本文へスキップ

Conversation and Acting

TEL. 055-235-7977

〒400-0851 山梨県甲府市住吉3丁目22-6
問い合わせ  アクセス

教室ブログBLOG

2011年3月   2011年4月  2011年5月

教室ブログ(2011年4月1日〜4月30日)

2011年4月30日(土)
小学生3CLS&KUMA♪♪ 
今日は、例年ならばGWということでお休みにしているところ、夏にまた活動不可になってしまう計画停電を予想して、今のうちに多めに開講しておこう!!と決意し、今年度は開講してみました。すると、以外にも皆いつも通り。しっかり山ほどある課題をしっかりこなして、どや顔満載でそのかわいい事☆
本当に小学生は、何をしても和みます。
こんな愛しい時期の教育に関われる事は、なんと幸せなことなのでしょう・・・。
午前に2CLS、午後から1CLS。本当に、世界一穏やかな時間を過ごしていました。
夜は珍しくRQSTがあったので、理数系の息子に若干の補強をしたのですが、やはり手ごわい短気な息子。最短で結論を急ぐ息子に、経過を尊ぶ私。結局最後は決別?となってしまいます。
もう少し穏やかに教えに従ってくれる素直さがあるといいのですが・・・。
これは私にとって、修行以外の何ものでもなく・・ちょっとした試練の時です。
天使と悪魔が自由に交差する思春期をもてあましつつ・・色濃い土曜が暮れていきました。
明日は朝から演劇の稽古。
一歩も外出できなかったので、夜はgymに行ってサウナでフィギュア女子結果を見てきました。
いつもの方々とおしゃべりをしながら、サウナでTVをみつつ、こそっとストレッチ。
僅かでも、こうした日常の仕事や家事からかけ離れた時間を持てると、また頑張る気力が湧いてきます。
常に人に囲まれている仕事だからこそ、一人でバランスをとるこんな深夜な時間がどうしても必要になるのでしょうね。
今夜こそは早く寝なくちゃ!!だったのに、気づくとまた・・朝です。
お弁当がない分だけはほんの少し長く眠れるはず。
一日で一番葛藤する寝起きの時間が、すぱっと割りきった時間となりますように。
おやすみなさい<m(__)m>
ぁ。一件説明を。
このPUMAの如きKUMA☆T-shirtは、午前に来た小学生の空手も頑張っている生徒の着ていたものです。KUMAが、がぉーーな、感じがツボ。その男の子のシャープな印象に、敢えてのKU-MAが更につぼ。
『VOW』のような、高校時代にはまった『変態よいこ新聞』のような・・字体、独特な世界は、私の永遠のテーマでもあるので。同じ部分にツボのある方は、心がふっっ・・と緩んで笑ってしまえる時間を、共有できるといいですね。

2011年4月29日(金)
合同練習+スペシャルゲスト☆彡
今日の合同練習は、いつもと違います。
あの、私たちの『飛龍伝』を2年続けて実現させてくれたあの、主演のN村くんが都内から来てくれたのです。久しぶりの再会である愛する人との時間を後回しにしてまで。なかなかできない行いです。
そして彼は上海万博に仕事でずっと行っていたので、我が在籍生も演劇仲間も興味津々♪
質問タイムを設けたりして、社会勉強もしたのでした。
なるほど。中国と日本。考えるきっかけを頂きました。
出会いは、新たな世界を連れてきてくれます。本当に素敵ですよね。彼らの交流、劇の根本的な稽古、様々な角度から人と関わりあう姿を見ながら、改めて私がしたい事がくっきり見えた気がしました。
今日はまだ修学旅行組がいたり、部活があったりで全員がそろった訳ではありませんでしたが、今日のメンバーでの己に向かう時の紡ぎ方は、どれも私を満たしてくれました。
忙しいのに、したい事はもっと他にあるかもしれないのに、まずは今日、この時間に集まってくれた大学生たち、真面目でやさしく打たれ強い生徒達、倒れそうになりながらも指導を続けて下さる先生、総指揮官の女子大生、本当にありがとう。
少しでも多くの方に、なんとか観て頂きたいですね。
本気で笑えますし、英語の勉強にも、人が何かに本気で打ち込む、そんなよい気を感じて頂けるはずですので。
あと少し。厳しく、でも楽しい仲間との時間を共に過ごしていきましょう。
早く全員揃うといいですね。
時間のミスインフォで、長野を6:30に出発してくれた思いやりの人Sくん、体力的にしんどいのに9時集合してくれていたOくん、文字通り肉食実力派K君・・就活劇忙できついはずなのに、ひとたび台詞を言い始めるとあまりの力強さに目が離せなくなるAさん、感受性豊かな独特な存在感が美しいOさん・・皆持ち味はそれぞれで、本当にものすごい実力の持ち主たちです。
華と、生き抜く為の濃い時間と、あなたたちの迸る一過性の超高体温を皆に届けてあげてください。
明日へ繋げるために、私たちは恐らくきっとずっと無茶し続けているのだから。
あらゆることを、諦めずに、こぼさずに、着実につかんでいきたいですね。
期が熟すまで、常に、あたため続けていきます。私も。
皆、お疲れさまでした<m(__)m>☆
心より感謝・・・です。ありがとう。☆☆☆<m(__)m>☆☆☆















