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マンション維持修繕技術者とは、マンションの維持・修繕に関して一定水準の知識と技術を有していることを審査・認定することにより、マンション建物・設備の維持保全に関する知識・技術及び対応力の向上を図り、円滑な共同居住に関する社会的な要請に応えることを目的とした資格です。
不動産管理関連の業種への就職を目指している方、マンションの維持管理を行う業務に携わっている方の為の資格です。
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マンション維持修繕技術者試験に合格し、マンション維持修繕技術者として登録すること |
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10500円 |
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年1回 2月頃 |
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下記1〜4のいずれかの条件を満たした者
1.学 歴(建築に関する課程)+建築・設備関係に関しての実務経験(機械・電気・土木関係の課程も含む)
学歴 |
実務経験 |
大学(修業4年) |
卒業後1年以上の実務経験 |
短期大学(修業3年) |
卒業後2年以上の実務経験 |
短期大学・高等専門学校(修業2年) |
卒業後3年以上の実務経験 |
高卒以上を対象とする専修学校・各種学校(修業2年以上) |
卒業後3年以上の実務経験 |
高卒以上を対象とする専修学校・各種学校(修業1年) |
卒業後4年以上の実務経験 |
工業高校(修業3年) |
卒業後5年以上の実務経験 |
および5を除く中卒以上を対象とする 専修学校・各種学校(修業2年) |
卒業後6年以上の実務経験 |
2.実務のみ
8年以上の実務経験
3.保有資格等によるもの
1)大規模修繕コンサルタント実務研修修了者
平成11年6月から平成14年7月まで(6回実施)の研修修了者
2)マンション維持修繕技術専門課程研修受講者
平成15年度以降の専門課程研修受講者のみ対象
3)一級建築士又は二級建築士
4)技術士(建設部門)
5)建築設備士
6)区分所有管理士
7)管理業務主任者
8)マンション管理士
4.その他 上記に掲げる前各号と同等以上と認める者 |
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1.択一式(4肢択一式) 50問
マンション建物・設備の維持修繕業務を円滑に行うために必要な基礎知識、専門知識について
2.記述式 5問
マンション建物・設備の維持修繕の現場対応等の実践的業務に必要な総合能力、応用能力について
出題範囲
1)マンション概論(一般建築知識含む)
2)建物・設備の維持保全
3)建物・設備の劣化
4)建物・設備の調査診断
5)建物・設備の修繕設計
6)修繕工事の施工管理手法
7)マンション修繕に関する法律等の知識 |
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満点の55〜60%程度
※年によって合格基準が異なります。 |
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25〜35%程度 |
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社団法人 高層住宅管理業協会 マンション維持修繕技術者 |
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