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裏哀車暦2 レヴォーグ買いました。納車されて編

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FB16DITってどうなの編 < 裏哀車暦2 レヴォーグ買いましたメニュー > 1ヶ月点検とH26.7月ECUリプロ編

納車されて(H26.8)

お盆前に納車された。1月の先行予約の人に比べればだけど、待ったなぁ。アイサイトVer3の在庫不十分だかで発売が1月ほど遅れたのが原因。

 

まず説明書にも書いてあるけど、1000km走行までは4000rpmを目安に上限とすること。

いわば慣らしだよね。

マグネットで簡単にはがせるから、慣らし中はこんなことやって遊んでいた。

 

さて、本題。レヴォーグの感想というかレビューというか。

 

まずは慣らし段階での感想(レビュー)。埼玉から新潟へ。

 

高速道路は慣らしの距離稼ぎとして埼玉から新潟の中越まで行ったんだけど、アイサイトの追従クルコン使いまくりだったので、非常に楽な運転だった。ちょうど台風が割りと近くを通り過ぎている最中だったので風雨ともに変わりやすく日が射したり土砂降りだったりもしたが、アイサイトVer3が音を上げたのは1度きり。その時はさすがに減速しないと不味いだろうと思わせるような激しい降り方(ゲリラ豪雨的)だったので、機械の目としては優秀だと思う。ちなみにアクティブレーンキープは、ちょっと雨が強いかな程度で思ったより簡単に音を上げる。

高速道路では巡航状態であるが、メーター読みで80km/hでは約1500rpm、90km/hでは約1700rpm、100km/hでは約1900rpmであるので、よほどの加速が必要でない限り2500rpmぐらいあれば高速の合流も事足りてしまう。もちろんIモードで十分でSが必要となる部分は意図しない限り出てこないだろう。上の文太は、ああ言ってるが4000までは敢えてでないと使わない領域なので、マニュアルモードでの使用をおすすめする。

 

一般道は六日町ICを降りたら国道253号で十日町を目指す。そこでお昼にするからね。

国道253号線は意外と山道で、登坂車線あり、スノーシェッド+クネクネありで通りやすく楽しい国道。スノーシェッド+クネクネ部分は軽自動車に付いていったけどアベレージが低い速度=より低回転でもトルクに不満なし。すぐブーストが来てくれるので坂途中の加速もなんのその。十日町の小嶋屋で昼食後、松代まで行った後に県道76号線経由で越後湯沢ICを目指すというルート。ここも通りやすい山道なのでスイスイ車は進んでいくので通常の使用に置いて2500prm以上は必要ないくらい十分な力がある。ちなみにFRを愛車にした人ならたぶん同じ感想を持つと思うけど、単純にコーナーを回る楽しさはFRに軍配があがると思う。

 

あとは4駆であるメリットであるが、アクティブレーンキープと合わせて実感できた。先にも書いたとおり台風が近く(強風圏近く)山間部での風が強かったにもかかわらず、アルテッツァならふらついていただろう状況でも4駆の持つ直進性・アクティブレーンキープのアシストのおかげでナーバスにならずに走行できた。風速は分かるわけでもないが、吹流しは真横に固定されたような感じだった。

 

燃費は残念ながらリセットしてなかった。アベレージ燃費のやり方が分からなかったからなんだけど、少なくともアルテッツァの同行程よりは残燃料を見る限り良好。タンク容量はどちらも同じ60Lだしね。アルテッツァでの同行程は一般道・山道・高速含めリッター10km程度だったけど、レヴォーグ1.6は燃費計測をリセットしていなくても14.7kmを表示していた。きちんとリセットして計測していれば16km程度は行ったのかなという感想。ともすれば燃費向上はアルテッツァの約1.5倍。たいしたもんだ。

感覚的な割合は1(下道):2(高速)でリッター約15kmは前の車から見れば見事な数字。

※後日同じような行程を走ったが、自宅から越後湯沢駅まで通し(高速はアイサイトの追従クルコンのみ)で16.1km/lだった。埼玉から新潟は上り坂の連続でこの燃費は大したものだと思う。

 

 

肝心の乗り心地だが、ビルシュタインは5000km程度までは慣らしと言われている。なので新車時は結構固めで純正ドラレコも間違って衝撃感知センサーが働くほど。

この「誤動作」も1000km走る頃には、とりあえず収まる。そして5000kmも走れば相当柔らかな印象に変わると思う。家族とかにはこのビルシュタインの特性を「理解」してもらうと、クレームが出にくいと思うよ。

 

 

さらに別の日に山道(林道)も行ってみた。場所は埼玉の黒山三滝〜定峰峠〜白石のバス折り返し場で奥武蔵グリーンラインを主としたコースで、Sモードにしたりマニュアルにしたりと色んな走り方をした。

途中の刈場坂峠ではご覧のとおり雲の中に入っているので、視界が悪くアイサイトも敢え無くダウン。前走車に追いつきはすれど後続車に追いつかれはしない程度の走りでディスプレイ上の燃費は8.1kmだったので想像したのよりかは良かった。ちなみに自宅からの往復の燃費はリッター11.5kmであった。川越市街地のお約束の渋滞含めこの数字。結構いい数字だと思う。

 

次に車内騒音としては試乗した際にも記したが、ロードノイズが目だってしまう。他の遮音が良く出来ているから相対的にそういう評価になってしまう。それでもタイヤが多少削られてきた数百キロ程度走るとロードノイズは若干抑えられた。ロードノイズがどうしても気になるならレグノ+17インチ化でもすればいいんじゃないかな。風切り音はバイザーを付けているのもあるが100km/hではやはりする。ただオーディオを掛けると聞こえなくなる程度なので気にしなくて良いと思う。

 

そして1000km超えてまだオイル交換してないが、エンジンのフィール、CVTのフィールも変わったように思える。慣れて感覚が分かってきたというのもあるが両方ともスムーズ感は向上し、CVTに関してはダイレクト感というかエンブレの感覚が良く分かるようにもなった。こういうの感じるたびに慣らしはやったほうが良いなと思わずには居られない。

 

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