ブライダル業界の市場調査

2016年のブライダル市場の調査報告をネット上で見つけました。
挙式のスタイルも時代とともに変化をしているようです。

<2017年>ブライダル市場に関する調査 (株)矢野経済研究所

「挙式披露宴、新婚旅行、ジュエリーなど、ブライダルに関するすべての分野において縮小」
「婚姻件数が減少し、挙式披露宴を行う人も減少している」
「長期的には少子化を受け、婚姻件数の低下が益々進むことから、市場の縮小は避けられない情勢にある」

ということだそうです。

市場規模の縮小はブライダル業界に限った話ではありませんが、特徴的な現象として縮小しているわりには、ブライダルリング業界の場合は参入が多い様に感じます。

一般的なファッションジュエリーの販売が苦戦している状況が長く続いており、比較的安定しているブライダルリングに力を入れ始めた企業が多いようです。

この調査報告書では「婚礼施設は供給過多の状態となっていることは明らか」ともあり、ブライダル業界全体として参入の増加と供給過多が起きているようです。

婚姻件数が減少する中で、「少人数による披露宴のニーズの高まり」があるそうで、「少人数婚スタイルが確実に増加している」そうです。



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2017年07月19日