ああ、寒いと思ったら雪だ……。
正月は実家に帰ります。電車がちゃんと動けばいいけど。
それでは、よいお年を。
* * *
コミケカタログの話ですが、次回からCD-ROM版を買おうかと思ってしまいました。
これまでは会場で任意のサークルをチェックしたいと思っていたのですが、今回はもう目星をつけたサークルにしか行っていない体たらく。
まんがレポートは入場待ちのときに読もうと思うも、結局敷物にしてしまう始末。
↑やっぱり使うんじゃん!
昨日とうってかわって晴天。おかげで幾分楽でした。
しかしまあ、私もつまらない同人誌の買い方をするようになりました。カタログで気になったサークルをピンポイントでまわるだけ。
大手も、たまたま列が出来ていないところを見つけて買う始末。もっとも自分が買った後、背後に行列が出来ていたりするので、運が良かったのかも。
もはや、まだ見ぬ面白い同人誌への探究心もすっかり萎えてしまいました。
とはいえ同人誌との関わりをなくす気はないのです。あれかなあ。自分で自分の読みたい本を作れという啓示ですか。
本を買いつつさむなさんにご挨拶。いつかお返しできる本を作りたいと思います。
例のサイン会ですが、なんでも初電に乗った人でも抽選券が手に入らない有様だったそうで。よし、次回は徹夜かダミーサ←やめろ
(実際、準備会からにらまれそうな方法でないと券が入手できないってのはどうよ)
そんなわけで、お三方を柱の陰から遠巻きに見ようと思ったのですが、なぜかトンプソン氏と斉藤K氏しか見えません。
(いやまあ、通路に人だかりができるというデスコリドー状態、予想通りのわかりきった理由であるわけですが)
あっ、きーやんの顔がチラッと見えた!←写真違うだろ
帰り際、たこすさんにご挨拶。長々とバカ話してすんません。
スーパーヴァンダミングアクション。
帰る途中で『プレイやん』見たさにパナソニックセンターへ行ってみるも、今日から年末閉館。残念。
例によってりんかい線にすさまじい行列が出来ていたので、リムジンバスで帰ることに。高いけれど、並ばず座って帰れましたよ。京急沿線者にはおすすめ。
第2ターミナルを見ることもできましたし。
* * *
TVアニメ:
『双恋』最終回。
これもずるいなあ。しかし非常に創り手の努力を感じます。
というのもギャルゲをアニメ化する場合、なかなか特定のヒロインとの結末を描けないという制約があります。ひとりだけを大事にすると(ファンにとっての)幸せなハーレム状態が崩壊してしまうのですな。
そういった、ファンがドラマチシズムを疎ましく思う事情がある中、特定のヒロインと結ばれない状態のまま話をある程度盛り上げた本作は、なかなかの労作であると思うのです。
まあ私にとっては、そういうことを言うギャルゲファンがいなくなってくれれば、一番ありがたいのですけど。
* * *
木曜洋画劇場特別企画:
今夜はキワモノB級映画ではありません。『壬生義士伝』です。
くたばりかけながら一分銀を数える姿を「絵として」見せられると、さすがにきます。
長い話をうまくまとめていて、その点でも素晴らしい。(二代目貫一郎の話がないのは残念ですが)
しかし沖田総司役が、『新選組!』で山南敬助役だった堺雅人氏なので、間の悪い違和感が……いや作品のせいではないのですけど。
雪のコミケはどれぐらいぶりだろう。有明では初めてではないか。
などとひたっている場合ではない。なぜなら私のコートには、腐女子たちの傘が押し付けられているのだ。人口密度の濃い入場行列で、平均身長よりも高ければ、必然そうなる。ていうか、お前らチッとは遠慮しろ。
今回は前夜寝付けなかったせいもあり、入場列に並んだのが9時前という体たらくだったが、10時40分ごろには入場できた。入場整理も進歩したなあ。
しかし肝心の本買いに気が乗らない。やはりゲームサークルがキャラクター人気偏重なのが痛い。
まるでゲームが数多あるキャラグッズのひとつでしかないとか、そもそもコミケがキャラを消費するだけの場所であるかのような錯覚をおぼえる。
幸いなことに、作品への愛に満ちたサークルも(数は減ったものの)存在はしている。
一時間ほどで本買いは終了。飯食って企業ブースへ。
「アマチュアイベントに企業ブースはイラネ」とは言いませんが、限定グッズで混雑を煽ったりするのはどうよ。
雪降る中テラスで休んでいたりすると、進藤の声が外まで響いてくる。恐ろしいよ! 進藤がどこまでも追いかけてくるよ、ママン!
