか・・を、知ることが大切なのではないか・・と、思います。
あまりに近すぎると、視界は極端に狭まり、冷静な判断は鈍ってしまうもの。
だからこそ。多方面から見る冷静さ、精神的知性が必要です。
言う・・は簡単でも、渦中にいたら果てしなく難しい感情や衝動を抑えねばいけないわけなので。

サッカー少年たちが手を合わせているその後ろからお参りをし、資料館を後にしました。

さて、せっかく広島にいるので、広島風お好み焼きを食べることに。
夫が仕事でも来ている支店のお勧め、隣のビルのお好み焼きやさんで、一息。

再度出発。
更に先の山口の島に向け更に驀進。
島の盆踊りには間に合わなかったものの、まだ腕相撲大会や売店は賑やかだったので、到着後すぐに盆踊り会場へ。せっかくなので、かき氷を買って海を背にしゃくしゃく、ばく
ばく。

5日振りにみる息子は、すっかり野生児。

きままに海へ出ては、様々なそこに生息している鷺や蟹を置いた手回し、ふぐやあじを自由に釣りまくり、引き潮になると海岸で波打ち際まで行き、石を投げて何段飛ばしができ
るかずっと遊んでいたり、ご近所はおばあちゃんの自転車で自由にあちこちに出かけていたり、みかん畑のある山もそこにいる猫たちに会いたくて行ったり。

贅沢に自由と自然を満喫していました。

日頃は仕事漬けの私も、当然仕事も持ってきていないので、きちきちしなければならないことからも一時解放。

この地で生まれ、この地で最後まで全うした義父の生を考えながら、仏壇とお墓参りへ。

すべてを受け入れるのが流儀というもの。
心得、初日終了です。











2011年8月12日(金)
体験レッスン→中2cls→山口へ!!
先日ご紹介で問い合わせを頂いた中3生が、様々な事情から今日急きょ体験レッスン兼レベルチェックをすべくテストを受けに来てくれ、早急に結果を出さねばいけない現状から、当人になんとかしたい意志があるならいらしてください・・と、お話をして体験レッスン終了。

入れ替えで中2レギュラーが続々と来て、いつものお笑い込みの2学期までの総浚いと予習へと向かいます。どれほど強化を図れば、安定してくるのか・・。まだ安心できないので、この夏休みを利用して、いつもなら私も生徒も夏休みをとるところ、全てを返上して今夜も強化を図ります。

前例にない夏休みなしの7,8月。
それもこれもあとから入ってきた2人の生徒が早くこのペースになれる為、そして在籍生の準2受験も考慮してのこと。
とにかく結果こそがすべての世界なので。

いつもは定刻から1hr過ぎてもまだ居残り可な勢いなところ、今夜だけは30ms延長なだけにして、あとはたっぷり課題を出して終了させ、すぐに荷造りをして、義父の初盆に向けASAPで出発。

23:20発。
お正月明けに行ったときはどこにもよらず、約11時間。
今回はお盆の帰省ピーク時という事もあり、良く13日中に着けばいいわね・・・という感じ。
覚悟はして出発したのでした。

甲府→長野→岐阜・・満月とともに走っていました。
エコノミー症候群にならないため、眠気冷ましのため、あちこちのSAに寄ってちょこちょこ小さな買い物を重ねているうちに、だんだん言葉が関西系のアクセントになっていって、ありえないキーから始まって、ぎゅんぎゅん高低半音自由自在に行き来するその音に、なんだか楽しくなって聞き入ってしまいました。

同じ日本の性質を備えた言語には思えない自由さ。

ある親子の会話。
「坂道多いやろ、エアコンとめとったらめっちゃのぼるねん・・」
のぼるねん・・の『NO/BO/RU』の辺りでがっと上がって強い3音連続半音のアクセント。
小気味いい♪
臨場感が半端なく、ビジュアルのない劇みたい♪♪