(クリックで拡大)
2011年4月28日(木)
武井さんのパン☆彡
今日は月末に向け雑務に追われ、甲府駅からの帰りに、ずっと幼稚園生の頃から習っていた中央のエレクトーン教室のすぐ近所を通りかかった時のことを語りたいと思います。
荷稲神社向かいにある武井さんのパン屋さんを通りかかり、思わず懐かしくて前方にパトカーが曲がろうとしていたのを確認したももの、まぁかなり距離もあるし、わざわざ戻ってきて駐禁をとられることものないだろう・・と推測し、そのまま駐車。駆け込みよく食べていた母と私の好きな黒パン、スタンダードなクリームパン、ジャムパン、メロンパン、アンパン等をささっと買い求めていた時のこと。時間にしたら2分ほどね。
武井さんのパン屋さんは、琢美小学校の同級生のお家で、多分・・看板もなく?パン屋さんだから、武井さんのパン屋さんと呼んでいた気がするのだけど。そんなのどかな昭和を楽しんでいる私に、背後からただならぬ気配・・。?・・振り返ると警察官が、戻ってきて降車して私に向かって全員が道向かいから圧力をかけていました・・・。
思えば。18歳で免許をとってから、山梨でも都内でも横浜でも、毎日車に乗り続けて来た私は、ずっとゴールドの免許証ホルダー。なのに警察官が全力で私に向かっている光景をみるのはこの2週間でこれで2回目。はて。いったい世の流れはいつの間に変わった訳?こんな大勢に囲まれるほどのことを私はしたのでしょうか???
一台のパトカーからぞろぞろ。武井さんのパン屋さんでお買い物している私に対し、4人もいます。
なんとなく納得できず、これで何やら刑罰が課せられるなら、まじめに意見だけはきっちり言わせていただこうと決意し、ガラス越しの警察官の目をぐっと力み見つめながら出て行きました。
すると一番若いおまわりさんがひと言。一応横断歩道からもう少し離れたところにせめて停めるようにして下さいね。・・と、3人バックにつけながら注意を促しただけで済みました。
武井さんのお父さんは、ガラス越しで警察官に思いっきり見守られながら支払をする私に、大丈夫ですよ、きっと・・・って言って下さって、その通りになった訳ですが。
でもね。おかげで、いくつどんな組み合わせで買ってもささっっと暗算で、480円ですっ!とか、即行言い放つ超かっこいいニッポンのかあさん的割烹着姿でキャッシャーに立つ武井さんのお母さんが、その日に見えなかった事を聞けなかったじゃない!!!・・前回寄ったときは、相変わらず、暗算早っっ!!と、同じ感動を味わったのに。。
いずれにしても、こうして小さくてもあのころのままの時間をずっとずっと重ね続けている素晴らしいプロのお店屋さんを、形式ばった法律で生き苦しくするよりは、皆、人の子。四角四面を押し通す意味と、知恵と心の例外があってもいいのじゃない?と、帰りの車の中で、ずっともやもやもしてしまいました。
なんだか息苦しいですね。目的が曖昧だと。生きずらいです。とても。
エレクトーンの帰りにふらりと寄るのに、武井さんのパン屋さんの後、向かいに荷稲神社?が、あるのですが。この2か所ハシゴが毎週土曜午後の小学生の私の日課でした。荷稲神社にはよく、子猫や子犬が段ボールに入れて捨てられていて、それを見つけるのが私の仕事?だったので、みつけるや、みゃーみゃーきゅんきゅ大騒ぎな楽しい自転車のかごに話しかけながら、県の官舎に帰る訳です。官舎なので当然動物禁止。しかし何十世帯の子供たちがいるわけで、皆で手分けすればなんとかなるはず♪
私はその官舎で上からほぼ最上級生だった事もあり、帰るや子供たちに召集をかけ、子猫・子犬たちを救え大作戦となるわけです。
皆で知恵を出し合って駐車場裏の大人から見えない(と、子供たちは思っている)場所に犬猫小屋をそれぞれの親にみつからないようにミルクやタオルや紐などを持ち寄ったりして飼い始めるのですが。
なぜか誰かしらの親にすぐにばれ、常に主犯格の私のもとに、官舎のママ連から抗議が殺到する・・・・。まぁいつもの展開です。ちびまるこちゃんの気持ちが、すごくわかる私でした。
なんか回帰の一日でとりとめがなくなりましたが、今日もやる気満々の新人CLS→生意気盛り実力十分のG4,そしてなんだか一番腹筋を使う中1CLSで、ものすごく充実した時間を過ごしせたので、いつの間にか穏やかな時の中で笑顔になっていました。
子供の力は偉大ですね。感謝です。
やっぱり・・いつも風向きを大切に、捏ね回すより、前進。
そして常に行き着くのは、感謝でありたいですね。
日々精進です・・。




2011年4月27日(水)
修学旅行♪/劇練習☆
今日は、付属中の生徒達が修学旅行中。先週修学旅行だった竜王中の生徒からの八橋を頂きながら、発表会の英語劇練習です。高1生と大学生に手伝って頂いての『気』のあがる合同稽古となりました。
当初の予定では3/30開催だったため、中2,3,高校生との合同の劇となるはずでしたが、皆進級し、高校生は丁度総体と重なるため、出演ができなくなった生徒も何人かあり、若干の役者入れ替えがありました・・・。稽古を重ねて来ただけに、本当に残念無念です。
昨夜もあるシーンを諦めねばいけない所まで追い込まれ、本当に困り果てていたのですが、こちらの意図を汲み、救ってくれる生徒が現れ、なんとか諦めずに済みました。心より、ありがとう。
本当にこの5/11の開催にあたり、あの計画停電から何度となく開催不可能の危機にさらされながら、なんとかあと一歩、やっぱり諦めずに粘って知恵を振り絞って、頼れる方々の協力をなんとかどうにか仰ぎながら、今日の合同練習となっている訳ですが。これも、実は自分の役割が恐らくわかっているからこそ。一人一人がこの、走り始めてしまっている劇の意義を大切に思っていてくれていてこそ、なのですよね。
中3も高1生も、本当はものすごく忙しい。
だからもう一つ抱えるのは、実は多少なりとも負担を増やすことになる。日常も脅かされる。しかしその負担を越えて尚、得るものが必ずあることを、今迄からも知っているからこそ、引き受けてくれ、時間を作って集まっては稽古。勉強も、もちろんハイレベルなまま。
何かを諦めるのではなく、より多くを抱えてひた走り、その先に得るものを何倍にもしていく。努力をし続けたものだけが見える景色は必ずあるので。GWも若干かかりますが、なんとか乗り切ってほしいと思います。全ての道程を大切にしていきましょうね。
今日の高1生が言っていたのですが、“俺、高校に入ってから一回も遊んでねぇ!!!”
“私もっ。一日だけ思い切って遊んでそれで遊びは諦めて、あとはずっと勉強にするの!!!”
すごいですね。
前者は気が付けば遊んでいなかった!感の、結果として・・が、非常に好ましい。
後者は高1で、そこまで大学受験にきっぱり向かっている感が素晴らしいですね。
いずれにせよ、意識を持つことは大切なこと。
実現させるか否かは、当人の意識と環境次第。
中学では見えなかった、勉強するという事。
景色が変わっていることに、適応できている証拠でしょう。
学校帰りに、クラス分けテストに向け補強してほしいと、帰りに寄って勉強していった生徒も女子高生も。
劇の練習の合間も数学をずっと説き続けていたのも男子高生も。
皆、理想を現実に掴めるまで、決して諦めずにいきましょう。
そして大切な高校生活で、部活や人間関係を通して、しっかり社会性も身につけて行きましょうね。
全ては社会に出るための、過程なので。
大学生と打ち合わせをしていたら、はっっと気づけば3:00。
BLOGを書いてお風呂に入ったら朝ですね。
明日は息子は学食デビューらしいので、お弁当はいらないのね?と、思ったら、ぁ、お弁当もいるから♪だそう。
やはり休めず。
気合い!!気合い!!!!
最後は精神力ですね・・。






2011年4月25日(月)
TV MSG と 高1CLSとミュージカル
今日は友人がTVで震災の方々へのメッセージのコーナーに出るかも?と連絡が入っていたので、息子のお弁当を作りながら見ていたら、ぉお!!本当に全国区のTVにがっつり出ていました!
人生を変えたひと言を持って。
直向きに走り続ける姿勢も、経験の伴うあたたかい言葉も、こんな時だからこそ、より貴いですね。
今日は高1生の文法クラス。敬虔なクリスチャンである大先生が、今春日居町に被災地から避難してきている方々に、明日教会お方々と様々な物資をお届けにいらっしゃるとのこ連日皆が励ましムード一色で表現し続けていることに、若干のずれを感じていた私としては、今、現実としてどうしている事が正解なのか、正直なところ、疑問に思い初めていたところでしたので、目から鱗。こうして具体的に行動を起こせる、アメリカ人を中心とした教会の方々の至ってシンプルな姿勢に学びがありました。
先日読んだ新聞にもありましたが、実際の被災地の方々と、応援ムードの方々に温度差が生じているもの事実だと。想像力は、最大の知恵となるはず。
必要なものを適切な形、タイミングで準備する。想いを無駄にしないためにも、適切な・・が必須。
鈍感にならずにいたいですね。
当たり前の自由も、日常も、権利も、全てを失ったままの方々が1か月半経った今でも減らないこの現実を、忘れてはいけないと思います。

