前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳

 

槍ヶ岳・中岳・南岳北穂高岳の南に鎮座するのは涸沢岳・奥穂高岳・前穂高岳。私が最も登頂したいのが奥穂高岳。単独登行すると雨男ぶりを発揮してしまうので、槍ヶ岳登山同様、高校の先輩で晴れ男のSさんに案内役を依頼したところ快諾いただけました。

コースタイムは、上高地〜奥穂高岳頂上まで8時間10分と言われています。

 

 

9/19

3:40

S先輩がクリニックに到着。S先輩の運転で出発。

 

 

 

4:30

さわんどバスターミナル最寄りの市営第三駐車場に駐車したかったが満車。隣の第二駐車場に駐車し出発。

 

 

 

4:45

さわんどバスターミナル到着。

上高地へのシャトルバス乗車券購入のため長ぁ〜い列が。往復2,400円。本来の始発は5:00だが、並び始めた頃に1台バス出発。その後さらに1台。3台目はうちらのまさに目の前で締め切り。本来は5:00の便で並んでいるのだが、結果的に5:30の便となってしまった。

 

 

 

5:35

さわんどバスターミナル発。

 

 

 

6:10

上高地バスターミナル(標高1,504m到着。

登山届提出し、朝食を摂り、トイレに寄ってから30分後に出発。

 

 

 

6:45

300m進むと河童橋到着。

正面に見えるのが奥穂高岳。右端に山頂だけが見えているのが前穂高岳。北穂高岳同様、奥穂高岳も涸沢を通過する涸沢ルートの方が有名だが、今回の岳沢ルートは前穂高岳経由で奥穂高岳に到達する。ここから見ると、「まずに向かって進み」その後、尾根伝いに左に進む感じか。

 

今回は岳沢ルートのため河童橋を渡る。

 

 

 

7:05

岳沢分岐到着。

ここを左に曲がって岳沢に向かう。

 

すぐに岳沢登山口の標識が出てくるはずが見つからず。見過ごしたか?

 

よく整備された遊歩道で、まるでハイキング道のよう。

 

 

 

7:40

前方に橋が見えてきた。

S先輩「ん?明神橋?」

案内図にはすぐ近くに「明神池」と。

やっちまった!間違えて明神まで来てしまった。明神池までの遊歩道だからまさにハイキング道なわけだ。

急いで来た道を戻る。

 

しばらく戻ると、前方に同じ行動をとる男性が一人。後で尋ねたら、うちらと同様、間違えて戻るところだった。

 

 

 

8:10

岳沢分岐再到着。

ここを左に曲がって岳沢に向かうつもりが真っ直ぐ進んでしまっていた。言い訳すると、河童橋から見た景色のイメージが強く「まずに向かって進み」と思っているので、無意識に左に曲がることを拒否したようだ。

痛恨。1時間5分のロス。

今度こそは左に曲がる。

前情報通り、すぐに岳沢登山口の標識が出た。

 

 

 

8:20

2006年まであった岳沢ヒュッテまでの案内板(2010年再建され名称は岳沢小屋に)通過。

H岳沢原生林と書かれており、進んでいくと数字が小さくなっていくらしい。

 

 

 

8:40

F風穴(天然クーラー)通過。

 

 

Gの案内板は見落としたか?

 

 

 

8:45

左に岳沢が出て景色が良いので、5分休憩して出発。

 

その後、E〜@の案内板が出てこない。あったら励みになるんだけどな。

 

 

 

9:45

初めて岳沢を左に渡る。

 

 

 

9:55

岳沢小屋(標高2,170m)到着。

上高地からの4,0kmを、コースタイム2時間30分のところ3時間10分もかかって到着。ただし、ルート外の1時間5分のロスを除くと2時間5分で到着したことになる。

 

晴れて青空!

