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1.実用数学技能検定とは
実用数学技能検定は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定です。
1級からかず・かたち検定まで、14(かず・かたち検定のゴールド、シルバーを分類すると15)の等級に分類されており、それぞれの等級が日本の教育制度で「高校1年程度」とか、「中学校2年程度」というように設定されているため、狙うべき級が非常に分かりやすいです。
また、実用英語技能検定と同様に、多くの高校、大学で単位認定や入試の優遇に活用されており、学生が取得するメリットは非常に大きいと言えます。
社会人においても、業務上数学の重要性を理解された方が、自分に適した等級から徐々にランクアップしていき、実用的なレベルまで能力を高めるのに活用しやすい検定です。

2.取得方法
実用数学技能検定に合格すること

3.分類
検定種類  等級 基準
数学検定       1級  大学程度・一般
準1級 高校3年程度(数学V程度)
2級 高校2年程度(数学U・数学B程度)
準2級 高校1年程度(数学T・数学A程度)
3級  中学3年程度
4級 中学2年程度
5級 中学1年程度
算数検定      6級 小学6年程度
7級 小学5年程度 
8級 小学4年程度 
9級 小学3年程度
10級 小学2年程度
11級 小学1年程度
かず・かたち検定  ゴールドスター 幼児
シルバースター 幼児

4.受験費用
分類 基準
1級  5000円
準1級 4500円
2級 4000円
準2級 3500円
3級  3000円
4級 2500円
5級 2500円
6級 2000円
7級  2000円 
8級 2000円
9級 1500円
10級 1500円
11級 1500円
ゴールドスター 1500円
シルバースター 1500円

5.受験日程
分類 基準
1級  年3回 4月、7月、11月頃         
準1級
2級
準2級
3級 
4級
5級
6級
7級
8級
9級
10級
11級
ゴールドスター
シルバースター

6.受験資格
分類 基準
1級  特になし    
準1級
2級
準2級
3級 
4級
5級
6級
7級
8級
9級
10級
11級
ゴールドスター
シルバースター

7.受験科目  
分類 基準
1級  1次試験:計算技能検定 記述式 7問 60分
2次試験:数理技能検定 記述式 2問必須 5問中2問選択 120分
1)A:情報科学社会の発展や生環境の保全あるいは経済活動などを計画的に推進
    するために必要な数学技能

 ・自然科学に密着した数学上の諸技法を駆使し、諸法則を活用することができる。
 ・抽象的な思考ができる。
 ・身の回りの事象について、数学的に推論ができる。
準1級 1次試験:計算技能検定 記述式 7問 60分
2次試験:数理技能検定 記述式 2問必須 5問中2問選択 120分
1)B:情報科学社会に対応して生じる課題や問題を迅速かつ正確に処理するために
  必要な数学技能

 ・自然現象や社会現象の変化の特徴を掴み、表現することができる。
 ・身の回りの事象を数学を用いて表現できる。
2)C:日常生活や業務で生じる課題や問題を合理的に処理するために必要な数学技
  能(数学的な活用)

 ・複雑なグラフの表現ができる。
 ・.情報の特徴を掴みグループ分けや基準を作ることができる。
 ・身の回りの事象を数学的に発見できる。
2級 1次試験:計算技能検定 記述式 15問 60分
2次試験:数理技能検定 記述式 2問必須 5問中3問選択 90分
1)C:日常生活や業務で生じる課題や問題を合理的に処理するために必要な数学技
  能(数学的な活用)

 ・複雑なグラフの表現ができる。
 ・.情報の特徴を掴みグループ分けや基準を作ることができる。
 ・身の回りの事象を数学的に発見できる。

2)D:日常生活や社会活動に応じた課題を正確に処理するために必要な数学技能
  (数学的な活用)

 ・グラフや図形の表現ができる。
 ・情報の選別や整理ができる。
 ・身の回りの事象を数学的に説明できる。
準2級 1次試験:計算技能検定 記述式 15問 60分
2次試験:数理技能検定 記述式 10問 90分
1)
D:日常生活や社会活動に応じた課題を正確に処理するために必要な数学技能
  (数学的な活用)