UYAMUYA握手会を遠巻きに見ていると、アナウンスで「りんかい線のダイヤが乱れております」と言っていたので、早めに帰路へ。
帰りは水上バス。海面に落ちた雪が蒸気を上げる。
などとひたっている場合ではない。なにしろ視界不良である。衝突事故でも起こされたらたまったものではない。
乗っている間、海に放り出されたらどうしよう、心臓が止まる前に岸まで泳げるか、泳いだとしても上がれる地形か、上がった後に寒さから身を守る術はあるか、など色々考えてしまいましたさ。
* * *
TVアニメなど:
『げんしけん』最終回。
現実のコミケにぶつけるような内容ですなあ。
実際あの後笹原を待ち受ける運命は、売れずにしょんぼりするか、売れてカンチガイするかのどっちかやろの〜。
まあ、ファンタジーだからそのどちらでもないんでしょうけど。
『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』。
正確にはTVアニメではなく、OVAを再編集したダイジェスト劇場アニメをTV放映しているという、ヤヤコシイものですが。
まず音楽なんとかしろよ。OVAのときにはどうだったか良く憶えていないけど(終盤未見)、劇場版の音楽をつけた人間は何かを間違えています。
場面の切り替えに合っていない。ベタで音楽タレ流すのやめろ。核爆発にBGMかぶせるなんて、どういう神経だ。
あと絵だよ絵。最初のうちは重量感にこだわっているのに、途中からデンドロビウムがロクにバーニアも吹かさずヒラヒラ回避運動しちゃうんだぜ。
速度と加速度は違うんだよ! と声を荒げたい。
なぜ加瀬充子監督を途中で降ろしたのだろう。最後まで加瀬監督につくってもらいたかった。
タダで視たアニメになぜこれほど怒っているかというと、これがバンダイの商売を絶望的に方向付けたからです。
* * *
同人誌以外の散財:
特別寄稿、『藤崎詩織殺人事件』改訂版公開です。
……実はこれ、しゅんすけさんから10月にお預かりしていたものなんですが、ズルズルと公開が遅れてしまいました。すんません。
お預かりした当初は手動でタグを打とうとしたのですが、あまりにも面倒なのでOpenOffice.orgで自動変換してしまいました。
レイアウトがおかしくなった場合、私のせいです。汗。
仕事で変な疲れ方をしたので、コミケ行く気力も失せつつありますよ〜。まあ、行くんですけどね。
しかしコミケのゲームサークル傾向が、従来以上にキャラクター人気へ傾倒しているのを見ると倒れそうです。いや、キャラを好きになってもかまわんのですが、それだけがゲームの愛し方であるとしたら悲しかろうよ?
