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Conversation and Acting

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教室ブログBLOG

2011年5月  2011年6月 2011年7月 

教室ブログ(2011年6月1日〜7月2日)

2011年7月2日(土)
Weekly SES JUN26〜JUL2
JUN26(SUN)
今日は、義父の納骨の為、夫不在の週末2日目。
私も行かねばいけないところ、英検前と、息子の初学祭のため、甲府に残りました。
いつもは手が足りている部分も全て一人で補いながら、なんとか英検面接予約生を一人づつ仕上げていきます。前回、3級でかなり手のかかった生徒も、今回の準2は嘘のようにすらすら話せるようになって、大きな山を越えた模様。ほっと一息です。
誰にも頼れない環境は、必要に迫られていわゆる雑務もすべてこなすしかないので、いつの間にか要領よく雑務もこなせるようになり、器用になった気がして、得した気分です。
思うに。人には2種類いて、不満から最低限を仕方なくするだけの人と、いかなる仕事も自分流・・に考えて工夫を重ねていく人と・・・。
どんな小さな課題でも、丁寧に向かいあう事から始めると、不平不満はなくなります。
これも・・ 幸福感のなか、生きるための知恵ですね。

JUN27(MON)
南高は後夜祭→片付け、西高は学祭準備、学院はテスト直前、一高も学祭からテストへ気持ちを切り替えて・・。時間に遅れてしまう生徒も出てしまうと予測していましたが、全員、時間になんとか間に合わせて駆け込んできました。これで準備した単元はすべてこなせるはず。
学祭気分のままいさせてあげたい気もしましたが、丁度文法CLSが重なってしまった事も、全ては当人と意識次第。常に甘えを許さない方向でいきたいと思います。選択肢は常に生徒自身に委ねて。
濃い一日、お疲れさまでした。

JUN28(TUE)
アメリカ人の先生による90msの英会話CLS.
とても和やかで笑い声が漏れてきます。よく聞き取れるようになってきました。
いつかこの風景も、お披露目できるといいですね。
あまりない光景、スタイルだと思いますので。

JUN29〜JUL2
2011年6月25日(土)
Weekly SES JUN19-JUN25
JUN.19(MON)
英検CLSを開講すると、唯一の休日である日曜も返上。
耐久レースの如きぶっ続けに走り続けるので、週末に向け寧ろ加速していく感じです。
が、英検も終わり、久々の全く仕事をしない日到来。
早速都内へ行って来ました。
したい事、しなければいけない事が、山積みだったので。
急いで帰宅して仕事をしなくてもよい、都内での一人で過ごす時間は、かけがえのないひととき。
大勢でいつも過ごしているので、こうした全くの自由な時間はバランスをとるためにも、どうしても必要なようです。
充電完了。これからまた英検2次面接に費やす日曜を含め、期末試験に向け追い込みをかける日々。
迷いなく突っ走れそうです。
とにかく結果を出し続けなければ・・・。

JUN20,21
英検面接特訓開始。
一人60ms〜90msで、がんがんみていきます。
個人差のある面接は、手のかかる子は本当に手がかかるので。
それでも、なんとか要領よく、簡潔に話せるようにしなければ。期日は迫ってきていていますから・・。
空いている時間すべてに予定を入れて臨むのみです。

JUN.22(WED)
G2、新人小学生の愉快なCLSです。
何をしていてもお笑い要素炸裂。顔芸をしながら声色を変えて、あらゆるバージョンでDialogを発表したり・・、お見せできないのが残念なくらい勢いと、習熟度の高いCLSとなっています。
その後は、厳しい現実。期末と領域に向かう中3CLS。
ひたすら弱点を見つけ出し、強化し続ける個人戦。
たっぷり3時間、よく頑張りました。
大切なのは、結果をしっかり出してくること。
自信に満ちたあなた方の力強い報告を、待っています。