 ・グラフや図形の表現ができる。
 ・情報の選別や整理ができる。
 ・身の回りの事象を数学的に説明できる。
2)E:社会で創造的活動を行うために役立つ基礎的数学技能
 ・簡単な構造物の設計や計算ができる。
 ・斜めの長さを計算することができ、材料の無駄を出すことなく切断したり行動するこ
  とができる。
 ・製品や社会現象を簡単な統計図で表示することができる。
3級  1次試験:計算技能検定 記述式 30問 60分
2次試験:数理技能検定 記述式 20問 60分
1)
E:社会で創造的活動を行うために役立つ基礎的数学技能
 ・簡単な構造物の設計や計算ができる。
 ・斜めの長さを計算することができ、材料の無駄を出すことなく切断したり行動するこ
  とができる。
 ・製品や社会現象を簡単な統計図で表示することができる。
2)F:社会で主体的かつ合理的に行動するために役立つ基礎的数学技能
 ・2つのものの関係を文字式で合理的に表示することができる。
 ・写真・地図・印刷物の拡大縮小時の材料計算ができる。
 ・簡単な情報をヒストグラムなどで表示することができる。
3)G:社会の変化に対応して生活するために役立つ基礎的数学技能
 ・負の数がわかり、社会現象の実質的正負の変化をグラフに表すことができる。
 ・基本的図形を正確に描くことができる。
 ・2つのものの関係変化を直線で表示することができる。
4級 1次試験:計算技能検定 記述式 30問 60分
2次試験:数理技能検定 記述式 20問 60分
1)
F:社会で主体的かつ合理的に行動するために役立つ基礎的数学技能
 ・2つのものの関係を文字式で合理的に表示することができる。
 ・写真・地図・印刷物の拡大縮小時の材料計算ができる。
 ・簡単な情報をヒストグラムなどで表示することができる。
2)G:社会の変化に対応して生活するために役立つ基礎的数学技能
 ・負の数がわかり、社会現象の実質的正負の変化をグラフに表すことができる。
 ・基本的図形を正確に描くことができる。
 ・2つのものの関係変化を直線で表示することができる。
3)H:身近な生活に役立つ操作を伴う算数技能
 ・容器に入っている液体などの計量ができる。
 ・地図上で実際の大きさや広さを算出することができる。
 ・2つのものの関係を比やグラフで表示することができる。
 ・簡単な資料の整理をしたり表にまとめることができる。
5級 1次試験:計算技能検定 記述式 30問 60分
2次試験:数理技能検定 記述式 20問 60分
1)
G:社会の変化に対応して生活するために役立つ基礎的数学技能
 ・負の数がわかり、社会現象の実質的正負の変化をグラフに表すことができる。
 ・基本的図形を正確に描くことができる。
 ・2つのものの関係変化を直線で表示することができる。
2)H:身近な生活に役立つ操作を伴う算数技能
 ・容器に入っている液体などの計量ができる。
 ・地図上で実際の大きさや広さを算出することができる。
 ・2つのものの関係を比やグラフで表示することができる。
 ・簡単な資料の整理をしたり表にまとめることができる。
3)I:身近な生活に役立つ算数技能
 ・コインの数や紙幣の枚数を数えることができ、金銭の計算や授受を確実に行うこと
  ができる。
 ・複数の物の数や量の比較を円グラフや帯グラフなどで表示することができる。
 ・消費税などを算出できる。
6級 記述式 30問 50分
1)H:身近な生活に役立つ操作を伴う算数技能
 ・容器に入っている液体などの計量ができる。
 ・地図上で実際の大きさや広さを算出することができる。
 ・2つのものの関係を比やグラフで表示することができる。
 ・簡単な資料の整理をしたり表にまとめることができる。
2)I :身近な生活に役立つ算数技能
 ・コインの数や紙幣の枚数を数えることができ、金銭の計算や授受を確実に行うこと
  ができる。
 ・複数の物の数や量の比較を円グラフや帯グラフなどで表示することができる。
 ・消費税などを算出できる。
7級  記述式 30問 50分
1)I :身近な生活に役立つ算数技能
 ・コインの数や紙幣の枚数を数えることができ、金銭の計算や授受を確実に行うこと
  ができる。
 ・複数の物の数や量の比較を円グラフや帯グラフなどで表示することができる。
 ・消費税などを算出できる。
 