ソ連侵攻、アメリカ空爆・・大国に玩ばれるアフガン。
アフガニスタンに、現地の言葉で『先生様』『お医者様』という意味の『ドクター・サーブ』と呼ばれる日本人がいる。
中村哲。ペシャワール会は、医療活動を通じて、医療だけでは助からない命があることに気づき、住民とともに井戸を掘り、水路を作りました。かつて砂漠だった大地は緑の農地
に変わりました。
毎年3万人もが自らの命を絶つこの日本で、今、私たちは何ができるのか。
彼は言います。
『人のやりたがらぬ事をなせ。人の嫌がるところへ行け。』
今も戦火の中、土石流に立ち向かっています。
今年はこの『ドクター・サーブ』、市民100人がつくるミュージカル。
5/8(日)昼公演13:00開場/開園4:00 夜公演17:00開場/18:00開演
入場料:一般2500円/高大学生2000円/中学生以下1500円
コラニー文化ホール大ホール(県民文化大ホール)

演劇というと、お金も時間ももったいないし・・・めんどくさいし、おもしろくなさそうだし・・
足が重くなる方が特に多いこの文化不毛の地、山梨。
我が教室からもずっとずっと稽古に参加して、ミュージカル初出演の生徒もいます。
私は、これも何かの縁だと思い、仲間の頑張る姿を応援してあげてほしいと思っています。
これも想像力で補ってほしいのですが、本当はきっともっと積極的に皆に来てほしいっていいたかったはず。それを、劇なんて・・・ってさらりとかわされてしまったら、恐らくまだ中3。自分との温度差にかなりへこんでしまうから・・、だからこそ少し消極的だった彼女の心理があるのではないか・・と思えるのです。
何か、訴えたい、伝えたい想いがあるからこそ、これだけの方々が関わって、舞台ができあがっているのだと思います。
同じ町に住む、市民に100人によるミュージカル。
予定がないのなら、アフガンの現状を、ここで果敢に立ち向かう実在の日本人の姿を、目撃してもいいのではないでしょうか。
どこに、一生を変える程の出会い、ご縁があるかわかりません。
私は日々その意識のもとに、できるだけ出歩くようにしています。
人との出会い、台詞や作品との出会い。
出会いは多いほど学べますので。

また朝になってしまいました。
2時間で起きてお弁当作り。
結局夜型治らず・・・です。


2011年4月24日(日)
大学生稽古/英検・・・+選挙!!
今日は長野からもかけつけてくれて、『夏の夜の夢』の劇中劇の稽古です。
衣装合わせをした時の写真ですが、上からライオン、パック、ボトム、クインス。
衣装を合わせると、だんだん見えてきますね。
特にこの日本語版のライオンとボトムの声はもう!!!ものすっっごく魅力的で必見?必聴??です。
声で惚れる・・・そんな経験のない方は是非、お試し下さいね。
もちろん視覚に訴える才能も余って溢れ出ているので、当日のアドリブも期待できるのではないでしょうか♪
彼らの遊びっぷり、見せてくれる姿勢は、恐らく本能的なもの。素人の域ではありません。
このライオンさんは長野から来てくれていて・・・彼は、皆さんの記憶にも新しい?つかこうへいさんの名作中の名作、私が愛して止まない一平と美智子の生き方が描かれている『飛龍伝』、2011年に芸術ホールで公演をした時の、あの機動隊の山本です。
パックはペコです。これらを取り仕切ってくれているのが、舞監の女子大生。彼女は初年度の『飛龍伝2009』の主役をしてくれた、才能豊かな大学4年生。
そこからまた輪が広がり、教室の発表会の英語の台詞だけでは、観てくださっている方々に意味が伝わりずらいのでは?との思いから彼らの協力を仰ぎ、日本語対比訳で演じて表
現する運びとなったのでした。
シェイクスピアの代表的な喜劇。楽しんで頂きたいと思っています。
同じ時間、自宅教室では、6/12英検受験生を2時間毎に生徒と級入れ替えで、夜まで一気。
だんだんペースが出てきて、どうして覚えていくのか要領もわかって来た模様。
よってそろそろ実力を見るべくテストをしてみましょうね。
弱点を知った上で、また攻め方を練りましょう。
何かをこつこつ取り組み挑み続ける過程で、一度や二度の結果で一喜一憂しないように。
受験に挑むのに、落ち込んだり悲しんだりしている暇はないので。
弱点があるなら、そこを補強し続ければいいだけ。至ってシンプルです。
どうか、邪魔になる感情は持ち込まずに、冷静に打ち込んでいきましょう。
たくさん方のご協力をいただいて、変更に継ぐ変更で危ぶまれた発表会開催も、なんとか一歩一歩近づいてきています。環境が激変して、あの頃と抱えているものは随分と変わってしまったけれど、発表会当日を迎えるのにある種の緊張感と、その時間までの過程を大切にして頂けるよう、ご協力をお願いします。
そして、軽めの経験ではなく、一つの節目を刻んでいって欲しいと願います。
発表会の意義を・・・
各自がいつか役立てる日が来るように、いつもの日常を、意識から変えて過ごしていてほしいと思います。
今日もご協力を頂き、心より感謝致します。
過ぎてしまえば夢のような時間ですが、確かにあった。そんな直向きな時間をもう少しだけ共に重ねていきましょう。
どうか、皆の体調が万全で迎えられますように。

2011年4月23日(土)
小学生3CLSとDrama CLS 
小学生は本当に元気。明るくておしゃべり。語らせたら止まりません。
低学年は困ると愛くるしい笑顔でごまかしてのりきり、高学年はプライドでなんとか辻褄を合わせてのりきっています。
今日は、先週体調を崩して休んでいた女の子も、遠距離を通い続けてきてくれている男の子も、全員揃いました。こうして皆で同じ曜日、同じ時間、集まって共に学べることも、いくつもの偶然を重ねているからこそ。都内に引っ越したお友達が、ご両親の強靭な協力体制により通い続けていてくれ、山梨のあちこちの小学校から集まった仲間とクラスメートとして隣に座る。
そんな時間そのものが奇跡に思えます。やんちゃで自由で奔放で・・・でも、基本的に根っこの部分がまじめ。だからこそ日々挑戦し続けてくれています・・。
諦めないで来たからこそ、できた軌跡がある。
これからの道も常に諦めないで小さくても一歩。
歩み出してほしいと願います。
Dramaクラスは本当に濃いですね。流れている時間の濃度が半端なくこく、今日は偶然シェイクスピアのお誕生日でしたので、秘かにお祝いをしていました。一説によると・・・シェイクスピアのBDと没日が一緒だとか?誰かわかったら調べて教えてください。
昔読んだ本でそう書いてあったものがあったのをふと思い出しました。
明日は朝から大学生の劇の稽古。
長野からもわざわざ駆けつけてくれる卒業生もいます。
本当にありがたいですよね。
日々の目の前のいつも間に追われてばかりで、どたばた駆け回ってばかり。至らないところだらけの私に、こうして協力者が常に集まってきてくれ、支えてくれる。感謝して止みません。
もっと大切にしないといけないですよね。思うだけでなく。
どうか明日の道中も、皆、守られていますように。
夜に皆に一応の稽古日程を送信しました。
よく確認したうえで、不都合があれば相談メールをしてきてください。
それから。日祭日の英検受験生はないと。基本的には思い込ませて、この時期を利用して追い込みをかけていきましょう!!