JUN23(Thurs)
小学生2CLS。
ちょっと目を離すと、ゆるめてしまう生徒もいます。
ずっとずっと頑張り続けるからこそ、大きな成果を得られるのです。
1週間できっちりCHKできることで、弱気なゆるい隙間が訪れていないかどうかをしっかり見極めていきます。なまける誘惑に負けそうになっても、きっぱりと跳ね除けられるように。
努力し続けられるように、ずっと寄り添っていきます。
締めは中1。
今日はリスニング強化を図り、あとは、迫りくる期末テストに向け、弱点発見テスト。
これで準備万端と思われます。
細かいスペルには最新の注意を。
書いたつもり・・ではなく、必ず確かめてから鉛筆を置きましょう。
一問、一問を大切に。

JUN24(FRI)
継続小学生CLS。
成長と共に、あらゆる場面で今まで蓄えたものをどんどん適材適所で使える生徒が増えてきました。
更に、友達同士でも工夫して考えて話してしてみたり。
積極性は、必要不可欠。
発表会の頃は、どこまでできるようになっているのでしょう?
伸びしろの大きい生徒の多いCLSだけに、とても楽しみですね。
締めは・・
やんちゃな中2CLS。
テストに向け、ひたすら個人戦。ひたむきに、前進あるのみ。そして結果を出し続けるのみです。

JUN25(SAT)
小学生3CLSと南高学祭☆

小学生、どのクラスも全員揃って、今まで蓄えているものを一通りCHK。
よく覚えています。
慣れきって、ちょっと気を抜くと、揺らいでしまうので、緩めず挑み続けていけるようにこうした緊張感を伴うCHKはとても大切。
全ては、地道な努力の積み重ねですから。
時間をかけずにささっと覚えたものは、忘れるのも早いもの。
地道に毎日チェックし続けて、丁寧に覚えたものはずっと覚えていられます。
ピアニストやヴァイオリニスト、水泳選手に各スポーツ選手たち・・。
皆、大切なその日の為に、ひたすら努力し続ける日々。
迷っている暇も、悩んでいる時間も、どんな時も歩みを止めない。
止めてしまったそのブランクを埋める事は、不可能に近い事を身を持ってしっているから。
大切にしていきましょうね。

午後からのCLSの合間に、息子も在籍生もいる南高の学祭に抜け出して行ってきました。
バンドデビューの生徒の勇姿と、美術部の生徒に似顔絵を描いてもらうこと、息子の造形の作品のたこをみる事を主な目的として。あとはひと通り見て歩いている間に、皆に会えたらいいな・・という感じで♪全ての目的を果たし、すっかり高校生の頃にタイムスリップ。
中学の時とは違って、自分たちの企画でかなりのことまで自由に大胆にできてしまうことに驚き、一任されている先生と生徒の距離感が激変したことに、俄然やる気になったあの日々。
限られた時間とはいうものの、灼熱の太陽のもと、学祭を満喫して即行帰宅して夕方からの小学生CLS。かなりHIGHなままでした。

この1週間。空いている時間の全てを、英検面接練習+テスト対策の赤入れに費やし、有り得ない速さで過ぎ去った日々・・。
私自身にも選択の余地はなく、ひたすら目の前にある仕事に誠実に向き合うのみ。
きっと結果はついてくる!!!と、ただひたすら信じて。
悔いを残したくないから、できる事はすべてして、送り出す。

そして、あとは結果を信じて待つのみ・・。

母校、一高学祭も行く予定だったのですが、駐車場問題の為、限られた時間ではリスクが大きすぎ、途中で引き返してしまいました。
来年は仕事を調整して、必ず行きます。
企画→運営、いかようにもなる高校生の高校生による学祭。
各学校、その時々の在籍生のカラーが色彩豊かに配色されている個性溢れる学祭を、期待しています。

1週間、お疲れさまでした。











2011年6月18日(土)
土曜


2011年6月17日(金)
小学中級CLS と英検結果と中2CLS 
甘えと言い訳を許さなくなった中級CLSに抜擢されてからというもの、一時的にきつくなり、ちょっと息切れしそうな様子がうかがえた生徒もいたのですが、なんとか一山超えて、安定して課題をこなせるようになってきました。
このころからですよね。責任や義務を納得した上で意識できる事で、一段と大人びた表情に変わってきます。
誰に言われるわけでもなく、必要だからきっちり入れてくる。
何に対しても基本となり、大切なことです。
課題だけでなく、自主勉が増えてくるのも特徴です。
この姿勢を、いかなる時も持ち続けられますように。