2)J:身近な生活に役立つ算数技能
 ・都道府県人口の比較ができる。
 ・部屋、家の広さを算出することができる。
 ・単位あたりの料金から代金が計算できる。
8級 記述式 30問 50分
1)J:身近な生活に役立つ算数技能
 ・都道府県人口の比較ができる。
 ・部屋、家の広さを算出することができる。
 ・単位あたりの料金から代金が計算できる。

2)K:身近な生活に役立つ基礎的な算数技能
 ・色紙などを、計算して同じ数に分けることができる。
 ・調べたことを表や棒グラフにまとめることができる。
 ・体重を単位を使って比較できる。
9級 記述式 30問 50分
1)K:身近な生活に役立つ基礎的な算数技能
 ・色紙などを、計算して同じ数に分けることができる。
 ・調べたことを表や棒グラフにまとめることができる。
 ・体重を単位を使って比較できる。
2)L:身近な生活に役立つ基礎的な算数技能
 ・商品の代金・おつりの計算ができる。
 ・同じ数のまとまりから、全体の数を計算できる。
 ・リボンの長さ・コップに入る水の体積を単位を使って表すことができる。
 ・身の回りにあるものを分類し、整理して簡単な表やグラフに表すことができる。
10級 記述式 20問 40分
1)L:身近な生活に役立つ基礎的な算数技能
 ・商品の代金・おつりの計算ができる。
 ・同じ数のまとまりから、全体の数を計算できる。
 ・リボンの長さ・コップに入る水の体積を単位を使って表すことができる。
 ・身の回りにあるものを分類し、整理して簡単な表やグラフに表すことができる。
2)M:身近な生活に役立つ基礎的な算数技能
 ・画用紙など100を超えるものの数を数えて、数字で表すことができる。
 ・10を超えるもののたし算・ひき算ができる。
 ・缶やボールなど身の回りにあるものの特徴をとらえて、分けることができる。
11級 記述式 20問 40分
1)M:身近な生活に役立つ基礎的な算数技能
 ・画用紙など100を超えるものの数を数えて、数字で表すことができる。
 ・10を超えるもののたし算・ひき算ができる。
 ・缶やボールなど身の回りにあるものの特徴をとらえて、分けることができる。
ゴールドスター 記述式 15問 40分
遊びや生活に役立つかずやかたち
 ・クッキーなどの個数(10まで)を数えることができる。
 ・背の高さを直接比べて比較できる
 ・三角形、四角形、丸の形などを使って遊ぶことができる。
シルバースター 記述式 15問 40分
遊びに役立つかずやかたち
 ・あめなどの個数(5まで)を数えることができる
 ・ひもの長さなどを直接比べて比較できる
 ・三角形、四角形、丸の形を区別できる。

8.合格基準

分類 基準
1級  1次試験:全問題の70%程度
2次試験:全問題の60%程度
準1級 1次試験:全問題の70%程度
2次試験:全問題の60%程度
2級 1次試験:全問題の70%程度
2次試験:全問題の60%程度
準2級 1次試験:全問題の70%程度
2次試験:全問題の60%程度
3級  1次試験:全問題の70%程度
2次試験:全問題の60%程度
4級 1次試験:全問題の70%程度
2次試験:全問題の60%程度
5級 1次試験:全問題の70%程度
2次試験:全問題の60%程度
6級 全問題の70%程度
7級  全問題の70%程度
8級 全問題の70%程度
9級 全問題の70%程度
10級 全問題の70%程度
11級 全問題の70%程度
ゴールドスター 15問中10問
シルバースター 15問中10問

9.合格率
分類 合格率
1級  5〜10%程度
準1級 15〜25%程度
2級 20〜30%程度
準2級 30〜40%程度
3級  60〜70%程度
4級 65〜75%程度
5級 70〜80%程度
6級 75〜85%程度
7級  75〜85%程度
8級 80〜90%程度
9級 85〜95%程度
10級 90〜97%程度
11級 90〜97%程度
ゴールドスター -
シルバースター -

10.公式サイト
公益財団法人 日本数学検定協会 数学検定

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