2011年4月22日(金)
お弁当→あずさ→南青山→表参道NIKE→あずさ→3CLS=超充実♪ 
お弁当作り→あずさ→南青山→表参道NIKE→あずさ→3CLS=往復4時間+都内滞在4hrs+仕事5時間・・。かなり充実した一日となりました。
何かあったらアウト・・・といつも思うものの、怖がっていては身動きが取れなくなるので。思い立ったらとにかく実行。土日祭日のすべてを、英検と発表会の練習でぎっしりとなった今はもう、平日の隙間を無理やりにでもこじあけて動くしかないのです。
とにかくいつも通り、何一つ間違いを起こせない過密スケジュール。
とりあえず走るしかありません。表参道NIKE前の信号も、4車線、明治通りから1台も直進してこないのを自慢の2,0の視力で素早く確認した後、大勢の歩行者が信号に従っておとな・・しく待っているのを無視して、とりあえずダッシュ→横断。そのままNIKEに入っちゃうから何事もなかった事に♪
ショップではずっと探していたものがあったので、反応の速そうなお姉さんに話しかけさくっとみつけてもらい素早く会計を済ませ、速攻原宿駅へダッシュ。電車が入ってくるのが見えたので更に加速っ!!→こらばないように階段を駆け下り、ひょいっっと体を押し込み、ぷしゅー。背中でドアが閉まりました。
若干肌寒く感じていたのに、立ち止まるや汗がっどわーーー・・・。踊った後のよう。ジムいらずですね♪これで新宿発のあずさにもぎり間に合うはず。2分も余裕がある計算♪
素晴らしい☆
その後は小学生2CLS。全員進級生なので、どちらにも余裕があります。
この呼吸を作るまでが大変なのですよね・・。
しかし、今日から入った新人中2女子学生も、やんちゃな男の子ばかりのクラスにも関わらず、実に自然体に馴染んでいました。英語を学ぶ以上、女子だから男子だから・・どこ中学だから・・なんて小さな枠で何一つとらえてほしくないので。大切なのは、自分自身がどうしたいかだけ。
あとは環境を整えて真面目に、できる自分に近づいていくのみ。しばらくは特別にみていくので安心して、しかしできるだけ欲張っていくように。甘やかせずに取り組んでいきましょう。
隣でやはりまだ新人の高2生も帰る時に話してみたら、ここで2時間過ごした後は、帰り道も楽しいんです!!
じ・・・・ん。なんか、何気ない言葉でしたが、その積極性、明るい表情、未来への自分自身への期待がみえて感動で、ものすごくうれしくなりました。
大切に大切に育てていきたいですね。皆のやる気を。
そのためにも、私自身ももっと元気でいなければ。
もう少し時間に余裕をもって、精神的にもゆったりと過ごしていきたいですね。
周りに迷惑をかけないためにも。
今年こそはせめて5分前行動。頑張ってみます。・・多分。
2011年4月21日(木)
G3→G4→中1CLS+高2CLS 
朝から卵をときときとき・・。
卵焼きがmustのRQSTの息子のお弁当作りから始まる生活にも慣れ、ぎりぎりまで家で寛いでいる息子を送り出す平和な日々。一貫して変えられなかった深夜族の私が、すっかり朝方に切り替えた為、深夜にしていた仕事を朝からがんがん片付けています。
深夜の静けさの中でこその、果てしない解放感の中で一人で過ごすからこそ訪れる、精神的に大切にしてきた深海のブルーの世界。21歳から決してやめられない習慣だったのに、全てはお弁当作りのため。2時か3時前には寝るようにしたら、7時にはお弁当を作っているのが当たり前にできるようになりました。
環境も一変し、よりハイレベルな世界を自ら選択し、挑み続ける日々の我が子にできる事なんて、恐らくこれくらいしかないので。気に入らないものは一切口にしない、頑固で我儘な味覚の息子の健康管理に挑み続けます。
そういえば日曜英検に来た生徒から聞いた話ですが、その子も超我儘!その高1男子は、隣にあった苺にかかっていた僅かな練乳が卵焼きにまでついていたから、無理!食べれなかった・・・だそう。息子といい勝負です。
毎日食べるものがあるだけで感謝して食べていられた時代と、子供たちはどちらが幸せなのか、改めて考えてしまいました。
とはいうものの、私も思い出したのですが。小学生の頃、給食で出るサラダに入っているマヨネーズ味のリンゴがどうしても許せなくて、そのりんごをそのままどうしてもどうしても食べることができず、洗ったら食べられるのに・・・と思いながら弾き出していたので・・。あまり何か言える性質ではなかったのですが。
今は大人になり、FIJIの、とある島で過ごした食事の時間や、ギリシャの島での市場で目撃した食材の現状、カナダにいた頃の多国籍のクラスメートの感覚が、日本人の私と大きくかけ離れてる事に気づいてショックだったり、東南アジアの、とある国で見た子供たちの目を忘れる事ができないでいるので、それらの経験からも、何かを口にするとき、想像力で、例えば・・これを作ってくれた人の想いや、こうなるまでの長い過程を思い描いたり、何日か何も食べるものがなく過ごした私だったらそんな事をいうだろうか?とか、様々な想像から、ごちゃごちゃ理屈をこねまわすよりは、目の前にこうしてある食べ物を素直に感謝して頂こう!!と、いつしか思えるようになった訳ですが。
いつか皆気づいて、傲慢なままの大人にならないでほしいと願います。
今日はまず、新規のG3生との果てしなく穏やかで平和な時間。
当教室は、どこかで噂や話を聞いて、他の英会話教室から転校?してくる生徒も多いのですが。
いずれにしても、ものすごくやる気のある生徒が集まってくるので、素直に貪欲で、とにかくすごく教えやすいのです。この調子なら、ちょっと気を緩めていると、在籍進級生にもすぐに追いつけそうな勢いです。初心をいつまでも忘れずに、このペースを大切にしていきましょうね。
次は選抜組のG4。かなりハードルを上げ続けても、なんとかこなしてくれています。
負けず嫌いばかりが集まっているのも、さりげなくよいのですよね。
プライドが高く、言い訳を許さないその姿勢は既に小学生の域ではなく、今年は大会にエントリーしてもよいかと考えています。気合い入れて挑んでいきましょう。
そのあとは、とにかく何が起きても笑いのツボってしまう中1生と、深刻な受験生である高校3年生。
あ。また地震です。1:12。生徒が帰った後で、息子がリビングで部活のキツサを熱く語っていた時も起きたので、今夜は2回目。
音が、するのですよね。木造の家だからでしょうか?
え?と、家の軋み感?音に最初に気付くと揺れている・・・という感じ。
目の前に水槽があるので、たっぷんたっぷん揺れています。
水は、地震がおさまった後でもしばらくは勢いが衰えず激しく揺れたままなので、本当に恐ろしい。
一番大きな地震の時は、地震がおさまった後でもじゃっぶんじゃっぶん左右に大きく跳ね上がり、揺さぶり続けたので、床をありえない程水浸しにいていきました。その間、なす術もなく、呆然と見守るしかありませんでした。
僅か60lの水に、ものすごい恐怖を覚えたのでした。
今日も静かに暮れて、明日が穏やかに明けますように・・祈るのみです。
昨夜、精神的な苦しみから電話をくれた友達にも、今日海外に仕事に発った友人にも、日々成長をし続ける尊い日々を歩み続けているすべての生徒達にも、何が起きても必ず最後には明日に目を向けられすように。、どんな歩幅でも前進していられますように。
どうか、大きな力で守られていますように。
明日は都内。なんとか17:00からには間に合わせて帰ってきます。
明日にはGWの特別稽古を送りますが。
まずは5/5の9:00〜17:00で仕上げ、5/8の9:00〜12:00はゲネ。衣装をつけて実際の尺で動くので、劇出演者はなんとか都合をつけておいてください。なんとか通します。
せっかくの機会。縦横の出会いや経験を大切にして、またひとつ、大きく刻める時を共に過ごしていきましょう!!!
2011年4月20日(水)
中3テスト+英語劇
今日は語彙の課題を出していたので、それを文章でテスト。
文法と暗誦の全てを課題にしたので、その到達度にかなり差が出ている模様です。
既に準2保持者がほとんどで2級挑戦中の生徒がいるくらいなので、いよいよ受験生になったこともあり、毎回ハードルを上げていきたいと思います。
途中で大先生が発表会を心配して様子を見に来てくださったので、急でしたが、演劇の台詞とれ3年の暗誦課題も2手に分かれてみて頂きました。
やはり声出しをしていくに連れ、皆『気』が上がってきます。
終わる頃には、一番最初に出し始めた時とは雲泥の差。
少しの間発表会がどうなるか見えず、ブランクがあったのでかなり心配していたのですが、これならいけそうです。自分たちで、納得できるところまでなんとか持っていきましょうね。
この発表会が終わったら、3月まで受験一色になるでしょうから。
悔いを残さぬよう、ひた走りましょう。
とは言うものの、明日から修学旅行の生徒もいますし、あまり呑気なことは言っていられず。
来週出発組もいますしと5月末も・・。学校により時間差。出発になるので、ばらくは修学旅行のわくわく感が拭えないでしょう。毎週八橋三昧ですね。
劇で台詞を与えられ、その世界を頭と心、共に理解し、自分の体と声を使って全力で表現する事に没頭する。まだ14,5歳の僅かな経験しかない中で、想像して表現する。
観客にその世界を理解させる為に、様々な趣向を凝らして表現し続ける。
その行為は結果として、己の内側へと向かうこととなり、責任感と使命でなんとか辻褄を合わせて当日を向かえるしか選択肢はありません。
その過程で露見していく姿もまた、人生そのものであったりして、すごく意味深い時間となります。
テストも大切ですし、各種コンテストも結果を出しつつ、こうした精神的に成長できる機会も大切にしていきたいと思います。

