2016年1月29日:申込み
大阪商工会議所のホームページ上から申込み画面に進んでいくと、潟fィスコが運営する「キャリタス資格・検定」のホームページに飛んで申込みを行うことができます。
必要事項を入力し、クレジットカード情報を入力すれば、申込みと受験料の支払い完了です。
2016年3月5日:勉強方法検討・公式問題集購入
申込み後、
ビジネスキャリア検定の受験がありましたので、1ヶ月ちょっと間が空いてしまいました。
メンタルヘルスという、全く知識のない分野への挑戦ですが、受験日は3月20日ですからあまり時間がありません。そこで、問題集を購入してどんどん問題を解くことにしました。
早速本屋に行ってよさそうな問題集を探したところ、"メンタルヘルス・マネジメント検定試験 V種 セルフケア 過去問題集2015年度版"を見つけました。中を見てみると、公式テキストのNoが書かれており、公式テキストのどこを読めばこの問題に関連する記述があるのかが分かるようになっています。
ということは、しっかりと公式テキストの沿って問題を作っているのだろうということで、時間がない中でも基礎からしっかりと学びたいというわがままを叶えるべく、本問題集を購入して勉強することにしました。
勉強期間は短いですが、とりあえず通勤時間のみで勉強を進め、厳しそうだったら帰宅後や休日も使って勝負したいと思います。
2016年3月7日:勉強開始
問題集では、初めに「メンタルヘルスの意義」として、現在の状況把握から説明されています。
厚生労働省の調査結果などを覚えておく必要がありますが、知らなければ答えようがない、経験上こうだろうではなかなか正解できない分野なので、時間をかけてしっかり学ぶ必要がありますね。しかも、調査結果は最新のものでなくてはならないので、受験するタイミングによっては、問題集に加えて最新の調査結果を厚生労働省のHPから入手して学ばなくてはなりません。
次に出てきたのは、「労働者の心の健康の保持のための指針」というもの。
メンタルヘルスケアに関する指針を厚生労働省がまとめたもので、これも今まで学ぶ機会がありませんでした。
ここで一から学ぶ必要がありますね。
続いて、次の章では「ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識」として、健康障害に関する問題が出題されます。同様に、第5章の「ストレスへの対処、軽減の方法」でも各健康障害について担当医師や対処方法が出題されます。
メンタルに関連する健康障害の知識など皆無ですから、これらも基本から覚えていかなくてはなりません。
ということで、現在の知識で答えられる問題はわずかでした。
ただし、健康障害に関しては若干ややこしいと感じたものの、問題の傾向は問題集である程度つかめましたし、何度か問題を解いていればある程度点数が取れるという自信を持てました。
問題集を2回繰り返して解くとともに、厚生労働省の調査結果及び指針を印刷して読んでおくことにしました。
2016年3月20日:試験当日
試験当日です。
会場は大宮にあるソニックシティです。
大宮駅の近くであり、場所を把握しているので迷うことなく安心です。
試験時間は13:30から2時間ということでしたので、近くの喫茶店で最後の勉強をして食事してから向かうことにします。
最後の追い込み、がんばります。
13時30分説明開始〜13時45分頃試験開始〜14時40分途中退出
そんなに時間の必要な試験ではありません。
途中退出で出てきました。
出来も上々です。おそらく合格できたと思います。
結果を待ちたいと思います。
2016年4月30日:試験結果
試験結果は、「メンタルヘルス・マネジメント検定試験 試験結果について」が郵送されてくることでわかります。
結果は・・・合格
合格者には合格証(カード)が付いています。
商工会議所定番のカード型合格証ですが、桜のデザインが映えて鮮やかです。
「・・・試験結果について」には、自分の取得した点数と合格基準、合格率が書かれています。
今回の合格基準は70点で、私は90点でした。合格率が82.28%であることを考えると、90点以上の方も結構いたのではないかと思いますが、まぁ、私としては90点で大満足です。