そして中2の男子が9割を占める中2CLS。
既に期末に向けてスタートを切っているので、丁寧に、とにかく間に合わせるべく、大切に集中して取り組めますように。
弱点をこの2wksでがっつり補強して、定試で悔しい思いをして生徒は特に、目の前の問題に、誠実に向かっていてください。
最後に全員の間違えた個所をひとつひとつ向き合っていくので、同じ過ちをしないように、丁寧に向かい続けていてください。
完璧を常に意識して、単純作業で時間を費やし過ぎないように。工夫しながら、そろそろ要領よく効率を上げていきましょう。





2011年6月16日(木)
小学中・上級と中1期末対策
今日も新規中級CLS から。
とはいうものの、他の英会話教室に5年も通ってから移ってきた生徒もいるので、かなりレベルは高く、体験レッスンの時から、初めてではあるものの、念願の英会話を習えるとやる気が漲っていた生徒達を抜擢したCLSなので、初年度とは思えない進み方、課題の出し方なのですが、かなりいいペースでついてこられています。

このCLSも石和西、大里、東、貢川小と、広範囲から通ってきてくれているので、やはりここで顔を合わせるこの日が唯一の共有できる時間となります。しかし、子供の順応性は最高なので、すっかり昔からの知り合いであるかのような呼吸で、謙遜してみたり褒め合ったり・・。
いい距離感で実は競い合っています。
冬の発表会までに、どこまで持っていけるか、非常に楽しみなクラスであります。

その後のベテラン上級CLS生は、今日は林間学校の為他の日に振り替えてくることになっていて、今日はお泊りの為3人が欠席。少しは静かになるかしら?と、思ったら、勝気な生徒しかいないためか?いつも以上に攻めな姿勢で、がんがん挑んでくるので、結局1時間ものすごい賑やかなままあっと言う間に嵐のような濃い時間を過ごし、帰っていきました。

締めの中1CLSは、中間が終わってほっとしている暇はなく、今日からまた期末強化開始。 小学生のうちから、月や曜日、数字などのスペルを正しく暗記する大切さを徹底してきた生徒たちばかりでも、実際は凡ミスをする者もでてきます。
なので、ここでもう一度単熟語の見直し。文法→発展に自ら向かえるか・・・を見極め、個人戦にしていきます。
なんとか全員100点とれるよう、まずは正確さを大切に。
完璧を目指していきましょう。

2011年6月15日(水)
新人G2CLS+中テスト前2wks
新人小学生CLSを開講してまだ2ヵ月半。
皆、伊勢、東、付属、竜王・・ばらばらな小学校から通ってきてくれているので、この日、この時間に会える事をそれはそれは楽しみにしているはしゃぎ振り。来た瞬間から、誰にもとめられないほどの、暴走列車と化します。まだまだ体が小さいので、かわいらしいものですが。
しかし内容的には、各自が1週間に課題をどれだけしっかり覚えてきたかを、相手の出来映えを見ながら披露しあう姿は、既に在籍数年の生徒に匹敵する正確さ。プライドが高い事は、よいことです。辻褄を合わせるべく、レッスン日までには必ず仕上げてきますから。
あなどれないライバルの存在は、互いを成長させ続けてくれます。
互いがそうあり続けられるよう、ずっと前を向いていて欲しいですね。
締めは、期末・領域別テストまで2wksで、またまた気を抜けない中3CLS。
小さな罠が仕掛けられているテストを、難なくひょいひょい飛び越えての100点を目指しているものの、わからない問題など一つもない内容でも、,の後の小文字、.の後の大文字・・こんな初歩的な罠につまずいていたりします。簡単な、パターンのあるテストだからこそ、甘く見ずに、1点1点を大切にしてほしいものです。いつも、わかっているのに・・・な残念な悔しい声おを聞くのは、もう本当に終わりにしてほしいので。
わからない個所があれば、どこまでもとことん寄り添ってわかるまで教え続ける事は可能です。当人に諦めない前向きな姿勢さえあれば、かならず掴みとれます。
が。わかっているのに、うっかり・・・に、寄り添い続けることは無意味です。
当人の執着と、意識だけの問題なので。
助言はできても、それ以上のものはありません。
あらゆる問題がきても大丈夫なようにしていきます。
どうか、一人一人が自分の能力を信じて、いい加減な事を決して許さず、限られた時間を未来の自分の為に、誠実に、まっすぐ向かうこと。
課題が軽すぎるものは、いくらでも用意できますので、いつでも言ってきてください。用意します。
更に他教科で補強が必要な生徒も、遠慮なく言ってくるように。
迷っている暇はありませんから。
言い訳を用意して、弱い自分を武装する愚かさに逃げ込まないように。
常に勝者は、一切言い訳をせず、陰で努力し続けているものなのですから。
知識は邪魔になる事はありません。
未来の自分のために、たっぷり蓄えてあげておきましょう。
今のあなた達には、なんでも吸収していける能力が備わってきているのですから。
『今』を疎かにするものが、手に入れられる世界は限られてきます。
こちらから選べるものになるために、今を大切に過ごして、真剣にテスト用紙に向かってみましょう。