おとといの日記、アニメ視聴予定に一件追加。
『まじかるカナン』は、あの濃い横田守絵から、渡辺明夫絵へ変わることによってまったく違う濃さを獲得しているのがおそろしい。
正直、渡辺明夫氏の絵には『ヤマモト・ヨーコ』も『小麦ちゃん』も(狙いすぎていて)「ふーん」としか思わなかったのですが、今度は何かやらかしてくれそうな気がしますよ。
もっとも、私が最初に渡辺明夫絵で「やらかしてくれた」と思ったのは『あゆまゆ劇場』の水月犬ですが。あれは本当にやらかしてくれたと思いましたわ。
アニメ最終回:
『蒼穹のファフナー』終了。
放送開始時は誰のためにつくっているのかサッパリわからないアニメでしたが、後半は立派なSFジュブナイルになっておりました。生活観の希薄な現代だからこそできるタイプのジュブナイル。
(終わり間近でキャラを殺しまくっていたのは悪習ですが。ああいうのはジワジワやるべきだ)←ヤな視聴者ですね
しかしそうすると、前半部は何をしたかったのか、いよいよわからない。「あなたはそこにいますか?」をキーワードにしていたのであれば、最初から落としどころは決まっていたはずなのだけれど。
* * *
突如『リッジレーサー』がやりたくなった。それもアーケード版の一作目だ。2以降やPS版の掃除機みたいな過給音はいらない。あの何かを切削しながら吸気しているような、クレイジーな音が聞きたいのだ。
できればDX筐体がいい。あの、なんのために付いているのかサッパリ分からないクラッチペダルを踏みたい。思い切り。
インターレースでポリゴンを描くというナムコの悪習も、この頃までなら許せる。
しかし、今でも稼動する筐体なんてないだろうなあ……今この気持ちを共有できる人間は、3人ぐらいいればいいほうか。
「スネーク、散財は最小限に食い止めるんだ!」
「そうは言うがな、大佐……物欲をもてあます」
「今はコミケのことだけを考えてくれ」
そんなわけで、オリンパスE-300やら、AirH" Phoneやら、買いたいものは色々とあるのですが、「時期尚早」のキーワードのもとにガマンですよ。
来年発売されるとされる新しいAirH" Phoneに期待。その前に、A&B割対応のプロバイダに乗り換えねば……。
あと、あまりの叩かれっぷりにかえってPSPが欲しくなるが、当然のようにPlayStation.comの予約受付は一瞬で終了。
CDヲークマンのリモコンは使えへんのやろか、というのも気になるところ。
結局ほとんど外出せずに、スゴ録のHDDを整理してましたよ……。
見てない映画が10本以上溜まってしまったー。どーしよー。(声:納谷悟郎)
* * *
アニメ新番組視聴方針など。
終了8本、継続11本、新番組7本。
次クールの視聴予定は18本。←ダメ人間
『Φなる・あぷろーち』は、一話15分構成の軽快な切り回しで、ついつい最後まで見てしまいましたよ。
最終回でオチをつけずに投げっ放しなのはずるいなあ、と思いつつ。まあ、商品としては非常に正しいのだけれど。
それなりにクリスマス記念。某社前のクリスマス・イルミネーション。
どこの会社かバレバレですが。
自己紹介ページに、私歴書き中……。(Stub)
『プレジデントマン 地獄のステルスコマンド』は凡作でした。予想の範疇ではありましたが。
ていうかお前ら、爆破する前にプルトニウム回収しろや。ダーティボム〜。
しかし磯部勉様のお声を十分に拝聴できたので許す。←おい
凡作からあれだけのスペシャル予告をデッチ挙げるテレビ東京は、神か悪魔か地獄に現れた最強の男。
『双恋』アニメが、中学生恋愛とは思えないドロドロさ加減になっており、ドびっくり。
三角関係が双子でダブルデルタ関係になっております。初期のほんわか作風からは想像もつかない大化けです。(あえて路線変更とは呼ばない)
ふと思うんですが、このアニメがもしも(原作ファンが望むように)ささきむつみ絵を忠実に再現していたならば、こういった変身はなかったのではありますまいか。
それは怪我の功名であったかも。んまあ、G'sマガジンも読んでなければゲームもやっていない人間の戯言なんで、悪しからず。
他にその手の店が近所にないという理由で、時折某アニメショップを利用する私ですが。
行くたび、何かしら異様なものを感じたりするよ。
今日行ったときは既に閉店間際で(サラリーマンに優しくない店だ)、レジカウンターには客が押し寄せていたのですが、それにしても何か様子がおかしい。
客の流れが妙に悪い。3台のレジには、いずれも店員がついているにもかかわらず。
見ると客をさばくのに、やたらと時間をかけている。客一人が会計を終えるのに5分から10分を費やしているようだ。
客をじらして、余計なものを買わせる作戦なのか? と思いレジの周囲を見たが、つい買いたくなってしまう便利グッズがあるわけではなく、コミケカタログなど客のほうから求めるような商品ばかり。
ますます理由がわからない。
あらためて店員を見ると、せわしなく働いている。なのに、全然会計が終わらない。いったい何をしているのか。
客の持ってきた予約票を見ながら何かを客に説明し、せわしなく何かを操作している。……何か?