めっちゃ目が覚めました☆

まだまだ・・移動は続きます・・。





2011年8月11日(木)
都内→中1cls
今日は朝から都内の予定が、あずさに思いっきり乗り遅れ、今日からあずさの回数券も使えずNRMLのTKTを購入していたので、一瞬めまい・・かなり凹み、予定返上しようかとも思いましたが、どうしても今日しか都内にいっていられる物理的余裕はなく。
もう一度席を取り直して、一本遅らせて予定通り都内へ行ってきました。
南青山→新宿・・をわずかな時間で無駄なく回り、17時新宿発のあずさで帰路へ。
帰宅して急いで着替えていたら、定刻19:30〜の中1生たちが質問があるからと19時にはやってきて、日常に戻りました。熱心で勤勉なのはとても良い事です。
その間にも体験レッスンの予約が入ったり・・、またまた賑やかになりそうです。
いつも。。ご協力を頂いて、心より感謝です。
ありがとうございます:-)!!
2011年8月10日(水)
中3生英作特訓!!
今日はKゼミの合宿終了後、若干車酔いしている生徒もいたものの駆けつけてきてくれ、そんな状況だからこそ、大先生と共に英作特訓をしました。
まだ危うい表現に挑んで、減点されてしまってはもったいないので。
あっという間の2時間半でした。まだまだ表現法はたくさんあるので、習った構文や文法を駆使して減点されない表現を今のうちに、たくさん仕入れておきましょう。
2011年8月8日(月)
福島3日目・・・ 呼び出し→単独山口入り!?→高1cls
--昨日再び福島入りした夫が、予定の3日目の現場入りを果たした模様です。
もともと3日間だけの原発関連の仕事。
2日を無事終え、一度帰ったものの、残り一日の為に再び出発していきました。
設計の仕事がメインの夫が、現場でどのような役割があるのか私にはわかりませんが、あれだけの準備をしていったのですから、何か使命というか・・外せない役割があるのでしょう。

さて。私はいつも通りの月曜を過ごしていた訳ですが、朝から部活に行っていた息子から直接電話があり、どうやら足首を捻ってしまったようで即効病院へ連れていかねばならないとのこと。
外出先から呼び戻され帰宅すると、既に病院へ行く準備は愚か、山口のおばあちゃんの家に行く準備まで終えてスタンバっていました・・。
部活のレギュラーが欲しくて祖父の初盆すら最短で往復せざるを得ないと言っていたのですが、運動禁止を言い渡された以上、甲府にいる必要はないと。
ならば、釣り三昧の生活可能な立地の祖母の家に一刻も早く行きたいと一瞬で切り替え、一人で新幹線の時間を調べ、病院→Mac→南甲府駅から8時間の長旅に一人で出かけていきました。
足をぐるぐる巻きの包帯で固定され、靴が履けないのでビーサンで・・ガラガラ荷物を引いてふじかわに乗って静岡へ向かっていきました。
思いついたら即行動に起こしてしまうところは、驚くほど私に似ています。
まだ高1だというのに、その恐れを知らない判断力と行動力は頼もしく、同時に非常に好ましく☆
来年は飛行機を乗り継いで、アメリカに行けるかしら?と、スケジュール次第では友人のところに修行に出したいところですが、とにかく飛行機が嫌いな息子のこと。説得に応じてくれたら・・に、なりそうです。

さて。月曜日。
私はといえば、5月にお世話になった大学生たちとの発表会の打ち上げと、いつもの高1生の文法CLSが予定としてあり・・。
当初は仕事の都合で欠席の選択肢しかなかったのですが、長野から来てくれた、既に社会人になっているSくんには特に、その時間の尊さから感謝の気持ちがどうしてもあったからこそ、なんとか時間を捻出して駆けつけた訳ですが・・。
彼に会うといつも感じる事ですが、Sくんの押しの弱さと反比例した、その底力的やさしさが独特で、彼の言動や一挙手一投足が、実は存在感絶大。周囲をやさしい気持ちに満たしてくれます。
押しが弱いのに、力強い・・?とても特異なキャラです・・・。
皆それぞれが忙しいだろうに、こうして関わってくれているご縁を、ひどくありがたい事と感じながら、次の役割へと向かったのでした。
限られた時間の中で、あなた方にわかりやすく・・は表現できなかったかもしれませんが、気遣ってくれているのは痛いほど感じましたし、2年も大きな舞台で演じてくれたこと、そして、今年もまた大学の講義の中でも再演してくれたこと、また新たな学生たちとの出会いにより、新しく表現できた世界があったこと、心より感謝しています。私自身もあなた方との出会いにより、ずっと考えていたことを実演させることができたこの経験を、深く刻んでいます。また新たな一歩につなげるために。

