業怪人ゲルトマから、ちょっとかぶいたゲームショウ速報が提供されました。
こちら。
処分セールのときメモカレンダーも買ってきてもらいました。定価の1/3。
あと小倉絵の詩織・虹野・館林ミニポスター3点セットも。小倉絵の新作は拝めないものと諦めていたのでラッキー。
有珠山噴火で、ヒゲガンダムの最終回が延期されたり。いや延期はいいんだけど。
噴火前に避難できたようで何より。真冬でなかったことも幸い。
しかしさらなる噴火の可能性もあるそうで、政府には引き続き適切な対応をお願いしたく思いつつ、テレビで見守る。
買ってから2ヶ月近く経った気がするが、ようやく『蝿の王』読了。
なんといいますか「実践・性悪論」ですなコレ。オチの凶悪な呆けぶりは「うめえ」の一言ですが、映画版はちと違う描写らしいんで観てみたいですわ。
なお『リヴァイアス』は『蝿の王』に物申したい作品だったんでしょう、きっと。「人間描写がギスギスしてひでぇ」と言われていますが、現実社会に実在する人間関係の方がよっぽどひどくなっています、たぶん。
以前の認識では『バイファム』がファンタジーだったのですが、今は『リヴァイアス』がファンタジーで『バイファム』は単なるウソッパチになっているのかも。イヤな言い方だけど。(手前味噌参考文)
やりましたぜ。『エアロダンシングF』の隠し機体が(現在言われている範囲で)全機出そろいました。
TCのミッション10をやり直すのは辛かった……。
しかしこのゲーム、(飛行機バカに限った話でしょうけど)飛んでるだけで楽しいです。機体によって特性がかなり違うので、挙動などを比べていると飽きません。パソコンのフライトシムだと操作の煩雑さにウンザリしてしまうのですが、これなら複雑な挙動を手軽に楽しめるので感涙ものです。
『ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド』は、いつ買おう……?
PS2版『デッド オア アライブ2』はフリッカーがすごいことになっているので、いつ出るとも知れないDC版を待つことにします……。
今週初頭のことになるのですが、しゅんすけさんのページに寄稿させていただきました。
10Kバイト程度のものですが、これがかなりの難産で作業に実質10日以上かかってしまいました。
日記以外では久々に文章を書いた気がします。興味のあるかたは、ぜひご覧ください。
#あーやっと詩織ネタが出たよ、この日記。
『無限のリヴァイアス』終了。あれだけギスギスしていたリヴァイアスに、多くの少年少女が自らの意志で……観てない方のために、ここまでにしておきましょう。ヘタに論議しながら観るより、自分の考えを持って観た方がよいです。これは。
昨日『地球防衛企業ダイ・ガード』終了。観ていて展開は読めちゃうんだけど、いいんです。夕方6時のアニメはそれでいいんだよ! エバンゲリオン以降、そうでないアニメが異常に多すぎただけなのです。毒島が悪役として弱いというのは確かだけど、『ガウル』だって特定の悪役キャラが立っていなくても面白かったやん。
不景気の世に蔓延する「頑張ることは恥ずかしい」という勘違いに刃向かってくれたことに感謝。
#方向性を間違えた頑張りはヤバいけど、今の世の中「間違えた方向性を正さず、頑張ることだけやめている」のでもっとヤバい。方向性を正すために頑張りを休むのは歓迎するけど。
航空技術系の展示イベント『東京エアロスペース2000』を観に行きました。レポートはこちら。
(レポートっつーより、写真並べただけだな……)
日記が滞りぎみだったりして、日記を楽しみにされている方々(いるんか?)にはご迷惑をおかけいたしております。
で、積ゲーであった『エアロダンシングF』も、ひととおりの面をようやくクリアしました。
最後に残されていたのは、タクティカルチャレンジのミッション10。幕張新都心のビル街に浮かぶバルーンターゲットを次々に撃ち落としていくんですが、これが見た目よりも飛びづらいところにありまして。クリア出来たのはマグレみたいなモンですよ。
とりあえずミッションは全クリアしたものの、オープニングに出てくる緑色迷彩のF-16などがまだ登場していないので、もう少しきばってみたいところ。出現条件は何なんでしょう?