会計用のレジと、ポイントカード用の記録装置と、在庫管理用のバーコードリーダーが、独立して存在している。ふつうなら統合されるそれらがまったく関連付けられずに存在し、店員がいちいち別々に操作している。すさまじい非合理性だ。
まるでトグルスイッチでデータを入力する、昔のコンピュータを目撃してしまった気分だ。
そのうえ品物ごとにビニール製のスリーブを添付したり、キャンペーンのカードを添付したりしているから、余計に時間がかかる。
レジの機械を統合し、繁盛期に限りレジ一台あたりに会計と梱包の店員二人をつければ、レジの回転率は向上し、一台だけでもさばき切れるだろう。そうすれば設備投資も人件費も減らせる。
別に人を切るために合理化しろというわけではない。空いた人員を陳列にまわせば、品切れによる機会損失を防げるし、万引きの防止にもなる。
……と、商売のシロウトから見ても欠点だらけのこの店が、業界最古参チェーンとして生き残っていることが不思議なのである。
* * *
ある意味、かなり正統な「ベスト」版。特に『ときめき』や『二人の時』がアレンジ版ではなく、PCエンジン版であるところにコダワリを感じる。PS版以降しか知らん奴は必聴。
他の曲も「金月真美10年」の節目節目を見事なまでに体現している。個人的には黒歴史入りと思っていた『シャワーを浴びたい』が入っているところもすげぇ。(失礼)
しかし『教えてMr. Syk』を入れたのはええんやろか。アルバムコンセプト上は必要だったのかもしれないけど、藤崎詩織の「名義」というのは大人の事情ではなく、みんなの了解であったはずだ。
「じっくりコトコト煮込んだスープ」とコラボ中。ワラタ。
最初は興味なかったのだけれど、TVやら有線やらでやたらと洗脳されて購入。近所のスーパーでまでこの曲を聴くことになるとは思わなんだ。
ていうか、私の脳がハラキリ先生のプロダクトを面白く感じることはアリマセンカラー。
プロモビデオの勇者ロボモドキが恥ずかしい。もちろん恥ずかしいのは勇者ロボそのものではなく、モドキをヒョイと出してしまう感性である。
か、角松が出てこねえ……。
やばい。完結しているものだとばかり思っていた。続きが気になりすぎる。でもマンガ雑誌は買わないのよさ。
エアロック ドリームエアショーを見てきました。
写真はこちら。
例によってパワーダウンゆえ、BBSレスはお待ちを。
* * *
『君のぞらじお』最年少かつ最新メンバーであるはずなのに、姉御肌で仕切りまくっているたかはし智秋さんを微妙に応援したいと思います。
微妙に、というのは関心を持ちつつも、出演作品を買い漁ったりまではできまへん、という敗北宣言であったりします。
そういった状況にあってこれはどうかなあ。どうしようかなあ。
コミケはまったりと見たいのですが。近年の企業ブースは鬼門です。(以前は今ほど限定商品で釣ったりしなかったのに)
そんなこんなで、年末で放送が切られないことを祈る。
ゲームとか:
"Halo2"のキャンペーンモードを終わらせる。
面白かったことは確かなのだが、あの終わり方は「今度はXbox2でヨロシク!」と言っているように思えてならないヨ!