先輩方に協力を仰いで、GWの稽古と英検、日々の課題との両立を、しっかりしていきましょうね。
間もなく日程を一斉送信します。
皆で一丸となってよい時間を紡いでいきましょう。
当人たちの体調管理はもちろんのこと、ご家族の方々のご理解と協力を、くれぐれもよろしくお願い致します。
更にせっかく練習して本気でご披露していく訳ですので、できるだけ多くの方に声掛けをして、観て頂けるようにしていきましょう。





2011年4月19日(火)
Bow.Shake hands. Kiss. Hug. 
今日はアメリカ人の先生による90分英会話のみ日。
しかし昨日の高1クラスで、その日の単元を今一つすっきりわからないままの生徒がいたので、学校帰りに寄ったら補強できるわよ・・・と、声掛けをしたら二人ともしっかり来ました。
一人は、昨夜話題になった、お勧めのcomic booksを忘れずに持ってきてくれたので、私も皆が面白いと勧めてくれるものは、割と興味津々。純粋に読むようにしています何事も出会いですから。大切にしなければ。
世代や感性の違いはあるけれど、何年経っても時代の波に飲まれることなく、面白いものは生まれ続けていますし、もしその時代独特の一過性のものだとしても、今の中高生が面白いと思うツボを知る事も、あらゆる意味で役立つので。後でそれを熱烈に勧めてくれた男子中高生たちに、正直な感想を直接述べたいと思います。いずれにせよ、どうやら少年ジャンプは、彼らの譲れない文化のようなものらしいので。
さて。文法補強をしていたら、あっという間に英会話の時間になってしまいました。
隣の部屋へ移り、アメリカ人の先生の陽気な声を聞きながら堅苦しい英文法の続きをして、なんとかわかった・・というところまで行き着いて終了。一人は帰っていきました。
まだまだ緊張感を伴う慣れない高校生活の後で、そのまま寄ってわかりたいと思える素直で勤勉な生徒たち。このまま3年まで、その姿勢でいきたいですね。
今日は山梨ネタとして、なんと3週連続イオンモール。私はまだ行ったことがないのですが、その先生が大好きな、アメリカではメジャーで、山梨初出店?のSubwayは、私も大好き。都内のお店によく行っていました。野菜に関してはかなり我儘言いたい放題ができます。こちらの希望で量の調整も細かく指示通りにしてくれるのが嬉しくて、ピーマンをどっさり入れてもらってブラックオリーブは抜いちゃってもらっていました。聞いているうちに、イオンモールはかなり詳しくなった気がします。
さて。そのあとは本題。国によって様々な挨拶の方法があるという話から、会話の初めの話題のもって行き方。様々な状況を考えて会話を弾ませるコツなんかを主に学んでいきました。かなりハードルを上げたにも関わらず、会話が途切れず皆言いたいことを言えているのが素晴らしい!!!
今年は、私がこのくらいは・・・と、思っていた水準になんとか到達できそうでわくわくします。私がしたかった事が、着実に進んできているその手応えを感じた夜でした。
そのあとは、さっき補強途中で会話に行っていた生徒が戻ってきて、また文法補強。
そしてそのあとは、皆の大好きな学校,学年,性別をまったく無視した、あらゆる情報交換の場と化すsalonの時間。この話題の飛び具合がいかにもteenager・・。
この勢いが時に、彼ら世代独特の文化をも作り出すのですよね。なかなか興味深い時間です。
この、一見無駄にも思える学習後のとりとめのない会話が、彼らの人間性と意識を育てると私は信じています。
オンオフのめりはりをつけて、社会性も身に着けて行きたいと思います。