仕事も、人も、その出会いは様々なタイミングでやってきて、時に恐るべき速さの判断、その行動力で、いかようにもその形は変則を遂げていきます。
感謝をしつつも、いつも大きな風の流れは読んでいたいと思いますし、慣れて・・失敗のない世界に安住する気も全くない性質なので、あらゆる清濁の経験も学習してきっちり刻んでいきたいとも思っています。

今日も元気に高1生も揃っています。
結果を出し続けるのが私達講師の仕事。ならば、なんとか夏休みを利用して、補強要の生徒も、もっと発展させていきたい生徒も、どちらにも対応していきたいと思います。
ネイティブの先生のレシテイションの徹底発音指導も含め、課題と学校をなんとか縫って、見ていく予定でいます。

そのつもりで、まずは完全暗唱を済ませておいてください。

2011年8月7日(日)
英検全級
今日は午後から英検全級開講。

続々とやってきては、各課題を時間枠いっぱいで仕上げて入れ替えていきます。
前週の文法、イディオム、などを1週間で完全暗記がMUST.
テストから開始しますが、なかなかの出来です。
が。
なかなか・・・では、いくらかは漏れてしまっているわけで、逃すことは不合格に直結しています。なので、常に完璧を目指して、きっちり覚えていただくのみ。

1回1回を大切にしていきましょう!!!
2011年8月6日(土)
平和な小学生3clsと広島原爆投下日・・・
今日はいつも通り、朝から小学生2cls。
の前に、8:15に黙とうのサイレンが鳴りました。
66年前の今日、原爆投下機「エノラ・ゲイ」より8:15、広島に原爆が投下された、その時刻です。
一瞬で何十万もの命を奪える力を持つこの発明を、いったいどのような意思を持って兵器として生まれ変わらせ、自分と同じようにかけがえのない家族を持ち、喜びも悲しみも痛みも同じように感じる同じ人間の住む地に投下できたのか。
迷いなどない、強い意志と使命を持たねばできない業。
平和な日常を奪われ、もがき苦しみ死に行くものは、常に弱者である一般人。
これらを開発する者、戦争をしかける上層部は常に己の一番大切な家族と共に、最も安全な場所にいて結果を待つ・・・。
世は常に、このような形態で成り立っている・・・。
が、一面から見て非難するのは安易過ぎるし、恐らく何の解決にもならない・・。あらゆるむごい史実も、見方によってはまるで違ったものになるのだから。
全ては同じ人間がした事。
その背景に本当はいったい何があったのか・・考えてみる。
起こったその現実を見つめ、しっかり刻み、次世代へ受け継ぐ。
今、私たちは、それを証言して下さる、被爆された方々の生の声を聴くことができる最後の世代。
その自覚を持つべきで、それらを語る事自体が非常につらい作業であるにも関わらず、メディアに出てきて語る事によって追憶して下さっている。
だとしたら。私たちは発信して下さる方々の言葉にもっと真摯に向かい、大切にすべきだと、TVの特番で、新聞の特集で、生き証人となる80代の方々の言葉を聞き入り、見入りながら、強く思いました。
もし。甲府に投下されていたなら。今、私も息子もいなかった可能性は高く・・
ならば、今は広島、長崎に当たり前にいたであろうどれほどの命が、奪われた事になるのか・・・。
当然継承されていたであろう自分の分身ともいえるその命が、ある日突然、目前で恐ろしい形で遮断される。その惨さを体験しながら66年生きてきて・・・、この、平和な今と、その時の地獄絵、ずっと継続して流れ続ける時の流れを、どう受け止めているのか知りたく、今、何が足りなくて何をすべきなのか・・教えてほしい・・。
いつものように平和に子供たちと過ごしながら、彼らの平和な笑顔を見れば見るほど、感謝と悲痛を行き来した半日を過ごしたものの・・。