結果は必ずついてくるものなのですよ。

2011年6月14日(火)
火曜cls
テストも終わって、心おきなくアメリカ人の先生とどっぷり90分!英会話のみに浸かれる貴重な火曜日です。
私も様々な英会話教室に通った経験から、グループレッスンの良さも弱点も数々経験している訳ですが、このクラスは本当に質が高く、一人一人が意識を持って会話を進ませられている事に、微笑ましく聞き入っています。
ともすると、特定の生徒の声ばかりが聞こえがちな会話クラスなのに、万遍なく全員のいい感じの配分の声が聞こえてきます。その中に、『文法もだけど、会話を頑張りたいんだ』と言ってくれていた男子学生の存在が、どうやら大きいのだと思います。
とかく男子学生は、英会話に関しては女子学生に任せてしまいがちなのです。プライドをどうしても、間違うより見送る、という間違った形で前面に押し出してしまうので。
今年からこのクラスに入ったこの生徒ともう一人の生徒が、あまり深く考えないO型的性質のため、間髪入れずに言いたいことを言ってくれているので、昨年まではどうしても押されがちだった男子学生も皆気軽に言えるようになってきているようなのです。とても嬉しいことです。
受験への切り札にしていくのも現実的に大切な目標ではありますが、実は、私が挑んでいきたいのは、むしろそちら側。それには当人の貪欲な意識が必要不可欠なので、夏休みや年度末にアメリカ行きを計画している生徒もいますので、本当に多くを吸収して、間違いなど恐れることなく、まず発信していけることを大切に、習慣にしていってほしいと思います。

役立つ内容ばかりがギュッと凝縮されているので。
卓上で詰め込むばかりでなく、実践あるのみです。
1年でどれほどの成果が得られたのか、どこかでお見せできる機会も持ちたいですね。
ひとつも逃さずいきましょう。