2011年4月18日(月)
高1・制服大作戦
先週は、一部の女子だけで制服で教室に行こうとメールが回っていたようですが、せっかくなら皆で制服お披露目をしようとなったらしく、今日は皆で示し合わせて制服姿で続々
登場。中高一貫校の生徒は変わらない訳で、その盛り上がり?を遠巻きに見ていましたが、しっかり協力体制で現れてくれました。この連帯感が、この寺子屋的教室の持ち味です
ね(^O^)
3月まではそれぞれが地元の中学である南中,石和中,一部お受験組の学院に通っていた生徒達でしたが、受験後はそれぞれが望んで挑んだ高校、南高、一高、西高、昭和、学院
・・・意外な組み合わせで高校生となり、制服で現れるとそれぞれにプライドが見え、表情まで違ってみえます。
制服といえば、フォーマルですものね。
改めて、衣装って大切だと感じます。
応援練習も終わり、私の母校でもある一高はやはり、一番厳しかった模様です。
伝統ある一高ですから。あの応援練習独特の圧倒される恐怖からくる緊迫感と、強行遠足は変わらずに、ずっとずっと続いて経験していって欲しい通過点であります。
様々な経験をしてきて、全てを振り返った今でも、この拒否権のない先輩方演出の恐怖の応援練習と、OBや保護者、地元の方々の協力を得られてなされる劇的強行遠足、この2つの経験に匹敵するものは皆無でしたから。だからこそ、一高生の意識と連帯感は、格別なのだと思います。
南高も声が小さいとやり直しさせられるクラス続出。しかし、1〜4組の様子を見ていた理数科5組だけは、大声で1回で済ませたとか。それも先生に促されてではなく自発的に
。無駄の嫌いな理数脳の発想ですよね。なんでも即決。迷わず実行。
我が家は、夫も息子もこってこての理数の人たち。よって、何より無駄が嫌い。
なんでも要領よく最短でこなすことを信条とし、というか、それしかできないようで、ああでもない、こうでもない、と、ごちゃごちゃこね回しては悩んでいる、過程を尊ぶ私を『時間の使い方に無駄の多い人』と、さらっと片付けられているようです。
その思い悩んだ過程に、人生を豊かにする音楽や文学、芸術が含まれているのだということが、おそらく感覚としてわからない人種なのですよね。頭脳では理解していても。
物の道理に本能的に着目し、分析解析し、世を発展させ続ける種類の方々ですので。
いろいろな種類の人がいます。生徒をみていてもそう。園児でさえもみえますものね。
だからこそ、様々な役割があり、それらを生かす職業もあるのです。
いよいよ専門分野を選べる身分の高校生となったわけですから。
様々な経験や科目、人間関係からも、自分の進むべき道が見え始める高校生活3年間を、なんとなくやり過ごすのではなく、やりたいことはとりあえず片っ端から試しちゃう位の
勢いで、いっぱい失敗しながら学習して、精神をタフに鍛えながら適性を見極めていきましょう。
英語は理系に進んでも文系に進んでも、どちらの道でも切り札になってくれます。
多角的に学んで、筆記にも実践にも役立たせるべく、どちらでも己の武器になるまで貪欲に取り組んでいきましょう。
しばらくは各学校情報交換が盛り上がり過ぎて、2時間がっつり文法終了後が大変な騒ぎですが。
それも大切な彼らの1ページとなるので、容認しつつ、しっかり学ばせていきたいと思います。
居残り学習を頑張った生徒達は、お疲れ様でした。
別日呼び出し?生は、曖昧を残さないように、諦めずに根気強く取り組んでいきましょう!!

(クリックで拡大)



2011年4月17日(日)
英検耐久レース 
今日は、6/12に英検受験をする生徒たちの特別クラスのみ。
12:00の準1から開講すると、あとは級別/指定時間に続々と生徒達は来ますので、私たち講師は22:00まで一気です。
生徒たちは毎回、その日に与えられた課題を、ただ一週間で全て覚えきってくる事が勝つための条件。
自己との戦い。短期決戦です。
が。級が上がっていくと、前の級の時のように入っていかなくなる時が必ず来ます。
大抵、能力ぎりぎりでいけるかどうか・・・に生徒は挑んでいるので、精神修行の場ともなるのです。
しんどくても、苛立ったり悲しんだりするのは仕方がない通過点ではありますが、目の前の挑むべき課題と目前に迫り来る受験日までの時間を考慮すると、その迷いは、時間の無
駄と考えばっさり切り捨て、それよりは、自分にあった覚え方の工夫をするなど、前向きに過ごすべきです。うだうだとどろどろ考えていても、ぐるぐる思考だけが回っているだ
け。受験に向かう『時』は常に、無情に過ぎてゆくのみですから。
とにかく先送りせず、余計なことは考えずに、きっちり課題に向かいましょう。
そして何よりこの短期決戦に結果を出すためには、プライベートの時間をこの英検に向けること。
皆が当たり前の日常をのんびり過ごしているときに、陰で皆がしていない努力をし続けるからこそ手に入れられるのが資格なのですから。
この期間だけは、優先順位を変えることです。
そんな訳で、資格取得に挑みたい生徒がいるうちは、私たち講師の日祭日はひたすら走り続けることになるのでした。
私たちは、あなた方を本気で最短で受からせる為の時間を用意しています。
が、結果を出すのは、次回までのあなた方自身の過ごしたその時間と意識、内容次第。
毎回100%の到達度で来るように。当たり前のことです。
受験すると決めた以上、ぐだぐだ言い訳はしないこと。
自分に恥じない自分でいてください。
挑んで結果を出せた者は、変われますから。
目の前の時間に、誠実に向かっていきましょう!!!