もし日本でXbox2が発売されなければ暴れます。
ガングリフォンASは、操作系が普通のFPSに似ているため、ついつい普通のFPSと同じ戦い方をしてしまいがちで。
滑空やらローラーダッシュやらミサイルやら、色々と考えてやらにゃ。
予測射撃がうまくゆかないので、対戦は当面こわくてできません。
FSWはダウンロード面を遊んでみたのですが……いきなり十字砲火がきつい。
スモークグレネードを使っても最初の場面の成功率が半分ぐらい。
あ、あとで。
そして今のところ一番面白いのがMGS3なのですが……今作は屋外戦であるためか、なかなか敵をやり過ごせないので。
今までは殺さなかった敵も惨殺したい欲求にかられる。犯罪者予備軍ですか。
アニメ最終回とか:
"KURAU Phantom Memory"終了。
よくできた超能力アニメだった。残念なことに。
第一話を観たときは、人とそうでないものの境界線を描いてくれそうだったのだが、一話と最終話以外は既存の超能力モノの範疇に収まってしまった。
決して悪いアニメではなかったのだが、それ以上のものを期待させる一話が、いわば仇だった。
『リングにかけろ1』終了。
……あの、これで、終わりですか?
最後に「未完」のテロップを出したら神認定だったヨ。黒田洋介ならばそれぐらいやっても不思議はないのだが。
マツダ工場火災とか、李登輝前総統への訪日ビザ発給とか、コナミの開発子会社吸収合併とか、ニュースに事欠かない日ですが、あえてバカ話を。
木曜洋画劇場の次週予告が面白すぎて危険だ。
一連のヴァンダムシリーズも中々バカだが、今回の『プレジデントマン 地獄のステルスコマンド』もすげえ。
「待ってました、プレジデントマン!」
「専用のステルス戦闘機に乗り、侍魂で極秘任務を遂行せよ!」
「ブルース・リーと闘った男、チャック・ノリス」
「これがオヤジ・アクションの決定版!!」
「サムラァ〜イ、サムラァ〜イ、ブシィドォ〜ゥ」
「プレジデントマンは心も優しい」
など、ツッコミどころ満載。ていうか、ふつうの人はシャブでもキメなければこんな予告つくれません。
テレ東にはきっと「頭おかしい次回予告制作局」が存在するんだよ!(妄言)
まあ、実際の内容が楽しみなのは次々週の『壬生義士伝』ですが。
中井貴一かあ。『亡国のイージス』ではヨンファ役なんだよなあ。
* * *
いや一瞬、PS2であることを忘れるグラフィックスでしたわ。前作からの進歩を感じます。
スネークがHALOをするときのヘルメットがやたら現代的無機質感にあふれていたのは残念ですが。
……しかし……ストーリーデモがやたらめったらに長い。途中で電話がかかってきたのでオジャン。
おかげで30分ぐらいの行程をやり直しですよ。サラリーマンゲーマーの敵だ。
いや一瞬、Xboxであることを忘れるグラフィックスでしたわ。ニンテンドー64みたいで。
エフェクトの効き加減と、ポリゴンのチープ加減とのギャップがすげえ。これが半島下請けパワーか。
兵装システム上はサターン版とブレイズの中間であるも、操作系があからさまに普通のFPSじみていて泣ける。北米市場中心だから、仕方ないといえば仕方ないんですが。
ともあれ、これから遊び道具としての可能性を掘り下げていく所存です。
とはいえ、両方遊ぶ時間なんて、あるわけないんだよなあ。
俺様はひきこもりに対して凄まじいジェラシーを感じます。(爆)
PSP初期不良品にアタった方へのお見舞いを申し上げます。>挨拶
あー、明日はMGS3とガングリフォンの発売日です。
通販を申し込んでいるので、購入まではOKなのですが、その後を考えると頭が痛いですな。
積ゲーと積映画のことを考えると。