期待しています。







2011年6月13日(月)
Happy Birthday!!! 
今日は高1CLSのみ。

定試も最後まで残っていた西高も今日で全てが終わり。結果が既に出ている生徒達の反省、更に月末に控えている定試に向け、休んでいる暇は実はないわけですが・・・。
しかし。折しも学祭準備まっただ中。若干浮き足立ってくる時期でもあります。そんな学生主体の大胆な企画すらも実現可能な高校生活を満喫できる輝かしい時間を刻んでもいる訳なので、しっかり楽しんで欲しくもあります。
事実、私も一高生だった頃、若干はめを外しつつ、大人への一歩を踏み出した、今なら時効?な様々な経験を通過していった大切な時期でもありますから。今でも、誰も考えつかないような愉快な企画を考えては、しかけて行きたいと思う癖も、あの頃が原点だったといえますので。
常に勤勉な姿勢で向かう事は、何より大切な事ではありますが、実は、いつからか・・レッスン日がBDどんぴしゃ(あまり今は言わないかもですが・・)な生徒がいる場合、皆でケーキや何かしらスイーツを食べてお祝いをするようになっているのですが、長年通ってくれているR君が今日がsweet?16のBD当日だと、多忙な私が忘れているのではないかと心配した、常に気配りの人、クラスメートであるTさんから、確認のメールが朝いちで来たため、しっかり準備ができました☆ありがとう♪
元々単純に、お誕生日の特別感が大好きだったのですが、やはり母になった時に、更にお誕生日の素晴らしい奇跡の瞬間の意味深さを身を持って知ったことで、何年か前のその日に、皆に見守れながら生まれてきてくれたその命の貴さ・・を、想わずにはいられず。
それから16年たった今は、こんなにこんなに大きくなって、一人でなんでもできるようになって、一人前に様々な悩みを抱えながらも、負けずに、元気で、今日も前向きに生きていてくれている、そんな彼を取り巻くすべてのものに感謝したくなる・・・特別な特別な一日なので。
この特別な一日に一緒にいられたこの偶然に、つい皆で便乗してしまいたくなります♪
よって皆でHappy birthday to you〜☆〜♪〜☆で、ぱちぱち・・・。わいわい語りながら今日は皆でdoughnutsを頬張り、短くても和やかなひとときを共有しました。素敵な仲間たち☆ですよね・・・。
一人英検で頑張りすぎて発熱・・お休みしてしまった生徒がここにいなかった事がちょっと残念でしたが・・早く治ってまた元気に天然を炸裂させてくれるだろう事を期待しつつ・・あたたかい気持ちのまま平和に幕を閉じた夜でした。

私がうっかりしないように、レッスン日がBD当日の生徒はその1週間前あたりからアピってくださいね。
物忘れとうっかりは、もはや私の定番なので。

16歳が、素敵な一年になりますように・・・☆

2011年6月12日(日)
2011年1回6月12日英検受験当日。
午前に準1、準2、4級が9:30集合。
得に、初挑戦の4級受験生と、そわそわが続いていた準2受験生が心配で、私も会場に行っていました。
場所が変わっても雰囲気に決してのまれることなく、いつものように、自分自身の能力を信じて、目の前の問題にまっすぐ取り組めるように・・その『気』を戻したくて各教室をまわってきました。
終わったら、記入済みの問題用紙を回収し、即行筆記の点数を出して報告します。
午後は13時集合の、2級、3級、5級受験生を迎えた後で、保護者控室に戻り、ひたすら採点→報告を続けます。
受験生にしてみたら、一刻も早く結果をしりたいでしょうから。
会場で、友人の先生とばったり会い、控室で久々に近況報告?をしたり。
大きな受験会場でも、さすがローカル。100パーセント知り合いや旧友に会います。
そんな出会いにも感謝しつつ、お互いに良い刺激で存在し合える『今』に、挑み続ける意味を感じたり。
本来ならこんな世界に挑むことのなかったであろう、山梨ののんびりした生徒達が、もう一つ上を夢見、挑んでいける環境を整えること。精神力を育てることも、私の大切な役割なので。
挑んだ者独特の緊張感を重ねていく日々と、受験日にピークを持っていく日々の訓練は、勝っても、負けても、必ずあなた方を成長させてくれます。
そのことを大切にしていきましょうね。