このゲームのすごいところは、飛行機操縦のままならない点を表現しつつも、誰でも遊べるように操縦が簡略化され、ACM(空戦機動)テクニックのチュートリアルがゲームに組み込まれていることです。
『エースコンバット』のようにお手軽飛行ができるゲームや、逆に洋モノのフライトシムみたいに容赦のないゲームは今までもあったのですが、「誰でもきっちり飛べる」ことを目指したゲームはこれが初めてではないでしょうか。
#プレステに『サイドワインダー』というゲームがあって、とっつきの悪さゆえ5分で放り出したことがあったけれど、今やったらどう感じるだろう? こんど引っ張り出してみましょう。
ここんところ、ゲームは『リッジレーサーV』ばかりをやっていた私ですが、とうとう走行距離が3,000kmに達し、アレが出てきました。
見た瞬間はケラケラと笑っていたのですが、なんかこう、糸がぷしーんと切れたような感じがしてしまいましたな。
まだ「オーバルエンジンでノーマルコース走行」とか「デュエルカーによるタイムアタック」そして「ハードモードへの挑戦」と、できることはまだまだあるんですが、ここから先は積ゲーを消化したほうが楽しいように思えまして。
ゲーマーという食通をきどるには、胃が弱くなってしまったというところでしょうか。
しばらくぶりに、秋葉原へゴウ。
トライタワーに行き『空牙』『エアバスター』などをたしなむ……ヘタになったなあ俺。衛星ぐらいは倒せたと思ったのに。
蒲田でナムコの『クライシスゾーン』を初プレイ。サブマシンガンや特殊部隊テイストが俺ツボですが、とりあえず赤敵の出現パターンを覚えないと即死するのがネック。
『ゴルゴ13』もやってみましたが、当ったと思っても全然当っていないシビアさがネック。
有給をとりました。
残業もしていない身で申し訳ないような気もするのですが、どうも疲れがとれません。きっちり睡眠をとらないとならない体らしく、ちと夜更かししただけで何もできなくなってしまいます。
さて、ふと牛丼を食べたくなったので最寄りのすき家に行ったところ、なんとシャッターが下りていました。貼り紙の日付を見ると、ひと月半も前に閉店したことになっています。いくら私が世情に疎いといっても、ここまで鈍いと泣けてきます。
仕方ないので転進し、近所のマクドナルドへ。久々にチーズバーガーを食すものの「こんなに×××な味だっけ?」
そう思ったのは体調のためだけではないと思うのですが、私のアパートから歩いて数分の範囲内に4軒もマクドナルドがあることを考えると、世間からは相当支持されている味ということなります……?
きょうのヒゲガンダム:世の中よかれと思ってやったことでも、そうはならないものですのう。
過剰なドンパチや主要キャラの死にまくりなどもなく盛り上がる本作は、なるほど富野アニメの20世紀末を締めくくるにふさわしいできになりそうです。
#『ブレンパワード』はクインシィに引っ張られすぎたきらいがあるので……。
テレビ東京の蒲田ローカル(おい)ドラマ『貯まる女』終了。
山崎努のホームレス姿は、泣けるほど似合います。
このドラマの終盤は架空の蒲田再開発計画をめぐる話となっていましたが、大田区役所移転のいきさつなどを考えると単なるフィクションとは考えたくない気も。あれも、私企業が負ったバブルのツケを公の金で償うようなものでしたから。
テレビっ子日記:きょうの『地球防衛企業ダイ・ガード』は……『首都消失』?
