#5、斜陽の本家(?)
とうとう始まってしまいましたね、アニメ。福岡では見れませんが、どんな感じなのでしょうか?サブタイトルだけ見ると、かなりやばげですが。
#4話の「ラブへな」とか(^^)
六道先生もかなり面白がっておられるようですので、ギャグアニメとして期待できそうなのですが。くそ〜、やっぱり見れないのは悔しいよぉ〜(T-T)
なお、今回からは予告通り「市街環境安全保障局編」に入ります。アクロスのネタがこれ以上あるわけでもないですし。
岩田 紀國(IWATA−NORIKUNI)
○作品初期から登場していたメインキャラの一人……なのだが、1巻とそれ以降でかなり性格が変わっているようである。特に、こいつと渡辺との関係、最初はえらく荒んでいたのに。ひょっとして、殴り合ううちに連帯感でも目覚めたのだろうか?某「教授」による人格改造、という可能性を否定できないところが怖いところ。まぁ、1巻では「住人その2」だったし、性格がよく分かっていなかった、という事なのでしょう。2巻以降、常連になってからの性格は、「戦隊物のリーダー:知性足りないバージョン」といったところか。ん?この言い方はちょっと酷いか?
○「岩田-屋(IWATA−YA)」。創業200年(だっけ?)を誇る老舗の百貨店であり、天神地区で最も古くから営業していたが、最近は西鉄と決別した事もあってか業績の悪化が続いている。今回のダイエー優勝記念セールでは結構売り上げたようで、多少は一息ついたらしい。福岡市中央区天神2丁目11−1。
かつては西鉄福岡駅と直結しており、天神地区唯一の百貨店という事で結構収益をあげていたらしいです。ところが、以前は呉服町にあった博多大丸の天神地区南部への移転に加え、西鉄が駅の位置を大丸の正面付近に移動させ、その上に新たに三越が開業した結果、人の流れがそちらに変わって本館・新館の売上はかなり落ちたらしいです。
もっとも、これに追い討ちをかけているのが、岩田屋が三越進出に備えて新たに開業させたZ−SIDEですが。建物が新しく、分かりやすくてかつこだわりのあるフロア構成が効いて結構人気があるのですが、ここから近いのが岩田屋本館・新館ではなく三越、っていうのがちょっと自爆気味?ここのB1に入っているワインコーナーはかなり好評なのに。
このように天神地区で3つの百貨店が凌ぎを削る状態を新聞で「天神百貨店戦争」(そのまんま)と評してありましたが、その戦線から1歩後退してしまったのが岩田屋、というわけです。
現在、岩田屋は新館・本館を売却し、Z−SIDEの道路をはさんだすぐ北側に新しい店舗を構えて再度攻勢をかけるつもりらしいですが、どうなるのでしょう?
○「紀伊国屋(KINOKUNI−YA)」。いわずと知れた大型書店の雄。連載開始当初は福岡に1店舗のみだったが、その後増殖して3店舗となった。おかげで便利になったものである。福岡本店−福岡市博多区博多駅前1丁目20−26博多駅バスセンター6F。福岡店−福岡市中央区天神1丁目11−11天神コア6F。博多大丸店−福岡市中央区天神1丁目4−8博多大丸8F。
福岡における紀伊国屋と言えば、市内唯一の大型書店として重宝されていましたが、最近は丸善や八重洲書店の進出によって「天神百貨店戦争」の裏で熾烈な「福岡BOOK WAR」が繰り広げられています。この辺は岩田屋と一緒か。
ただ、岩田屋と違い、紀伊国屋は、ほかの本屋が使いにくいところにあったり、新天地である博多駅前に進出したりしたため、それなりの利益を確保しているようです。また、福岡店が入る天神コア横の福岡ビルに進出してきた丸善とは、大型書店が隣り合う事の相乗効果によってえらい集客力を発揮しています。
かくいう私も、丸善→福屋書店→紀伊国屋書店と言う黄金ルートで本屋巡りをしています。この3店でたいがいの本がそろうため、他の本屋に行く必要なんかありませんね。せいぜい、バイクがとめられて便利な博多駅くらいでしょうか?そこにしたって紀伊国屋ですし。それと駅高架下のメトロ書店が組になります(私の意識の中では)。この5つの店舗で新刊の押さえはばっちりですな。
○紀伊国屋福岡店(天神コアビル6F)
博多駅前5番乗り場から100円循環バスに乗車、天神天神コア前(^^)で下車。目の前。運賃は大人100円。
○紀伊国屋博多大丸店(博多大丸8F)
博多駅前5番乗り場から100円循環バスに乗車、天神博多大丸前もしくは天神1丁目で下車。もしくは博多駅バスセンター1F市内線発着場から国体道路経由のバス(行き先はどれでもOK)に乗車、天神1丁目で下車。目の前。運賃は大人100円。
次回は渡辺通の予定です。って、こいつは本当にそのまんまなんだけど。記事が短くなるかもしれませんが、ご了承下さい。
まぁ、普段が長すぎるんだよなぁ。