長い一日、お疲れ様でした。

ご理解とご協力を頂いたご両親に、感謝致します。
引き続き、あたたかく・・大きく、ゆったりと見守ってあげてください。

ありがとうございました。

2011年6月11日(土)
激化・・Weekly SES
年に3回の大勝負英検までの、最後の追い込み一週間です。
まだ不安が残る生徒には、レギュラーのクラスのある日でも、別室に呼んで合間合間に補強しながら過ごします。そうした意味でできる限り教室を解放しているので、連日顔を出し、ひたすら打ち込む生徒も毎回でてきます。
私も悔いを残したくはないので、僅かな時間でも、空いているすべての時間を彼らに注ぎ込みます。
今回、本当にきつかったのが、その激化する一週間に南高と西高の定試ががっつり重なってしまった事・・。
最もきつかったのが、今回の英検受験生の中に、英検受験日が定試のど真ん中に当たってしまった西高生が3名いたこと。
高校に入ってからの生活は、中学の比ではないほど激化します。有り得ないほどの課題と向き合わねばならず、選択肢などという悠長なものはなく、まとまった時間をみつけれれなくなるほど多忙です。要領を得ないと、ひたすら時間ばかりかかってしまい効率は後回しになってしまうという危険も孕んでいます。
よって無理をして2級までを中学でとっておいた生徒は、あの頃がどれ程挑みやすかったかわかるはずです。このまま大学まで英検に挑まずにいけますから。しかし。そんな生徒たちは常に上を目指していますので、すでに準1に挑み追い込みをかけています。
資格は、人より抜きん出た能力を持っていると明確に証明してくれる便利な称号です。
よって人と同じ生活をしていて取得できるような生易しいものではありません。人が勉強していない時間を更に費やし、己の能力、精神力との闘い。
挑むのですから、必ず勝って欲しい。
最後の最後まで、その1点をあげるべく、私たち講師もひたすら攻略を練り続けます。

言い訳に逃げたり、弱気に打ち勝ちますように。
精一杯の自分で過ごせますように。
コンディションをととのえ、6月12日当日に、その時の自身の実力すべてを出しきってこられますように。

5級3名、4級2名、3級2名、準2級5名、2級3名、準1級5名。

すべきことすべてをし尽くしたあとは・・祈るのみです。





2011年6月5日(日)
英検→新宿サザンシアターへ 
今日は、朝から15時まで英検追い込みです。
いつもは、午後から22時まで開講しているのですが、今日だけは息子がテスト前日と言うことで、15時に代ゼミ模試から戻った後は、試験勉強に専念したいとのこと。いつもは息子に我慢させてしまうのですが、初定期テストで要領がわからない不安もあるのだろうとこちらが折れ、その分朝から開講、平日に可能な限り連日開講補強で補うことにしたのでした。
皆長時間、かなり集中して取り組めたと思います。

15時以降開講できなくなったことで、諦めていた都内で観劇に行って来る事ができました。
高校生の頃出会い、それからずっと私の潜在意識にまであったつかこうへいさんの世界。
2年続けて公演をした『飛龍伝』。その元になった『初級革命講座飛龍伝』の楽。
つか劇団の解散公演の楽の為に、新宿サザンシアターへ。
結果。今まで私が観たてきたのは90年以降のまったく違う飛龍。だから、原点の作品がどのようなものだったのかは知らなかったので、これを見逃さずにいられて本当によかった・・・。素直に思えました。
あれだけの台詞を、任せられる役者がいるからこそ、信じて授けていく。
今は映画の『SP』で超メジャーになった役者が、つか劇団にいた頃のように稽古をこなし、この楽の日を迎えた。皆が同じ方向を向いているからこその実現。
彼ら一人一人の。その意味深さを感じずにはいられませんでした。
濃くうねった時間を共有してきたからこそ、その時間を大切に思うからこその嘘のないあたたかくい誠実な時間。
懐かしい顔がいっぱいで、つかさんだけがいない。想い出深く常に煙った紀伊国屋ホールではなく、新しく澄んだサザンシアター。
現地で私たちの飛龍を初年度演じてくれた主役二人に合流したり、こちらも複雑な想いでいました。
芝居だけ観てまたすぐにあずさに乗って帰宅。
英検対策に、文法CLSの赤入れ。まだまだ果てしないですが、なんとか結果をだし続けるのが私の仕事なので。
この部分が絶対に揺れないように、なんとか1週間、大切に過ごしていきたいと思います。
高校生は定試まっただ中なので、それも含めて、とにかくは向き合って大切に過ごしていきましょう。







