「マカトン法」というのは、ことばや精神の発達に遅れのある人の対話のために、
イギリスで考案された手話法をルーツにしたコミュニケーション法です。
手の動きによるサインと発声を同時に用いるのが特徴です。
「マカトンサイン」のメニューで、マカトン法への取り組みやマカトンサインの使用例などを紹介しています。
ゆうじろうは習得してから20年以上経ちますが、今でも生活の中でマカトンサインを使って意思表示をしています。スマートフォンでも見やすくなるよう少し手を入れました。(2020年3月)
ここで使用しているマカトンサインの線画は、日本マカトン協会発行の「改訂日本版 マカトン・サイン線画集」から転載させていただいています。
このページを通して、少しでも多くの方にマカトンサインに興味を持っていただき、理解してもらえる環境を作りたいという思いからです。
教材もアップデートされているようですので、マカトンサインをもっと詳しくお知りになりたい方や生活に取り入れてみたい方は、日本マカトン協会の「マカトン法を学ぶ」のページをご覧ください。ワークショップ、セミナー、勉強会、親子教室、教材などの情報が掲載されています。
1989年3月1日 | 初版 1版 発行 |
2000年7月1日 | 5版 発行 |
著 者 | 松 田 祥 子 |
津 田 望 | |
上 野 一 彦 | |
絵 | 小 林 玄 |
発行者 | 日本マカトン協会 |
印 刷 | 旭出学園 印刷科 |