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裏哀車暦2 レヴォーグ買いました。H26.10月ECUリプロ編

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リコールECUリプロとアクセルペコペコ編 < 裏哀車暦2 レヴォーグ買いましたメニュー > H26.12月ECUリプロと雪道編

H26.10月ECUリプロの実施(H26.10)

しれっと存在した、リコールとは違うリコール後の10月の再ECUリプロ。

内容的には8月のリプロ=リコールなのでこれらを1回目のリプロで、10月のは2回目のリプロとなる。対処する現象は、ノッキング対策。

オーディオ消して走ってると、意外とノッキングしてるんだよね。せっかく「レギュラー仕様で頑張りました!」って言ってるのにこの体たらくだったので、ちゃんと治まって欲しいもの。

 

↑再リプロ後の試験走行の立ち寄り地「名栗湖」。山道においても普通に走るには十二分のパワーがある。

 

 

で、ECUリプロ後の走行フィーリングは学習が初期化されているのだろうか、リプロ前と比べ随分ダルなアクセル反応。全開加速も「モアー」っとしたダルい回転フィーリングで、まさにもっさり。

なので早速アクセルペコペコ。うん、初期応答が良くなった。

いずれ学習が進んで少し初期応答が抑えられるだろうけど、これでいい。これがいい。

1週間ほど乗ったけど、結果的には一個前のリプロと大きく変わらない乗り味になった。

 

それでも変化を感じた点は…

 

1.負圧から正圧に変わる流れが更に綺麗に繋がるようになった。

2.前回リプロよりも割り切って低めのブーストを良く使うようになってくれた。

3.スタート時は若干ハイギヤ気味な味付けに変わったかも。

 

特に1.と2.が地味に効果的に効いてると思うな。これってダウンサイジングターボの本懐なんじゃない?

通常のターボはNAに比べ低圧縮。だから過給が無いときは低パワー。FB16DITは11.0という高圧縮比だからNA状態でもある程度の出力は期待できる。

だからこそNAから過給状態に移行するのスムーズさの実現により効いているんだろうね。

あと気温が下がって判ったこと。たぶん気温20度あたりでアイドリングストップの条件が切り替わるみたい。

気温20度以下の時は水温60度(OBD2参照による)になるまでストップしないけど、気温が20度以上だと水温はある程度低くてもアイドリングストップする。

 

↑正面からみて、このあたりが水温60度。当然だけどメーターの見方によって針の指す位置はズレて見えるよ。

 

で、アイドリングストップから復帰後のたまにあるモタツキは解消されていないね。これはリプロに含まれていないからしょうがないし、別件であるが頻度は下がったとは言えノッキングも完全には解消されていない。

 

そのノッキングとは例示すると、一般道で流れの中においてアクセルの調整は勿論誰しも行っているね。

その際にアクセル全閉から等速走行へ移る時にフワっとアクセルを入れた際にノッキングが発生している。これはノロノロ走行時でも流れているときでも発生する。皆のはしてない? オーディオ消すと分かりやすい。

必ず発生するわけではないが、1時間ぐらいドライブすると何回か発生している。ノッキングで良くありがちな上り坂での加速とかでは発生しない。

まったくノッキングしない車もないだろうが、ちょっと多いんではないかなー。

 

きっと最低もう一回はリプロあるなと予想。

 

因みに俺のレヴォーグドライバビリティ点数の遍歴。

新車慣らし完了後(65点)→H26.8リプロ(75点)→リコールECUリプロ(75点)→アクセルペコペコ(80点)→H26.10リプロ(82点)

 

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