2011年6月4日(土)
小学3CLS+隙間を英検ぎっしり。 
ふらふらです・・・。

この時期はいつものことですが、栄養ドリンク2本とチョコレートとバナナで乗り切った激務の1日でした。
朝10時に開け、小学生2CL→英検→小学1CLS→英検・・で、終わったのが22時過ぎ。
ずっと生徒が途絶える事はなかった、英検受験までの直前追い込み1週間突入です。

今期は受験生が多いので、フル稼働です。
なんとか結果をださねければ。
まだまだ課題がクリアできない生徒もいて、今期は本当に本当に目眩がするほど手がかかりちょっと厳しい状況なのですが、なんとか達成感を得られる場所まで、最後の最後の瞬間まで諦められずに葛藤→模索し続ける今・・が、あります。

彼らに持たせる単語帳に追われているので、あまりPCに向かえる時間がありません。

明日も朝から一気。

少し寝ます。

どうか。どうか、皆がいい形でピークを当日にもっていけますように。




2011年6月3日(金)
小学中級CLSと中2テスト結果
継続性はなんなくこなす課題に、昨年度末から抜擢されてこのCLS に入った生徒の、毎回の到達度にばらつきがかなりあったため、2分割にしようかと考えていたのですが、当人たちも早く追いつきたい意識が安定してあるようになったことで、かなり速いペースで進めるようになってきました。
当然当てたらできる訳で、それが大きな自信となり、いい表情で挑んでくるようになり、SES生らしくなったように思います。この調子でずっといけるように、大事な時期を見守りつつ、課題も増やしていこうと思います。

ラストの中2CLSは今期から入ったばかりの生徒が二人いるのですが、一人は約1か月でテストにもしっかり成果が表れてきました。まだ2週間の生徒はまだ数字に明確に表れては来ませんが、6月末のテストまでには、納得のいく点数がとれるように必ずしていきたいと思います。

手応えがくっきりとみえるのが、この仕事のよいところでもあるので。
凹まずに・・。前だけしっかり向いていきましょう。
2011年6月2日(木)
中1定期テストデビュー戦は・・
今日は小学生中・上級クラスの2CLS 。
先週からとっておいた鳩サブレを忘れないうちに皆で分けようとスバンバッていたら・・・先週休んだ他の二人も鳩サブレと東京土産のお菓子をクラスメイトに持ってきてくれました。
各鳩サブレ2枚とクッキー1枚を手にして、元気いっぱいはっちゃけて帰っていきました:)
締めは中1CLS。まだテストが昨日終わったばかりで、手元に帰ってきた生徒は一人だけでしたが、なんとその生徒はある個所が減点されていて100点デビューならず。
R中で100点をとってきた生徒に続くべく、M中生もそれは慎重に、しかし自信を持って挑んだデビュー戦だっただけに、本人が一番悔しそうではありましたが・・残念です。
他の生徒の結果は、どうなるのか・・来週の結果をみてから、今年の生徒への接し方を決めて行きたいと思います。
わからない問題はひとつもなかったはずなので、この程度のテストで凡ミスを繰り返されては、全てを洗い直す必要があるということにもなるので。
年々生徒の集中力が持続せず、途切れがちで深刻化しています。
よってスペルのミスや暗誦にも年々手間暇がかかるようになってきて、昨年までの教え方が今年も有効・・とは、なかなかならないのが現状です。
生徒をよくみて、それぞれにどう課題を出していくべきか・・今は見極めていく大切な時期。
こうした地道な時間の積み重ねこそが、学習の原点である事をしっかり定着させて、受験で足をひっばりがちな英語で、他の苦手もカバーできるような安定した実力を蓄えさせていきたいと思います。
まずは結果待ち。