ファンタの新しいCMが流れていました。
「女の子がファンタの缶をほおに当てて涼んでいると、それを見たお爺さんが敬礼と勘違いし、お爺さん自身もとっさに敬礼してしまう」という内容で、要は見た目のインパクトを狙っただけのCMだと思われます。が、ファンタが誕生したいきさつを思い起こすに、なかなか複雑な心境にさせてくれるフィルムです。
かつて戦時下のドイツは、当然のことながら連合軍による経済封鎖の下にありました。ここで困り果てたのはコカ・コーラ社のドイツ法人で、アメリカからの原液輸入が滞ったためにコーラの生産ができなくなりました。
そこで現地法人が知恵をしぼった挙げ句、できあがった代替製品こそがファンタだったと言われています。
そう、ファンタは戦争の申し子だったのです。
『リッジレーサーV』、とりあえずのエンディングを見ました。難度設定はノーマル、使用車両はフォーチュン(初心者向けグリップ車)。
ライバル車4台を手に入れましたが、まだ隠し車があるようなので続行します。
さてこのゲーム、写実嗜好の方からは「車体からの火花が多すぎる」とか言われていたようです。その意見を目にした時点では私も「ふむふむ確かに」程度にしか思っていませんでした。
が、オーバルコースを走ったとき、なぜ火花が多めに描写されているのかが分かりました。プレイヤーの通る道を示していたのです。
幅の広いコースでスリップストリームに入ろうとした場合、前にポツンと見える車と同じ航跡に入ろうとしても、どの辺を走ればいいのかよく分かりません。しかし長いカーブを曲がっている車が火花を散らし続けていたならば、その火花を浴びるように走りさえすれば自然とスリップストリームに入れるようになっています。
ハードの描画能力を写実性のために使うのではなく、プレイヤーが操作するための情報を提供する手段として使っている。ああナムコは健在だ、と思わせてくれた瞬間でした。
実をいうと金曜の未明、部屋でAVセレクタやらCDケースやらが崩落した。
不精にもうずたかく積んでいたためだ。おかげで自分の足にもアザが。
(なにしろリッジVのアンケートに書いたプレステソフト所有本数が30本以上。サターンソフトや音楽CD・ドラマCDなどは、それぞれだけでもさらに多い)
片づけようと思ったものの、CDラックの手前にはジャマな衣類が折り重なっており、これをどかそうとすると雑誌が堆積しており、これらの雑誌を整理しようとすると段ボール箱が……堂々巡り。
止むを得ず、部屋の反対側から片づけることに。まずは換気扇とガスレンジから。
BBSにアレなことを書いてしまいましたが、私自身も新しいソフトより古いソフトの方がよいと感じることが多々あります。
特にシリーズものの新作が前作の持ち味を継承していない場合「こりゃあいかんな」と旧作を引っぱり出したりします。
その点についてはわりと自覚的なもので、たとえば『ストライダー飛竜2』は追加フィーチャーが場面のメリハリを殺しているようにしか感じられないので、プレイをあきらめました。1作目をやるためにPS版を買うことも考えたのですが、やりたくなったらメガドラ版を引っばり出すことにします。移植度はそう高くありませんが、PCエンジン版よりマシだったり。
ゲーム欲の減退したゲームインポの方々はゲームをやめる言い訳が大変のようです。
かつてゲームに熱中した人たちは、一見さんのように「飽きた」とか言い難いようで、おおかた生活環境のせいにしたりするようです。
が、中にはソフトのせいにする方もいらっしゃるようで、単なるゲームをやらない言い訳としての「愛なき批評」をたれる光景が時折みられます。
そういう方々を見かけると、以前は「なに責任転嫁してやがるコノヤロウ」とか思っていたワタクシですが、今ではもののあはれを感じるようになってまいりました。
なんていいますか、「ひょっとしたら、俺もこんな歳のとり方しちまうのかなあ」って。
なんていいますか、プレステツーは眼精疲労との闘いですよ。あれだけのフリッカーを野放しにしているというのは「プログレッシブスキャンTVを買え」ってことなんでしょうか。あれがあればフリッカーが解消されるし。
あるいはアップスキャンコンバータをつけるとか。プレステツーのおかげでワカ製作所が儲かるかも、ね。
街へふらーっと出て、買いそびれていた『ガンダム・センチュリー』復刻版と『∀ガンダム全記録集1』を購入。
シメて6,500円(税抜き)だよ。おかげで『ミード・ガンダム』は購入保留。
がんばって『リッジレーサーV』をやっているつもりでしたが、最初の車をもらうまで丸1日以上かかったよ。実は激烈にヘタクソですか俺?
