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2012年■蟻の悪夢■F30+F20

作品2012年03

キャンバスに油絵の具

昆虫を油で描く手始めの仕事である。
得体の知れない島に取り残された蟻というイメージではじめた。
今の不安に満ちた世の中にぴったりのテーマである。
昆虫の姿を借りているが人間の不安を描いているわけだ。

うまくいきそうな予感で始めたが、終わってみれば浅はかな思いつきだけのものになった。
反省点はいくつかあるが、組み合わせの意味を感じられないことと、不安感が出ていないのは致命的な欠陥だった。
思いつきにおぼれたと言うことだろう。
絵は難しいものである。


第15回青い風展に出品