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1.日商PC検定試験とは
日商PC検定試験は、企業実務においてIT(情報通信技術)を利活用する実践的な知識、スキルのを評価する検定試験です。
企業実務に即した試験に重点を置いており、実際に試験内容はMicrosoftのWordやExcel、PowerPointと、多くの方が仕事で利用するソフトを使用したものになっています。
パソコン活用の能力証明になるため、ある程度は就職活動にも役立つとは考えられますが、パソコンが使用できて当たり前の現代においては、本検定試験の合格を目指して学ぶことにより自分のパソコンスキルを向上させ、仕事で最大限パソコンを活用し、仕事の質や効率の向上に繋げることを目的と考えた方がよいでしょう。

2.取得方法
日商PC検定試験に合格すること

3.分類
日商PCは、3つの種類と4つの等級から成り立っています。

種類
種類 基準
文書作成 MicrosoftのWordを活用し、正しいビジネス文書の作成や取扱いができるかどうかを問う試験です。
データ活用 MicrosoftのExcelを活用し、表やグラフの作成、業務データの処理を行い、的確なデータ分析や効果的な資料の作成等ができるかどうかを問う試験。
プレゼン資料作成 MicrosoftのPowerPointを活用し、目的に応じた適切で分かりやすいプレゼン資料を作成できるかどうかを問う試験。

等級
等級 基準
1級  企業実務に必要とされる実践的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、ネット社会のビジネススタイルを踏まえ、企業責任者(企業責任者を補佐する者)として、経営判断や意思決定を行う(助言する)過程で利活用することができる。
2級 企業実務に必要とされる実践的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、部門責任者(部門責任者を補佐する者)として、業務の効率・円滑化、業績向上を図るうえで利活用することができる。
3級  企業実務に必要とされる基本的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、自己の業務に利活用することができる。
ベーシック 基本的なワープロソフトや表計算ソフトの操作スキルを有し、企業実務に対応することができる。
※プレゼン資料作成は、ベーシックの等級がありません。

4.受験費用
文書作成、データ活用、プレゼン資料作成ともに次の通り
分類 基準
1級  10290円
2級 7200円
3級  5140円
ベーシック 4120円

5.受験日程
文書作成、データ活用、プレゼン資料作成ともに次の通り
分類 基準
1級  年2回 10月、2月頃
2級 全国統一試験日:毎月第3金曜日
随時試験日:試験会場により異なる
3級  全国統一試験日:毎月第3金曜日
随時試験日:試験会場により異なる
ベーシック 全国統一試験日:毎月第3金曜日
随時試験日:試験会場により異なる

6.受験資格
文書作成、データ活用、プレゼン資料作成ともに次の通り
分類 基準
1級  特になし
2級 特になし
3級  特になし
ベーシック 特になし 

7.受験科目
文書作成、データ活用、プレゼン資料作成ともに次の通り
分類 基準
1級  知識問題及び実技問題 合計90分
2級 知識問題15分 
実技問題40分
3級  知識問題15分 
実技問題30分
ベーシック  実技問題30分

8.合格基準  
文書作成、データ活用、プレゼン資料作成ともに次の通り
分類 基準
1級  正解率70%以上
2級 正解率70%以上
3級  正解率70%以上
ベーシック 正解率70%以上

9.合格率

文書作成、データ活用、プレゼン資料作成の合計合格率は次の通り
分類 基準
1級  25〜35%程度
2級 60〜70%程度
3級  70〜80%程度
ベーシック 80〜90%程度

10.公式サイト
東京商工会議所 検定試験情報 日商PC検定試験

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