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1.理学療法士とは
理学療法士は、医師の指示の下に、理学療法(運動機能が低下した方が、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法)を行なう専門家です。
法律上「理学療法士又は作業療法士は、保健師助産師看護師法 (昭和二十三年法律第二百三号)第三十一条第一項 及び第三十二条 の規定にかかわらず、診療の補助として理学療法又は作業療法を行なうことを業とすることができる。」との定めがあることから、業務独占資格に分類されます。
また、法律上「理学療法士でない者は、理学療法士という名称又は機能療法士その他理学療法士にまぎらわしい名称を使用してはならない。」との定めがあることから、名称独占資格に分類されます。
資格を取得すると、医療機関への就職に有利です。

2.取得方法
理学療法士国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受ける

3.分類
なし

4.受験費用
10100円

5.受験日程
2月の2日間

6.受験資格
1)学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学すること
  ができる者で、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、
  文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した理学療法士養成施設
  において、3年以上理学療法士として必要な知識及び技能を修得したもの
2)外国の理学療法に関する学校若しくは養成施設を卒業し、又は外国で理学療法士
  の免許に相当する免許を得た者で、厚生労働大臣が1)に掲げる者と同等以上の
  知識及び技能を有すると認定したもの
3)法の施行の際(昭和40年8月28日)現に文部大臣又は厚生大臣が指定した学校又
  は施設において、理学療法士となるのに必要な知識及び技能を修業中の者であっ
  て、法施行後に当該学校又は施設を卒業したもの

7.受験科目
1)筆記試験
 @一般問題
  解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハ
  ビリテーション概論を含む。)、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法
 A実地問題
  運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む
  。)及び理学療法
2)口述試験及び実技試験

8.合格基準
試験ごとに異なるが、総得点、実地問題に基準が設定される。

9.合格率
80〜95%程度

10.公式サイト
厚生労働省 資格・試験情報

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