"Halo2"はキャンペーンモードを終わらせていない体たらくですし、"FULL SPECTRUM WARRIOR"もダウンロード面を遊んでいません。『レインボーシックス3』も最低難度しかクリアしておらず。
それ以前にも何かあったような気がしますが、忘れました。
いっぽう、TV放映された映画をとりあえず録りためたものも山積み。絶対見たいわけではないが、とりあえず押さえたい映画がスズナリ。
HDDを圧迫するといけないので、片っ端からDVD-Rに焼いて積む始末。いつ見りゃいいんだ。
焼くだけ焼いて満足する人の気が知れぬ。
こんな有様なので、他に観たい映画があっても、レンタルビデオを利用する気にもなれず。ああ。
そんなわけで積ゲー処理モードに入ります。>挨拶
アタったよ……寝てました。
どうやら、カロリーメイトダイエットの弊害であるらしい。というのも、カロリーメイトは消化・吸収がよいので、そればかり食べていると消化能力が弱まってしまうのですな。
他にテを考えにゃならんのですが、そうそう楽な方法はないのであった。
『君のぞらじお』本編にも、たかはし智秋様ご登場ですな。
ただし今回はライブ楽屋からの特別編集版とのことで、レギュラー化が待たれるところです。
しかしこれだけ出演者が増えると、ギャラが大変ではありませんか、と余計な心配をしてしまうわけですが。
なぜなら、エロゲメーカーの資本は有限なのです……←当たり前やろ
『新選組!』本当に近藤の斬首で終わっちゃったよ……。もっとも突然「来週から会津編です」といわれてもツラいわけですが。
ともあれ良質の作品を提供してくれたことは、受信料納入者にとっては嬉しいことです。
(去年の『武蔵』は『又八』と改題して欲しいような内容だったからな……)
* * *
しゅんすけさんと映画館へ。
まずひとつ言いたい。本当に作曲は久石譲かえ?
テーマ曲のメロディこそ久石テイストだが、アレンジやら他のスコアやら、菅野よう子の匂いがプンプンするのですよ。
サントラ作曲中に久石氏が倒れ、代打として菅野よう子に白羽の矢が……というストーリーを妄想しましたぜ。
さて肝心の本編内容ですが、事前情報をなるべく遮断するも「これまでの宮崎作品から比べると得体の知れない」という評判が頭にこびり付いておりました。
実を言うと、物語の構造としてはそれほど宮崎駿のフォーマットを逸脱している訳ではありませぬ。ネタバレを避けるため詳しくは申しませんが、物語の流れは氏の某作品にとてもよく似て見えました。ラブロマンスの要素が加わっているため、余計ベタに見えます。
では今までと何が違うかというと、快感の構造です。
これまでの宮崎駿ファンタジーは、寓話を昇華することによって娯楽に仕上げていました。身につまされる話から、教訓臭さを巧みに排除することによって、宮崎娯楽は成立していました。
ところが『ハウル』はファンタジーでこそあれ、何らかの教訓を導き出せる構造にはなっていません。
かわりに何があるのか。それは「謎」の構造です。
場面のそこここに、観客の心になにかひっかかる要素を混ぜ込む。それを観た客は「あれ、今のは何だろう」と思索をめぐらす。
これ自体は特別新しい手法ではありません。
ミステリーにSFやファンタジーを絡める文学は古くからありましたし、アニメでは『新世紀エヴァンゲリオン』以降、頻繁に使われる手法です。
ただ、『ハウル』が『エヴァ』と決定的に違うのは、決して観客に心の負荷を求めないことです。
今更かもしれませんが、陰鬱な様子で視聴者の目を引いた『エヴァ』(および、それに追従した作品群)に対するアンチテーゼに思えます。
「お前らサービスサービスっていってるけど、本当のサービスはこうなんだよ!」という叫びが聞こえそうです。