今日は夕方の小学生CLSまでの間に、英検準2CLSも入って予定はぎっしり。
気付けば、その物理的な理由により、いつのまにか忙殺されていました。
忙し過ぎるのはよくありませんね・・。人として大切な心の働きを、文字通り一時的に殺してしまえるのですから。
24時間で必要な時間配分。
人間らしく生きるために、必要な時間配分を心がけていきたいものです・。

長い・・一日でした・・。
2011年8月5日(金)
中2CLS
今日は小学生CLSが、夏休み。

中2clsのみですが、新人を迎えてからというもの、文法補強に追われ、会話やレシテイションもまだ一度もしていません。そろそろ取り入れてきたいため、その分を夏休みを返上してなんとかとり入れる事で間に合わせていく計画です。幸い、欠席せざるを得ない日程・時間はなく、全員来られるということになり、なんとか開講していく予定です。
英検受験者も多くいる中2CLS。なんとか日曜にしたことを、翌金曜には早々に入れて来てはchkできる環境なので、がっつり覚えて来てほしいところ。単熟語は、覚えていないととにかく始まりませんので。

先週お灸を饐えられた生徒も、約束を果たして提出に来ましたし、なんとか英検のほうの課題も同時進行でできてきたようです。どちらも結果が明確に出ること。歴代先輩ができた当たり前のことをこなせたら、容易に合格もできますし、知識となってずっと役立てていけます。

目の前の課題から逃げずに一日の配分をしっかり計画をたて、果てしない範囲もその計画に則って寧ろ当然の事として、余裕で向かっていれてしましょう。
2011年8月4日(木)
朝から高校生耐久文法補強と中1CLS
今日は朝から現役高校生の補習をしました。
途中入学なので、在籍継続性の実力になんとか追いついて大学受験までに間に合わせるべく、当人の希望もあり、なんとか時間捻出したのでした。
結果として朝から夕方16時過ぎまで・・・。
途中息子の合宿帰りのお迎えが入るた為、大先生にも来ていただいてなんとか全行程無事終了。

そうこうしているうちに、小学生CLSの時間になっていて・・。
新人CLSを1つ。継続生CLSは夏休み。
更に中1CLS。

なかなかなぎゅっと凝縮した一日でしたが、この中1生は全員が10月英検受験予定なので、なんとか1つでも上の級に進めるよう、今日も中3までの文法も同時に入れていきます。

なんとか必死でついてきてほしいところ。
気合とまじめさで、なんとか大きな成功を手にいれるべく勝ち進んでほしいく、とにかく言い訳や逃げに向かわず、きっちり成果をあげていきましょう!!
2011年8月3日(水)
夏休み明けG2と休みなし中3cls
一週の夏休みを経ての、今年度Debutの小学生CLS。
ちょっと宿題を軽くし過ぎたかしら?と、思っていたら、CD付のPDでは、各自が自主的に別ベージまで予習をしてきた模様。さすがですね。
まだまだ初々しい新人くん達は、今は語りたい盛り♪
駆け込んできてからレッスン開始時前と帰り際に、夏休みに出かけてきた場所の事や、打ち込んでいる事など話題は様々。しかもまだ小学低学年にも関わらず、なかなかの語彙と表現力に富み、軽めの会話しかしない中高生より余程しっかりした情報提供ができています。
この積極性を英語でも最大限生かせるよう、たくさん学んでいって欲しいですね。

さて。中3CLS。様々な夏季講習や夏季合宿などで超激務な今年の中3生ですが、その中の数名がこの8月生まれ。こう多いとお祝いを催促されても仕方がない感があり、超強化を図りながらも、皆でお祝いする日程を決めたりしました。
毎週の課題も、2週で仕上げるようにと出していても、速攻で提出にくる生徒たちなので。去年の倍は解いているかもしれないですね・・・。
このペースでできるのであれば、高校へ行ってもそれ程環境が激変・・では、ないかもしれません。

