主旨ここでは、前項の都市計画書を発展させて、100万人のさらに上を目指すための場所です。100万人を目標とするときには必要のない技を使って、ギリギリまで人口を増やすのが目的です。どうしても地価が上がらないので諦めるなどなにかしら妥協点が出てきたとしても、とりあえず250万人は出せるはずです。ちなみに、100万人を目指すのに比べて非常に時間がかかります。とりあえず年単位は覚悟してください。ここからは人口をさらに増やすための理論と技を解説していきます。
工業地いらない理論このゲームは都市の発展の秘訣は住宅地、商業地、工業地3種のバランスが大事といいますが、100万人、またはそれ以上を目指すときはどうしてもMAXの人口が少ない工業地というのは敬遠される存在になります。そこでこの理論。この理論に沿えば工業地を造ることなく都市を発展させることができます。その鍵は住宅地です。住宅地は他の2種類の建物とは違い、税率が0%かつ地価が十分高いと(具体的にはTOPが建つくらい)需要に関係なく発展してくれます。ちなみに他の2つは、需要が少しでもマイナスだと発展してくれないどころか衰退してしまいます。 つまり、地価が高いところでは住宅地を建てて商業地の需要を喚起し、地価の低いところでは住宅地が建たないので商業地を建てる、というふうにすれば、住宅地と商業地だで全マスを埋めることができるのです。
TOPの建て方崩し方上の理論を用いて住宅地と商業地だけにしても、まだ十分ではありません。崩しながら建てた場合、マップに3000個(縦50×横60)建物を建てることができるのですが、仮に全部レベル4(5)だとしても3000×800=240万にしかなりません。そこでTOPの出番です。一般的にTOPは1920人扱いですが、ここではそうではなくて960×2という考え方をします。すなわち、1920人建物の片割れ、960人の建物だけ残してそれに復活阻止を施すというわけです。これによって、人口を3000×960=288万人まで増やすことができるのです。実際には発電所などの人口とは関係ない必須建物があるのでもう少し減りますが。
具体的なTOPの建て方と崩し方は以下の通りです。
ひたすらこれを繰り返します。 横TOPと縦TOP横TOP(横方向のTOP)と縦TOP(縦方向のTOP)では形が違います。都市の発展とはまったく関係ないですが、同じ方向で揃えると見た目がきれいになるのでお勧めです。また、横TOPでどうしてもTOPが建たない場合、縦TOPにするとTOPが建ってくれる場合があります。そのときは素直に縦TOPにしましょう。見た目も大事ですが人口のほうがもっと大事です。 そしてこれは横TOP、縦TOP両方での注意なのですが、前述の「TOPの建て方崩し方」において、画像は横TOPの左側を本番としていますが、このとき右側を本番とするとなぜかTOPになってくれないので、必ず左側を本番としましょう。また、縦TOPの場合は下を本番とすると同じようにTOPになってくれないので、上を本番にしましょう。 どうしても右(下)を本番のTOPとしたい場合は、普通にTOPまで持っていって崩すしかありません。片割れLV4→仮の復活阻止→本番LV4→復活阻止解除→TOP→削るというふうにもっていけばいいでしょう。 セーブ→ロードで地価を高くする理由は分かりませんが、ロード直後だと地価が通常より高いことが多いです。なので、どうしてもTOP(HIGH)が建たない場合はいったんセーブしてすぐロードするといいかもしれません。ただしロード直後の停電でレベルダウンすることもありうるので仮の復活阻止を忘れずに。警察署=強力な警察署プレゼントを無限にもらう技を使い、警察署はすべて強力な警察署で埋めましょう。そうすることにより警察署を削減できるのでその分人口を増やすことができます。1つを本番のデータ、もう1つを強力な警察署をもらうためのデータと分けておくといざというときすぐに強力な警察署を手に入れることができます。そして250万人へある程度コツを掴めばあとはルーチンワークなので、250万人ははっきりいって誰でもいけます。例えていうならばRPGでLVを99まで上げる、そんなようなことだと思ってください。ただ上げるレベルがPRGだと99まででいいのがこれだと9999とかになってしまうわけですが。
やる気が長続きする自信がある人、是非がんばってください。 |