そのせいか、『ハウル』には戦争という状況が存在するものの、その描写はすこぶる淡白です。
ラストシーンを見れば「こいつら何のために戦争してたんだ?」と呆れることうけあい。
ふつう観客が見たがり、おそらくは制作陣も描きたい戦争シーンをなぜ削りまくったか。それは謎と神秘の魅力を強調するためだと思うのです。
そんなわけで、色々な謎場面の理由に想像をめぐらせるのが楽しいわけですが、ひとつだけ、どうしても分からない場面があります。
ハウルが城へ一旦帰った後、次に出かける場面で、なぜか(少年期のハウルがそうであったように)おかっぱ頭になるのですが、その理由がまるで想像できないのです。
うーむ。単なる作画ミスだったらイヤだなあ。
関連無断リンク:ハウルの動く城 FAQ集(ネタバレ注意)
* * *
話のネタにアンミラへ入った(例によってあまり制服は見ていない)後、秋葉原にて散財。
年賀状印刷のため、一番安いプリンタをひっつかみました。税込み8,980円。
プリンタ10万円の時代を過ごしてきた人間にとっては、なんだか泣ける値段ですよ。
なんだかんだで、例によってしゅんすけさんを色々と引き回してしまいました。
色々ありがとうございました。
やい大河内、『プラネテス』のあのシーンは『王立宇宙軍』のパクリですか?
パクリと考えるにはあからさますぎるのだけれど、「怒りのあまり黙って立ち去る」トコや「ホームレスとからむ」トコまで符合させるのは、どうか。
仮にオマージュであるのなら、なればこそヒネって欲しいところ。
SCEとnVIDIAがGPUを共同開発する、というニュースにはチと驚きましたな。
ひょっとしたらnVIDIAはマイクロソフトとの連携に懲りたのかもしれないけど、SCEとのほうが苦労すると思うよー。
一方のマイクロソフトはATiに食指を伸ばしているという噂が。なんともはや。
* * *
今週は会社幹部力によってねじ込まれた仕事で(肉体的にはともかく精神的に)ひーこら言っていたのだが、甘かった。
なぜなら本当に嫌な仕事は、命令することすら忌避されるからだ。
「どうするんだろうねアハハハー」と言われるよりは「ちょっと海外行けや」と言われる方がラクよ。
一番困るのは「海外に行きたくない?」っつー中途半端な言い方をされること。
『壬生義士伝』読了。
優れた作品であることは理屈として理解できるし、世評が高いことも知っているが、それでも私の心を動かさなかったことを見るに、私にとって時代小説は鬼門である様子。
次、『月は無慈悲な夜の女王』行きます。やたらに活字が細かいんですが……。
* * *
12月であるにもかかわらず、最高気温26℃という暑さ。
これは、あの夏を思い起こせ、という啓示かもしれない。
夜の部のみ観て参りましたが、非常に楽しゅうございました。
実は事前の噂であのお方が登場なさると聞いて、不安になっておりました。待ち焦がれていたことであるというのに、ある種の予定調和に陥ってしまうのではないかと。
それが現実となったとき、そんな不安は吹き飛んでしまいました。
ツインヴォーカル! 遙と水月! およそ考えうる、最高の登場ですよ。
いやしくもコスプレなどと呼ぶな! 間違いなく本人だ!
「そこ、笑うトコじゃないよ!」「とってもジューシー」「3・2・1・ハイ」など、サービス精神も旺盛。
ああ、こんなことならば昼の部も行けばよかったかもだ。
アニメイト蒲田店の入り口そばには"TYPE-MOON"グッズのコーナーがあり、入店時には否応なく見せ付けられるのだが。
特に気になるのはセイバーフィギュアの箱に書かれている
"SABER"
……という見事なメリケン綴りである。そうか、サーヴァントは北米出身だったのか。社会保険番号とか登録していますか?
