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幕末長州藩 年表(1)天保年間(1830〜1843)


弘化・嘉永年間

和暦

長州藩の主なできごと (主要事件概略はこちら 幕末の主なできごと
天保1
1830



8-吉田松陰、藩士杉百合之助次男として誕生 文政12・徳川斉昭(30歳)、9代水戸藩主に。天保1から天保の藩政改革に本格的着手
天保2
1831
長州藩天保の大一揆
天保3
1832
桂小五郎、藩医和田昌景の子として誕生 徳川斉昭、幕府に海防を説く
天保5
1834
松陰、伯父吉田大助(山鹿流兵学師範)の養子に。
天保7
1836
*全国で天保の大飢饉始まる。
天保8
1837

4-13代毛利敬親襲封 2-大塩平八郎の乱、徳川家慶(45歳)、6-米商船モリソン号事件、12代将軍就任
天保9
1838
敬親・初入国。村田清風、天保の藩政改革に着手
天保10
1839
8-高杉晋作、萩八組士高杉小忠太の長男として誕生。松陰、藩校明倫館で初めて実学教授。 蛮社の獄、水野忠那首席老中に
<アヘン戦争勃発>
天保11
1840
久坂玄瑞誕生。松陰、藩主の前で初講義。 高島秋帆、西洋砲術を幕府に進言
天保12
1841
閏1‐前将軍家斉(大御所)死去。
5-幕府、天保の改革に着手
10-渡辺崋山自殺
天保13
1842
玉木文之進、松下村塾を起こす。 7-天保薪水給与令(異国船打払令の緩和)
<清、英国と南京条約締結>
天保14
1843
村田、借財の37ヵ年賦皆済仕法発表 水野忠那、失脚。阿部正弘、入閣。
最終更新:2005/5/25

弘化・嘉永年間
主な参考文献:
『修訂防長回天史』、『木戸孝允』、『高杉晋作』、『山口県の歴史』、『人と思想 吉田松陰』
『徳川慶喜公伝』、『続再夢紀事』、『維新史』


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