皆がfull marks。期待しています。
2011年6月1日(水)
小学新人cls+定期テスト終了報告とBD cake中3編
今日は初級から中級にあがる中級のクラスに、新規生ながら抜擢された小学生によるCLSから。
男の子が増えたので、なんだか回数が増すごとに、積極性に比例してやんちゃも加速していきます。というか、もはや暴走の域に達しそうな勢いです。
が、ここでは比較的自由でいいと思っています。
息子に対しても一貫してそうしてきたのですが、母的女性の目線で物事を判断するような小さな男になってほしくなかったので、私は私を越えて行くであろう息子やほかの生徒たちに、お行儀やとんでもないやんちゃもとやかく言いません。むしろ激化していくその様子を非常に好ましく思っています。
もちろんレッスンの内容にぶれが生じないような加減は加えていきますし、こちらの教育として譲れないポイントはおさえさせていただきますが。
大人が考えるような日常にみえる細かいマナーや発言なども、そのうち自分で恥ずかしくなって気づいて自然にやめてしまう時期は来ます。だから。アルプスの少女ハイジで見たあのスイス?のあの雄大な山々、美しく生い茂る草原で放牧・・のイメージです。
視界が狭い人の言葉は、子供を窮屈に押し込んでしまいますので。
幼少期から小学中学年くらいまでの子供たちの可能性は、本当に果てしないですから。
こんなに豊かで柔軟性に富んだ大切な大切な時期に、凝り固まった大人の知恵は不要かとつい思ってしまうのです。
こうしなければいけない・・に、追い込まれて、私自身も時間とすべき事に追われて息詰まってくると、私自身の心のためにも、あの山々でかけまわるハイジやペーター、おじいさん、ヤギのゆきちゃん、あの景色の住人であることをイメージして、狭まっていく視界を広げていきます。
非常に単純ではありますが、ものすごい効果があります。アニメで見た景色を、21歳の時に実際にスイスの登山列車に乗って、あのままの空気を体感してきたことも大きいのかもしれません。
ひとは、土から離れて生きられない・・・。宮崎駿の世界でも言っていました。本当にそう思います。
だからこそ、いま・・が、危うく感じられもするのですが・・・。
我が家の庭で、毎日土と戯れているウサギとラブラドールは、今日も元気いっぱい♪ご飯と、一緒にあそぼ☆を要求してくるので、きっと大丈夫ですね。

さて。ラストはテスト終了直後の生徒もいる中3CLS。
予告通り?発表会後にお祝いをしようね・・と、約束をしていた生徒のBDを、皆で何種類かのケーキやプリンやゼリー、限定アップルパイなどを一緒に食べてちょっとだけ和みの時間を準備しました。今日は特別。レシテイション以外に、こんなにも本格的に劇に挑んでくれた皆に、ほんとうによく頑張ってくれました。しなくてもいい試練をいくつも乗り越えての、素晴らしい世界、気、が生まれたのですから。特に途中から台詞を増やしたこの生徒には、発表会で新境地への挑戦を成し遂げてくれましたので。
丁度5月がお誕生日だったので、あれほどの時間を費やしてくれた皆への慰労と感謝の気持ちもこめて・・の時間でした。
今日のケーキは、超地元。母の学生時代からのお友達の息子さんが開いたケーキやさん。
バイパスの今井整形外科の(路地を入ったほうの)真向かいの、ものすごくセンスのいいお店とケーキたちです。
私は今、夜断食をしているので、食べるなら翌朝に。
梅雨らしいすっきりしない日が続きますが、なぜか家のペット?のウナギとヤモリは超元気。
今日も脱走してお風呂場まで旅をしていました。だいぶ慣れましたけど。
多感な中3生は、今日も学校であった事を一通り報告しながら帰っていきました。
本気で怒りを露わにしたり、本気で悲しんだり、はしゃいだり・・。忙しい彼らは、常に幾つもの山を乗り越えているようです・・・。毎回役割をくるくる変えながら、学校や性別を超え、一番仲のよい学年です。

平和な一日ですね。
テスト、お疲れ様でした。
学校を頼らずにいける程の実力を蓄え、結果としてきっちり残していく。
とても大切なことです。
今日、久々に預かりものを届けにきてくれた同窓生も、元気そうで何より。
ついつい話し込んでしまいました。
また近況報告をしに来て下さい。大歓迎ですから;)
皆がよい結果を出していけますように。

楽しみに待っています。



バナースペース

Seraphim English School

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山梨県甲府市住吉3丁目22-6

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