あとは。。。
いつもいうことですが、本当にちょっとした気の緩みからの、見逃した感の凡ミスをくれぐれも1つも入り込ませないように。

大逆転可能な、この夏休みの一日一日を大切にしていきましょう。
必ず納得のいく結果を導きだせるように・・。

2011年8月2日(火)
高2CLS
今日は、高2生のみ。
オープンキャンパスの為に、都内や県外へ行って、志望校を実際に見てほぼ方向性を固めていく大切な時期。
いよいよ本格受験に向けて、時間も延長してみていきます。
実力、能力に差がどうしてもあるので、その辺りをなんとか別枠でフォローしつつ・・各自志望校に見合う実力を十分に蓄えるために。

まだ1年生で、今日はバドミントンの試合にDEBUTの息子は小瀬に行ったきり、19時を過ぎても帰って来ず・・・。

早ければ夕方には河口湖に送って行こうとずっとスタンバっている私としては、気が気ではありませんでしたが、早めに負けて合宿に戻る方向になるんじゃないかと予測していた息子を、早めの夕ご飯を作って待っていたのですが・・。

小学生の頃にはテニスを週1、水泳を選手コースで週6、週末はトライアスロンの大会に出まくっていた体力と気力には自信がある息子のこと。恐らく手を抜くことはできず、実はめちゃくちゃ勝負にむきになる性分。それに水泳の全くの無情の世界と違い、体力と遺伝子などの潜在的なものだけで動かせない力の決定的な差とは無縁な、テニスの試合で学んだ頭脳戦。そしてトライアスロンの持久力。
彼なりにいい経験をして帰ってくるはずです。

試合が延長したため、終了時間を大幅に超えて20時近くに帰宅。
シャワーをして、軽くご飯を食べ、7限が終わる21:40に到着すべく出発。
やはり、慣れない峠越えをしてなんとか間に合って21:50〜8限参加。

皆、自己への挑戦。

大きな成果を手に、5日の終了まで一気に駆け抜けてきてください。
体力も気力も能力も全開フル稼働。あらゆる角度で鍛えたら鍛えただけ社会性は高くなり、能力も果てしない時期なのですから。

私も新たな勉強を始めつつ、次なる展開の準備に追われます。
 
敢えて・・・ 好き好んで・・・です。
2011年8月1日(月)
高1生怒涛の初合宿・・・
今日は通常なら高1生の文法CLSがあるのですが、南高理数科、理数クラス、一英・・複数校が一日10時間以上の勉強時間確保の為の合宿に出かけていったので、皆で話し合って今日はお休みにしました。
いつも単元を絞って、ひたすら長い生徒で3hrs文法漬けの貴重な時間なので、最大公約数での結論。

この隙間に、秋に向けての中高生の各種スピーチコンテストの原稿に目を通したり、山積みの課題の赤入れをしたり、休みなしの中学生達のプリント作り、そして最大の難関。
学校の合宿に出ながら、明日、火曜にあるバドミントンの試合に出場させるべく、河口湖から甲府の自宅への2往復開始。

最後の22:40終了の8限に間に合うように迎えに来てほしいとの息子のRQに応えて私なりにスタンバっていたのですが、途中で、7限の21:40に来てほしいとメールが来ていて、それを見たのが21:10。
一瞬怯んだものの、明日は朝から試合。
できるものなら叶えたく・・・安全運転を心がけながら飛び出しました。
御坂峠って・・・そういえばもう何年も行っていなくて・・・しかも夜・・・。
標識とかなり昔の記憶を頼りに走らせること、30ms。
思っているより近く、時間にはわずかに間に合わなかったけれど、なんとか息子を乗せて帰路へ。
帰りは広い通りを通ったので、更に5ms早く帰宅。

相変わらず、どたばたと駆け回った私らしい一日でした。

ある意味、進学校の高校に進学できた証ともいえるこの恒例の合宿は・・・
高校生として、更なる受験戦線に立派に足を踏み入れているという自覚を芽生えさせてくれる事でしょう。
ありがたい事です。
こうしてゆるい中学までの生活と決別して、全国戦に出ていくのですね。



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