2011年4月16日(土)
小学生3CLS+体験レッスン 
今日は午前に2CLS、2回目。
息子のお弁当作りが始まったため、4時5時まで仕事をしていた習慣を改め、遅くとも3時には寝るようにして過ごした一週間。よって今までは土曜のみが私にとって朝方にすべきプレッシャーの日だったのが、寧ろ体力的に楽な日となりました。
余裕ができた分、ふとした表情が随分頼もしく変わってきている双子の男の子と帰り際にしみじみ話したのですが。
彼らに初めて会ったのが確かまだ幼稚園の時。
ちょっとした事で、心の折り合いがうまくつかなかったりするとよく涙ぐんでしまったのですが・・・。
リビングに向かうその後姿が、いつの間にか私のそんな記憶と大きくかけ離れていることに驚き、改めてその重ねてきた時の長さに感動してしまいました。彼らは既に最上級生。
信じているからこその、時にきびしい事を強く言い放つ私に時にしんどい思いを経験しながらも、なんとか乗り越えて頑張り続けられてきているのも、実はご両親の支えがあってこそ。
心より感謝です。
子供は。親からの信頼を肌で感じている事ができたら、もう一度頑張れますから。
いつもそちらを向いていてあげてほしいと思います。
これは忙しさを言い訳にしがちな、私自身へ向かう言葉でもありますが。
今日のラストは、中2年生の体験レッスン。と、いうか、実力チェックです。
中学生から入ってくるには、当人の『やる気』が何より一番なので。
更に、私がきちんと責任をもってお預かりするからには、途中で挫折してしまうような出会いは、最初からいらない主義なので。
当人なりに頑張ってみようと思える素直さが大切です。
人生において、師と仰げる人との出会いは、大きな意味を持ちます。
私の教室にはそんな、『師』と仰げる人との出会いがどこよりも多いのではないかと、自負しています。それは大人や先生と呼ばれる人だけに限りません。
なまいきな事を言って時に本気でむっとしてしまう事もある愛しい生徒達ではありますが、私もそんな生徒や卒業生、関わってくださる多くの友人達から、教わり学ぶことも実はすごく多いので。彼らも私にとって、時に『師』となるのです。
レッスン時間内だけの付き合いではない、深く濃い時を重ねるからこそ生まれる何かを、大切に受け止められる人になっていってほしいと思います。
これから生まれる新たな出会い、経験が、互いによいものとなりますように、大切に育んでいきたいですね。困った時こそ一人で苦しまず、頼ってくるように。
どうか覚えていてください。

2011年4月15日(金)
nice breeze
小路。枝葉の広がる木々。そよ風。
文明を感じさせないように、実は人工的につくられている、優しい景色。広がる葉音。
仕事で常に時間に追われ、ばたばたとかけつけた美術館の庭で、この音に包まれた瞬間に人工的な時の概念が吹き飛びます。
恐らく山梨で、自宅から最も近い、一番好きな、音のある場所、瞬間です。
発表会が計画停電の影響で延期せざるを得ず、あちこち調べ直して探しているうちに、何度か足を運んでいる県立美術館。
その東隣の文学館に行く為には、裏から小路を通って行くか、正面の大木の合間を抜け、なだらかな丘を右手に仰ぎつつ行くかのどちらかです。
どちらを通っても、山にいる錯覚に即刻落ちます。私が東光寺で育ったせいでしょうか?
あの頃の風の音、土の匂い。優しく穏やかに流れる自然な時。全てから解放され、癒やされていきます。
海外や県外から友人が来た時と、息子が県特を受賞した時くらいしか来なかった県立美術館ですが、意外にも海外旅行にも匹敵する効用がある、目に優しい景色と、こころを癒や
す音があること、私たちは知っていてもいいと思い、したためてみました。
この美しく癒やされる文学館で、5/22(水)18時から、中高生によるシェイクスピアの英語劇と大学生の和訳劇対比、中高生の英語暗誦大会を開催予定です。平日開催となりましたが、内容は濃く、生徒の実力は存分に堪能して頂けるはずです。
発表会ですので、どなたでもご覧頂けます。
子どもたちが本気で練習してきた成果を、どうぞたくさんの方に立ち会って頂きたいと思います。
お声かけをお願いいたしますね。






2011年4月11日(月)
新高校1年生
今日から高1クラス開講。
1人日にちを間違えて、早速休んでしまってもったいなかった生徒もいましたが。

ここからどの大学を目指せるような意識を育てられるのか。基礎は完璧に限りなく近く蓄えられたからこそ、複雑になっていく文法を、覚えずらくなっていく単熟語を根気よく、しかし要領よく入れていきたいと思います。

常に勤勉に。貪欲にいきましょう!
2011年4月8日(金)
高校入学式
今日は県立高校の入学式でした。
息子は南高校。
幸い自宅から自転車でも5分程の距離。
だからこそ、もう少し余裕があってもよさそうなものなのに。
結局直前まで駆け回っていて、余裕など全くない朝でした。
入学式でクラス別に父兄席に座って、ふと後ろの席をみると、琢美小学校のクラスメイトを発見。
小学校を卒業してから一度も会っていませんし、女性は変わってしまうはず。なのに、見た瞬間に何故かフルネームが浮かび、確かめずにはいられませんでした。
受付ではgym友にも会い、生徒達も声をかけてくれ、この狭さが山梨だとすっかり和んでしまいました。
都内にいた時は恐らくニアミスはたくさんあったのでしょうけど、会いそうで実はなかなか会わないですものね。
しかし制服マジック。皆その真新しさゆえの初々しさはあるけれど、すっかり高校生の風格。表情。かなり凛々しく何割か増しで大人びてみえます。
数週間前までの中学の制服に身を包んでいた時と何も変わらないはずなのに、制服が変わるだけで高校生にみえます。中学の入学式のような、制服に着られてもいません。
これからの3年間を、各自がどのような意識を持ち、どう過ごしていくのか。当人の演出次第。
なんとかく、ではもったいないので、意識的に作り上げていきましょう。
その後はお祝いを頂いた親戚とご近所にご挨拶まわりに伺って、遅めのランチをしたら、まもなく生徒の来る時間でした。
小学生2クラスと中2クラス。
いつもの賑やかな時間です。
1人1人が実力を蓄えていける、大切な時の中にいます。
過ぎた者だけがその尊さを知っている、そんな時の仕組みをつい描写したくなるのは、私自信も次のステージに向かっている証なのでしょう。
お互いに着実に一歩一歩、大切に歩んでいきましょう!







2011年4月7日(木)
新中1CLS開講
一週間の春休みを終え、今日から2011年度木曜日・学生上級クラスと中1クラス開講です。
上級クラスにいた小6生が抜け、中学生のテスト対策と会話の2時間枠へ行ってしまった事で、少しは静かになるかしら?と思っていたのですが。甘かったですね。
1週間しか休まなかったった事もあり、新たなクラス開講の緊張感もまるでなく、賑やかな1時間でした。
出した課題を期日までにきっちりこなしてくることが絶対条件の当教室なのですが、よく小学生でありながら覚えてきてくれています。
できるようになっている自身のイメージが、きっと頭の中でできて見えているからなのでしょう。
大切なことです。

続いて新中1。全員進級生なので、最初から飛ばせます。

2011年4月6日(水)
体験レッスン
今日は、体験レッスン→中学生春期補強でした。
明るく根が実はまじめなお兄ちゃんと努力家のお姉ちゃんに続いて、なかなか集中力のある落ち着いた弟の体験レッスン。スイスイ覚えていえる姿に、初めてとは思えず、本当に驚きました。来週からが楽しみですね。

