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裏哀車暦2 R1.10月 A型レヴォーグのエアコンコンプレッサー交換
ツイートR1.7月 2回目の車検とSTIパーツの効能 ＜ 裏哀車暦2 レヴォーグ買いましたメニュー ＞ おまけ編
2年ぐらい前から渋滞時や信号待ちでエアコンが効かなく冷風が出ないと言った症状が出ていた。コンプレッサーがONになる音が聞こえないのでどうもおかしい。
渋滞が多い路線を走る事も少なく冷風が出ない時間も割合で言ったら少ないのでなぁなぁにしていたが、やっぱり気になってしょうがなくなってきたので、一旦ディーラーへ持って行って診てもらった。
その時はリレーが怪しいとの事なのでリレーを交換したが変化はあまり見られない。
そこで発生する条件を自分なりに調べてみたら以下の結果にとなった。
・発電していない時且つ停車時に発生する確率が高い。
・上記時に車幅灯や前照灯を点けて発電状態にすると正常に冷風（コンプレッサーON）が出るが、消灯すると途端に生ぬるい風に変わる。（コンプレッサーOFF）
・上記時だと真夏に最大冷房しても一向にコンプレッサーが入らなく生ぬるい風。
この他にも梅雨の時期渋滞にはまると内窓が曇る、気が付けば車内より車外が涼しいなんてことも良くある事だった。
この事をディーラーに伝えると電装屋にて修理が行われることになり、その間は代車生活となった。
代車は1.6のFFインプレッサGT2。特に説明は無かったけど走り出してすぐFF車だというのは分かった。1週間預けるのでETC付き代車を頼んだらGT2だったわけ。一番下のグレードだけど結構いいね。そりゃ静音材の量とかで差は感じるけどシャシーは良いものを持ってると感じる。丁度台風19号が来ている時期だったのだが連休前にディーラーから電話が有り修理完了との事。あっさり短時間で代車生活は終わってしまった。どうせならこの車で高速に乗りたかったな。
で、原因はコンプレッサーにASSYとなっているマグネットクラッチのギャップ不良。ギャップが正しくないので車はコンプレッサーONを指示しているのにコンプレサーがONにならなく生ぬるい風しか来なかったという訳。
もうエアコンがおかしいのは分かっていたから2回目の車検時に再延長保証に入っていたおかげで今回の修理費は無し、保証で済んだ。実費だったら十数万もの出費だ。
これが交換後のコンプレッサー。品番が変わっているようだ。保証で交換したエアコンコンプレッサーの品番はT78443B。元々付いていたのは記録していないけどT906199Aみたいだ。「Valeoのコンプレッサー」という事でレヴォーグ発売前から良くないと言われていたが実際目の当たりにするとそう思っちゃう。
このコンプレッサーが入らない病はレヴォーグあるあるの症状であるらしくネットで散見される。
とりあえずこれで大丈夫かな。また暑いころにならないと良く分からないけど。
この記事を書いているのはR1.10.22、翌日には次期レヴォーグの発表だ。きっともう改めてVM4の記事を書くことは無いだろうからこれで最後かもしれない。
もし書くことが有れば買い替えの時だろうか。それはいつなんだろうか…
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