いや、"Fate"やったことないんで、もし本当に北米出身だったらごめんなさい。
セイバーの綴りといえば、ノースアメリカンF-86は米国製戦闘機であるにもかかわらず"Sabre"とエゲレス綴りだ。
こちらも不思議。
* * *
散財:
「明日の会場で買えば何かオマケがつくんじゃないか」と思うも、我慢できずに購入。本当、最近堪え性がないな、俺。
"Rumbling hearts"と『ひとことだけの勇気』が一枚に収まると、なおさらこの二曲が裏と表、陰と陽であることを思い知らされる。
まあ、あとづけなんだけれどさ。
木曜洋画劇場版BHDは残念ながら、後発の割にあまりよい吹替えではありませんでしたな。
「レンジャーは前進あるのみ」などの直訳がイタイ。
また「チョーク」の呼称が統一されていなかったり、"Stay away from the wall"が「壁にくっついていろ」と訳されるなど、意味不明の台詞も多い。
いや本当、伏見威蕃字幕かDVD吹替えで観ていただきたい。
唯一の収穫は立木文彦のマクナイトかな。
あと放送枠の都合で仕方ないのかもしれないが、ピラの寸劇やウォルコットの軽口など、人物を紹介する場面がカットされたのは痛い。
戦死したことの衝撃が十分に伝わらないのではないか。この映画、ただ撃ち合うだけの映画と言われることも多いが、実際にはちゃんと伏線が張られている。
(もちろんその分、ソマリア人の描写が希薄である、という批判もあるわけだが)
忘れていたが、今夜は深夜作業だった……。
BHDは明日観ます。BBSレスも明日。
今日の日記は小ネタで。
* * *
"Halo"映画化の動きがあり、リドリー・スコットが興味を示しているそうで。
ヒィーッ! ぜひ実現して、キャメロンやバーホーベンがションベンちびるような作品を撮っていただきたいものです。
キャッチコピーは「今度こそ戦争だ!」←ありえねぇ
正直、ゲームの映画化というと非常にしょっぱい作品に仕上がってしまうことが多く、巨匠リドスコにおいてもハードルは高いと思われるわけですが、ひょっとしたら「僕らが本当に観たかったエイリアン2」を撮ってくれるのではないかと期待してしまうのです。
いや決してキャメロンの『エイリアン2』が面白くないわけではありませんが。
* * *
Xbox版"Full Spectrum Warrior"の有料ダウンロードコンテンツが、無料に切り替わるそうで。
無体物を売るのは難しいなあ。というか、一過性の消費物である「面」を切り売りするのは無理でありましょう。
これが一キャンペーンまるごとであるとか、対戦機能の追加(このゲームに対戦機能はない)であるとかならば、有料コンテンツとしての魅力も感じましょうが。
おまえら、明日の木曜洋画劇場は『ブラックホークダウン』ですよ?(リンク先、音声注意)
DVDを2種類買ってしまうほどこの映画が好きなワタクシですが、今回も必見ですよ?
なぜなら今回の吹替えは、DVD版と異なる新録なのです!
DVDでは牛山茂が微妙な立場を演じ上げたサンダーソン軍曹は、なんと大塚芳忠! 性格が変わっちゃうよ!
ていうか、勢いあまってスティール大尉を撃ち殺しそうです。ガクブル。
ガリソン少将は津嘉山正種。テキサス出身の叩き上げのはずですが、葉巻が本来とはまったく違った意味で似合ってしまいそうです。
マクナイト中佐が立木文彦というのはけっこう似合っているかも。立木文彦のいかがわしさというのは、こういう方向でありましょうよ。
グライムズだけは相変わらず森川智之ですな。ユアン・マクレガーは森川智之で固定ということでしょうか。