正面が乗鞍岳、右が焼岳、左前が霞沢岳。

御機嫌で昼食を摂る。

暑くなったのでトイレでタイツを脱ぎ、帽子もかぶり、ここからは岩登りになるのでグローブも着ける。

 

 

 

10:30

岳沢小屋出発。

まずは岳沢をまた右に渡る。

渡っていると岳沢雪渓が見える。

重太郎新道に入る。

 

 

 

11:07

75°のハシゴ通過。

急角度ではあるが問題なし。

 

岩登りの頻度が増えてきた。

 

 

 

11:25

カモシカの立場(標高2,520m)到着。

15分休憩して出発。

 

長いハシゴや

クサリや

ハシゴを利用した階段通過

 

 

 

12:30

雷鳥広場(標高2,820m)到着。

晴天のため、当然雷鳥には会えず。

よく見ると、ここからでも河童橋が見える。

 

ヘリコプターが飛んでいる。誰か受傷し救助を求めているのだろう。気を付けなければ。

 

25分休憩して出発。

 

 

 

13:10

紀美子平(標高2,910m)到着。

岳沢小屋からのコースタイム3時間のところ2時間で到着。

 

ザックを置き、2分後右折して前穂高岳へ。

 

 

 

13:40

前穂高岳頂上(標高3,090m)到着。

紀美子平からのコースタイム30分のところ28分で到着。

晴天で槍ヶ岳もよく見える。

 

7分休憩して出発。

 

 

 

14:07

紀美子平到着。

前穂高岳からのコースタイム通り20分で下山。

 

ザックを整え、8分後出発。

 

吊尾根の西側をトラバースしていく。

 

 

 

14:30

最低のコル通過。

 

 

 

14:40

いったん尾根に出る。

涸沢ヒュッテが眼下に見える。

 

見晴らしが良いので、10分休憩してから出発。

 

大きな一枚岩

 

 

 

15:35

南稜ノ頭通過。

奥穂高岳頂上が見えてきた。あと少し。

 

 

 

15:50

奥穂高岳頂上(標高3,190m)到着。

紀美子平からのコースタイム1時間50分のところ1時間25分で到着。

上高地からの標高差1,686mを、コースタイム8時間10分のところ6時間18分で到着。

空は真っ青。でも前穂高岳で見えていた槍ヶ岳はガスって見えなくなってきた。

ジャンダルムも周囲がガスってきた。

 

 

 

16:20

奥穂高岳出発。

 

急にますますガスってきて、最後は

この2本の急階段を下り、穂高岳山荘到着。

奥穂高岳からのコースタイム通り30分で下山。

 

 

 

16:50

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクし消毒用アルコールで手指消毒してから穂高岳山荘受付。まず体温測定・体調確認される。

1泊2食で13,000円。完全予約・定員制限しているため、昨年より2,500円値上げされているがやむを得ない。

夕飯の1回目が既にスタート。うちらは到着が遅かったため、最終の3回目(1820)となった。

部屋の名称は「岩かがみ」。1階の下段、1畳のスペース。多くの部屋は木製パーテーションだが、ここはロールカーテンでの仕切り。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ディスポのシーツ2枚と枕カバー1枚が利用可だがセルフセッティング。

 

 

 

17:18

洗面所に向かい、コンタクトレンズを外し眼鏡に換えようとしているとグラグラッ!近くにいる人が「この山小屋、風が強いなぁ〜」

いやいや地震でしょう!!後でわかったことだが、岐阜県飛騨地方を震源とする地震、槍ヶ岳山荘設置の地震計では震度5弱だったらしい。この直後にも余震が2回。

 

寝床をセッティングしたら ビール!  のつもりが、岐阜県は緊急事態宣言発令中のため、アルコールは夕食時に食堂でのみらしい。奥穂高岳はおらほ信州の山、しかも現在は昨年4・5月の群発地震で岐阜県側(白出沢ルート)からは登ることができない。でも穂高岳山荘は岐阜県にあるためやむを得ない。とりあえず庭に出る。

 

 

 

17:59

庭は石畳が敷き詰められ、一枚岩のテーブルも設置されている。

イスに座った途端また地震、その後余震。

ビールが飲めないので、持参した、S先輩はブランデーを水割りで、私は白ワインを飲む。水割りは山小屋提供の水で冷えているが、白ワインは残念ながら常温。

 

東には常念岳、その右に蝶ヶ岳、その右上にほぼ満月(13)が出てきた。とても綺麗。

 

 

 

18:20

夕食。本日はハンバーグ&コロッケ定食。待ちに待った缶ビール(500ml800)×2本。やっぱり冷えていて美味い。隣の人とはアクリル板で仕切っているが、S先輩とは向かい合せ。そんなだから、壁には「黙食」と張り紙があるが、終わってみればしゃべり続けてしまった。

 

廊下はストーブが焚かれ暖かい。

 

 

 

