| ［国語］［４年］[与謝蕪村］ [第２時][赤ねこ漢字スキルを他の先生たちに広めるには・・・。][寺山修司の短歌を授業する][「海のいのち」の授業] |
「与謝蕪村の俳句を授業する」第１時
(1) 目標
教材文「夏河を越すうれしさよ手に草履（与謝蕪村）」を自分なりに読み取り、絵に表すことができる。
(2) 展開
| 時間 | 学 習 活 動 | 発問・指示・説明と子どもの反応 | 教師の指導 | 備考 |
| ５ １０ ５ １０ ５ １５ |
１、教材文を視写し、読み方を知り、教材文を音読、暗唱する。 ２、学習問題をつくり、発表する。 ３、簡単な学習問題を解決する。 ４、教材文の俳句を絵にする。 ５、かいた絵について説明する。 ６、絵の中におかしいものはないか検討する。 |
指示１ 今から黒板に書く詩を写しなさい。 指示２ この詩を読んでもらいます。わからないところはでたらめでもいいから読みなさい。 「草履→くさばき」 「与謝蕪村→よしゃなんとかむら」 説明１ 草履（ぞうり）、与謝蕪村（よさぶそん）と読みます。 指示３ 全員起立。３回読んだら座りなさい。 指示４ この列立ちなさい。読んでください。 指示５ 覚えるまで読んだら座りなさい。 指示６ これは俳句と言います。この俳句で問題をつくります。３問できたらノートを見せに来なさい。 指示７ 黒板に書きなさい。 発問１ 作者は誰ですか。 「与謝蕪村」 発問２ 季節はいつですか。 「夏」など 発問３ この俳句では何が出てきますか。 「夏河」「河を越している人」「草履」 指示８ この俳句を絵で表します。絵をかいたら 先生に見せに来なさい。 指示９ 黒板にかきなさい。 指示１０ 黒板にかいた絵を説明しなさい。 指示１１ どの絵に賛成か手を挙げなさい。 発問４ この中でおかしいものはありませんか。１つ選びなさい。そしてそれがおかしいと思う理由をノートに書いて先生に見せに来なさい。 指示１２ 討論をします。机を中心に向けなさい。 説明２ 明日、もう少し詳しくやります。 |
・ ノートの新しいページにていねいに書かせる。 ・ 合計６回は読ませる。暗唱できるまで読ませる。 ・ ノートを持って来た子どもから黒板に書かせる。 ・ ３つ書けなかった子どもは黒板を写してでも３つ書くように指示する。 ・ 問答形式で、テンポよく進める。 ・ わからない問題については保留にする。 ・ どの絵も力強く誉める。 ・ 違うタイプの絵を黒板にかかせる。 ・ かけなかった子どもは黒板にかいた絵でいいと思うものを写させる。 ・ 黒板にかいた子どもに前で説明させる。 ・ ア、イ、ウ・・・と記号をつけてわかりすくする。 ・ 結論を出さないまま終わる。 |
国語ノート |
文責 東田 昌樹
第２時
赤ねこ漢字スキルを他の先生たちに広めるには・・・。
寺山修司の短歌を授業する
「海のいのち」の授業
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