(その3)
第13問 定期付き終身保険の死亡保障額は一生減らない?
・そのとおり。保険証券にも、「保険期間 終身」ときちんと記載されている。
・YES
・保険証券の「保険期間 終身」は主契約の終身保険についての記載。本当は保険料の払込が終わる時点で激減する。
・YES
第14問 一件あたりの死亡保険金の平均受取額は4000万円以上である
・そのとおり。自分もそれ以上の保険金額の保障に加入しているし。
・YES
・大きな勘違い。確かに平均の死亡保障額(働き盛りの男性に場合)は、4000万円以上であるが、実際に受け取る保険金額は200万円ちょっと。
・YES
第15問 老後の生活費を確保するには個人年金しかない?
・そのとおり。老後が不安なら個人年金に加入しておくべき
・YES
・老後の生活費は、個人年金以外にも確保する手段がある
・YES
第16問 保険は60歳まで確保できていれば十分だ
・そのとおり。働き盛りの時期に保障があれば十分。
・YES
・保険が役に立つのは60歳を過ぎてから。60歳以降の保障が確保できるかどうかで、プランを選択するべき。
・YES
第17問 保険の見直しは「転換」一番お得だ
・そのとおり。他に有利な見直しの方法はない。
・YES
・生保のセールスは転換を勧めるが、他にも方法があるので、それらと比較して見直しを行うべき。
・YES
第18問 「配当金」なんて付くのかどうか不確定なんだから、「無配当保険」の方がいい
・そのとおり。配当金でつられるほど、馬鹿じゃない。
・YES
・なんとなく「無配当保険」の方が合理的なようだが、それは配当金の本当の役割を知らないからだ。
・YES
第19問 家を買ってローンができたら、そのために生命保険を増額しなければいけない?
・そのとおり。でないと、ローンが遺族の債務になってしまう。
・YES
・大きな勘違い、住宅ローンには団体信用保険など、知らないうちに生命保険に加入させられている。したがって、家を買ったら住宅ローンを借り入れていても、生命保険の保障額は引き下げていい。
・YES