その後は、なんとか春休み中に完璧にして終わらせねば!の、中学生の補強でした。
まだまだ緩い生徒もいるので、受験に向けてぶれずに着実に一歩を踏み出していきましょう!
2011年4月5日(火)
2011年ネイティブ会話開講☆彡
今日から高校生のみの、アメリカ人の先生による英会話クラス開講です。
新人6人を迎え、1回目の初顔合わせにも関わらず、かなり活気もありいい感じです。
英検でいえば、準2から準1目指している位の生徒たち。
この一年でリスニング能力はもちろん、いいたい事を言える術をガツンと掴んで欲しいと思います。
高校以上は一般のスピーチコンテストもたくさんあるので、発音も丁寧に厳しく指導して頂いて、日本人の苦手な音もしっかり克服していきましょう。
要は本人のがっつき次第。貪欲にしゃしゃった者がより大きく掴み取れる世界。
一回一回を大切にしていきましょう!
2011年4月4日(月)
高1準備CLS
今までは高校進学生は定員4名にしていたのですが、今年度からは業務拡張の準備ができたので、定員枠を増やす事ができました。
幸いにも英語に関しては能力の足並みは揃っているので、できた業ではありますが。
今日は学校が授業開始する前に、中学までの文法に余裕があるので、ある程度の基礎を入れてしまおうとカレンダーは春休みでしたが特別に開講したのでした。
バラバラの高校に進学した我が教室のクラスメイト達は、こうしてまた同じ時間、同じ空間。わいわいと賑やかに集ってきては、様々な経験を重ねながら、恐らくどの塾や英会話教室でも味わえない時をまた過ごしていくのでしょう。
いつか大人になって、様々な困難や喜びに出会った時、以外にもここで過ごした時間がいつまでも輝きを放っていたものであって欲しい、と。ふとした瞬間に蘇っては消えて行くのだけど。それでも、僅かな暖かさが残っていたらいいなと思い、実は過ごしていたりします。
いい加減に生きた時間は、ただ過ぎるだけ。記憶には残りません。
だからこそ。今後も絶対に許せない事は例外なく許しませんし、すべき事は約束通りきっちりして頂きます。
これからも英語があなた方の切り札になるように、最良なものを準備していきます。
こちらも時間を超えてまでの責任を持つからこそ、あなた方にもその姿勢を望みます。
時を重ねたからこそ生まれてきた信頼や愛おしさや..心から大切に思う気持ちを決して馴れ合いに向けるのではなく、言い訳なしの新たな厳しい世界を当たり前にさせる方向に向けたいと思います。
始めて会った日を思い起こせば、どれほどの時を共に過ごしてきたか。その中で、どれほどの規則が生まれ、それらを各自で折り合いをつけこなし続けてきてくれたか。
本当によくくじけずに、幾つもの山を乗り越えてくれました。
私の仕事は。迎えに行く事はありません。
追う事も、勧誘する事も。
私が、私の経験から考え得る、掛け替えない時間を準備して待っているだけです。
それも、まだまだしたい事の半分。
私自身も失敗や成功を繰り返しながらの発展途上です。
その開拓中の道を共に歩んでくれる幸福感を大切にしながら、決して慣れる事なく、しかし常に失敗を恐れずオリジナルの道を歩んでいきたいですね。
長くなりました。
どうしても、息子の学年には思い入れが強くなってしまいますが。
とにかく前進あるのみですね。
貴くあたたかい、新たな2時間でした。
感謝ですね…。
2011年4月3日(日)
英検コース開講
今日からまた、怒涛の一年の幕開けです。
準1の13:00〜始まって、ラストの準2の21:30まで2部屋に分かれ、一気です。
今までは2級までだったのに、今回は準1受験生がまとまり、大学受験に向けて集中して挑んでいきます。
ずっと一緒に学んできた仲間でも、英検は個人戦。
同じように入れたつもりでも、きっちり蓄えて行かねばならない厳しい世界です。
自分の能力に本気で挑んで、毎回着実に完全に入れていきましょう。
今回は小学生と中1生で、初挑戦の生徒も多く飛び込んできてくれました。
挑む手ごたえと、驚くほどつく実力を、結果として身に着けていってくれるよう共に過ごしていきましょう。
大先生の5時間と私の6時間以上ぶっ通しの耐久英検コースも、久々だったにも関わらず、なかなか楽しく軽快にできた事に手ごたえがっつり。
頭で考えているより、遥かに楽しい子供たちと過ごす時間。
始めは不安いっぱいだったのに、進めていくうちに、今までずっと英語に触れ続けてきたことで、思っていたより自分の中にある実力に気づき、安心してほぐれていく姿をみるのはうれしいものです。
こうして資格すら取れるほどになっていることに、驚きと。。。誇らしい気持ちを持てた子供たちは、次なるステージへと挑んでいきます。
大切なのは、くじけそうになった時に見逃さず寄り添うこと。あとは見守って導くだけで、自ら歩み出してくれるので。
寄り添える限られた時間を、大切に大切にすごしていきたいと思います。
皆、自分自身のために。気合い入れて勝ち取っていきましょう!!
2011年4月2日(土)
発表会延期決定&引っ越し
発表会開催に向け、会場、スタッフとの調整に入りました。
一度ピークを持って行ったものにもう一度勢いをつけるには、かなりの準備と体力を要することとなりますが。
せっかくここまで大がかりに準備したものを、やはり公式に発表できないままでは、あまりにもったいないので。
もうしばらくすると、日程を公表できると思います。
今日はまずは発表会に必要不可欠な役割のスタッフに打診と、明日からの新年開講に向けた準備。
更に、2階の部屋を高校生使用に大物家具の引っ越しで、あっという間に暮れていきました。
明日から気持ちも新たに、勢いをつけていきたいと思います。
2011年4月1日(金)
英検コース開講準備
今日は、日曜から開講予定の英検コースの準備をしています。
そういえば。
最近は・・・というか、ここ数年は完全なるoffの日を過ごすことはなくなりました。
春休みでレッスンがなくても新年度に向けての準備がまだまだあり、今日もまた体験レッスンの申し込みが3件入り、
このまま一気にまた一年・・・。。
きっとあっという間ですね。
でも。子供たちの成長は日々、目に見えますので。
元気いっぱいの子供たちと勢いと、同居の実の両親の日々の変化。
栄枯盛衰・・・。温故知新・・・?
忙しさに心を失うのではなく、忙しくしているからこそ。
見た景色のその多さから、ふとした隙間にそれらを取出し、そこから学べるものを、決して哀しみとしてだけではなく、
受け止めて温めて、取り出せる、そんな人になっていきたいと思います。
PCが壊れた模様。
毎日アップできるよう、今準備中です。
問題は一つずつ解決。いつかできるようになるはず。
発展途中のHP が、何とかもう少し活用しやすくなるようPCからダイレクトに送れるよう私なりに今学習中です。
今までは携帯のメールから送っていたので、あとで読んでみると、スマートフォンのせいか、私の指のせいか?
タッチした隣の漢字をわざわざ拾い変換をする頑なさは、まるで意志があるかのようで。
深夜にしたため送信し、翌朝アップされたものの荒削り振りに真剣に驚いて・・。
なんだか冗談みたいな文になっていて、書いた本人が誰の文?と思ったことがあったり。
なんとかしていくので、気長に見守って頂きたく思います。
また朝刊が届いた音が・・・。
もう少し、人間らしい時間配分が必要です。
今年から息子のお弁当作りが始まるので、朝方に変えるしかありませんね。
あと数日。深夜の作業を楽しみたいと思います♪

バナースペース

Seraphim English School

〒400-0851
山梨県甲府市住吉3丁目22-6

TEL&FAX 055-235-7977