私の仕事は、会社の経営システムの改革と業務プロセスの改善を行うことです。
製造業、サービス業、小売業などの業種を問わずに、それらの会社の活動内容をより効率よく、質を高めて行うことが出来るように、様々な技法を教育し、それらを活かして実際の業務、作業に応用展開していく ことで成果の実現と同時に人材の育成も達成していくところに特徴があります。
私はシステムの改革及び現場改善コンサルタントとして、長期に渡って経営の改革、現場改善の経験を積み重ねて上記のコンサルタント内容を満足させてきております。
新製品開発、マーケティング、多品種少量生産への対応、品質管理、品質改善、コストダウン、短納期対応等々、今やるべき事は数多くあります。経営診断を基に優先順位を定めて、迅速にしかも着々と改革・改善を行なうことでコンサルタントの責務を果たしたいと考えております。
-ISOマネジメントシステムは、経営活動に大きく寄与するのでしょうか-
最近、良く耳にする事で、「ISO9001等の認証を取得しても経営活動には、余り役立たなくて困っている」と言うお話しがあります。これは、一つには、ISOを導入してもそれを活用して企業の付加価値を高めるための活動の技法がよく理解されてないこと、二つ目には、ISO9001の規格要求事項が経営にプラスになるために、どの要求事項を重点にシステムを構築すればよいのかが明確ではないケースが多いこと、三つには、経営活動にプラスになるように具体的な改善活動の展開を行なっていなかったりすること等が挙げられます。
これらを変えることが経営改革であり、その事によって会社は変わることが出来るのです。
ー経営を大きく変えていくための原動力ー
経営活動とは,組織に所属するそれぞれの立場の人たちが、ご自分の仕事について、「経営的にプラスになる活動とは何か」について理解し、行動することです。そうしなければ、会社の発展には繋がりません。会社の発展というのは、単に「会社を大きくすることだけではありません」平たく言えば、自分の所属する会社の利益を適切な方法で増やすために各人がどのように動けばよいのか、と言うことです。
このような活動は、自分の仕事に付加価値をつけることであり、真に働くと言う意味にもなります。
利益が上がれば企業の社会的貢献も可能になりますし、利益を上げ続けるためには、顧客の要求、期待を満たし、さらに、新しい顧客を創り出す工夫も出来ることになります。
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