しかしナムコさんはリアルとケレンの使い分けが本当に上手ですわ。街の風景を写実的につくり込んだうえで、車は外観も挙動もケレン味たっぷりときた。
ちなみに私はエースコンバット右翼であると同時にリッジレーサー右翼でもあるので、『レイジレーサー』と『R4』は買っていなかったりします。ぐう。
さかのぼり、3月4日(土)
惰眠をむさぼっていたところ、プレステツーが届きました。くわしくはこちら。
なんか秋葉原はプレステツー前夜祭ってことらしいですが……寒いのに大変ですこと。
私は近場のゲーム屋事情を拝見するとしましょう。某有名な近所の店では青箱をドカドカ搬入していましたが、全部予約分のようです。(高単価低利益商品だから辛かろうなー)
川崎ヨドバシにも行ってみました。営業上の都合から本日の閉店時間(午後9時以降)に整列するとのことでしたが、午後7時段階で30人ほどが集まっていました。
本体を買い求めようという人が多くいる中で『リッジレーサーV』の什器が人目をひかないという、ハード先走りのヤバい雰囲気でありました。たとえて言うならメガドラ・スーファミの立ち上げ時に似ていますが……どうなることやら。
それを尻目に私は『バリー・リンドン』のDVDなどを調達して帰宅。
帰りの多摩川土手に、不自然な人だかりが。どうやらTVドラマのロケといった様子。
ヤジウマと化そうかと考えるも、時ところを考えるにこれは『貯まる女』のロケではないかえ? これから観るであろう番組の撮影現場をいま見てしまうのもナンなので、泣く泣く退去。
昨日の日記は、読み返すに痛いものがありまする。
「ネガな話題を人様にお見せして申し訳ない」というのもありますが、それ以上に「俺は勧誘員を見下すことに精神的満足を求めてやいないか?」と考えると、非常にイヤな臭いがプンプンしてきます。
でも消しません。
単なる他人事に対する悪口ではなく、他山の石とすべきことがらを含んでいるからです。
かの拙文は「前時代的なメディアを前時代的な方法で売る」ことを批判しているように解釈される方もいらっしゃるかも知れませんが、そうではありません。たとえ最新鋭のメディアを扱うにあたっても、組織に過度の依存をしたり、他人に尊大な態度を取ったりする人間は存在するのです。具体例は……やめておきましょう。
とにかく「いつのまにか自分がそうなってやしないか?」という警戒は怠ることができません。私なんざ、言うほど立派な人間じゃありませんから。
旧プレイステーションにお別れを告げる……というわけでもないんですが、本体を引っぱり出してホコリをはたいてみました。
プレステ2が来たときに、今つかっているRGBケーブルをつなぐための確認作業なんですけどね。
まず『ときめきの放課後』を立ちあげたり。面白いのに、セーブデータの管理方法に難があるのは残念。これはプレステ2を使っても解消されません。
そして本体発売日に買った『リッジレーサー』。これはネジコンが出るまで苦労したよ。「いかにグリップ走行するか」をテーマにやりこんだ日々、そしてインチキドリフトの方が速いと知って肩を落とした日。プレステ2はそんな日々を運ぶでありましょうか?
こんな話題を出して申し訳ありませんが、私は新聞勧誘員が大嫌いです。
理由は複数ありますが、最大の理由は彼らから「新聞を読ませる」という発想がまったく欠落しているためです。
売り歩きから街頭販売員まで、この世のあらゆるセールスマンは、自らがさばく商品をいかにアピールするかということに注力しています。(たとえウソでも)自分の売る商品がどれだけ優れているかということを客に訴えようと努力します。
が、新聞勧誘員がそのような振る舞いをしている姿を、私は一切見たことはありません。「洗剤つけるから」「ビール券つけるから」に始まり、しまいには「3ヶ月でいいから」「1ヶ月でもいいから」と、徹底して商品を卑下することに終始しています。そんなけがらわしい(かのように喧伝される)商品を誰が買いたがるでしょうか?
こういったことの背景には、勧誘員〜営業所〜新聞社の間に封建的な関係があり、それを省みない新聞社に問題があると考えています。新聞社自体が新聞を売る努力をロクにせず、それでいて「成績の悪い営業所は打ち切る」と脅しをかける、といった具合です。(以前は各新聞社社が誌面の差別化を図ったものだが……)
それゆえ最初は勧誘員のことを「こんなご時世だから、働きたくても他に仕事がないんだろうなー」とも思っていたのですが、どうも違います。最近では契約を拒む人間を平気で罵倒したり、他の新聞社が配達した新聞を人の郵便受けから抜き取るような連中が大勢います。一部のまじめに仕事なさっている方々には申し訳ないのですが、他の職業に就くことのできない人間の溜まり場としか思えません。