19:04

歯みがきしているとまた地震。

 

 

 

20:00

消灯前に寝付く。

 

 

9/20

0:00

隣の人が部屋を出ていく音で目覚める。そこへきていびきをかく人がやけに多く、なかなか眠れない。

やっと寝付いても1時間ほどでまた目覚めることの繰り返し。

そのうち話し声やライトの明かりでもう眠れない。

 

目覚めはしてもトイレに行かなかったため、星空見るの忘れちゃってた。

 

 

 

4:50

照明点灯。

15分後外へ。結構明るくなっている。

 

 

 

5:26

御来光バッチリ。

 

 

 

6:00

朝食。本日は焼きサケと生卵定食。生卵には驚き。朴葉味噌もついている。さすが岐阜県。

 

トイレにより、眼鏡からコンタクトレンズに換え、歯みがき。

廊下の窓が全開されているので結構寒い。

 

 

 

6:35

まずは涸沢岳へ。

左が頂上。

穂高岳山荘を出発。

 

 

 

6:47

涸沢岳頂上(標高3,110m)到着。

コースタイム20分のところ12分で到着。

 

南は昨日登頂した前穂高岳と奥穂高岳。

ここには写っていないが、遠くには富士山も見える。

北は槍ヶ岳。

既にヘリコプターが飛んでいる。後で知ったが、槍ヶ岳の北鎌尾根で、地震による落石から4人が救助されていた。

 

 

 

7:00

眼下の穂高岳山荘に向け下山。

 

 

 

7:10

穂高岳山荘到着。

コースタイム15分のところ10分で下山。

 

 

 

7:25

荷物を整え穂高岳山荘出発。

ザイテングラートへ。

日差しが強いのでサングラスをかける。雨男の私にとって、サングラス使用なんていつ以来だろう?

 

 

 

8:08

パノラマ分岐到着。

 

7分休憩して、ザイテングラートを右折してパノラマコースへ。

 

 

 

8:45

涸沢ヒュッテ(標高2,309m)に到着。

穂高岳山荘からのコースタイム1時間40分のところ1時間13分で下山。

左が前穂高岳、右に奥穂高岳。

左が奥穂高岳、右が涸沢岳。よく見るとその間に穂高岳山荘が見える。

昨年登頂した北穂高岳の、左が南峰、右が北峰。よく見ると北穂高小屋が見える。

昨年は何ひとつ見えなかったので、とてもうれしい。S先輩の晴れ男ぶりに感謝。

 

最後のおにぎりを食べ、景色を満喫。

55分休憩していると、山頂がガスって来た。サングラス・グローブはずし出発。

 

 

 

9:45

涸沢ヒュッテ・小屋分岐通過。

 

 

 

10:00

Sガレ通過。

 

 

 

10:30

本谷橋到着。

 

15分休憩して出発。

 

 

 

11:20

横尾到着。

涸沢からのコースタイム2時間30分のところ1時間25分で下山。

 

20分休憩して出発。

 

 

 

12:00

地震。明神岳で落石がありガラガラ鳴っている。

 

途中案内板が。

昨夕の地震情報が既に案内されている。

 

 

 

12:25

徳沢到着。

ここからは平地だし運転手でもないので、みちくさ食堂で、缶ビール(500ml550)を飲む。十分高いのだが、山小屋価格と比べると安いと思ってしまう。昼食は山の手作りカレー(950)

 

35分休憩して出発。

 

 

 

13:40

明神到着。

 

昨日見かけた明神橋・嘉門次小屋へ足を延ばす。

昨年は子熊を見たが、今年は猿が何頭も我が物顔でいる。

20分寄り道して出発。

 

 

 

14:40

上高地到着。

横尾からのコースタイム3時間のところ2時間5分で下山。

奥穂高岳からのコースタイム7時間40分のところ5時間13分で下山。

 

 

 

14:45

上高地バスターミナル発

 

 

 

15:10

さわんど市営第二駐車場到着。

 

 

 

15:15

市営第二駐車場発。

駐車料金は、700円×2日分で1,400円。

 

 

 

16:30

自宅到着。

 

S先輩には今回も晴れ男ぶりを発揮していただき、感謝!感謝!

 

地震にはあったけれど全く問題なく無事帰宅でき、とっっても晴れて眺望も絶景で、よかった、よかった、よかった。

 

 

 

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