キャンバスに油絵の具 10月6日は搬入である。良くも悪くも筆を置くことになる。 固有色を残すかどうか迷ったが、残すことにした。 自分の題材の見つけ方は、力以上のものを選択しているようだ。 この樹木の生命感、躍動感を、生き生きと描き出すことは今の自分には不可能事であった。 最近、中川一政のビデオを見る機会があったが、その中に、「とことんやって、しくじるのがいいんですよ。」と言われている場面があった。 そこから真に新しいものが現れてくるのだろう。 自分は、とことんやったとはまだ言えないが、しくじったのは確かである。しかし、それもよし、氏の言葉を励みとして行こうと思う。 第16回新作家展に出品
キャンバスに油絵の具
10月6日は搬入である。良くも悪くも筆を置くことになる。
固有色を残すかどうか迷ったが、残すことにした。
自分の題材の見つけ方は、力以上のものを選択しているようだ。
この樹木の生命感、躍動感を、生き生きと描き出すことは今の自分には不可能事であった。
最近、中川一政のビデオを見る機会があったが、その中に、「とことんやって、しくじるのがいいんですよ。」と言われている場面があった。
そこから真に新しいものが現れてくるのだろう。
自分は、とことんやったとはまだ言えないが、しくじったのは確かである。しかし、それもよし、氏の言葉を励みとして行こうと思う。
第16回新作家展に出品