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”資格の栄光“は、会社員が資格や検定の取得に挑戦した実体験を”資格挑戦記“として紹介するとともに、
受験対策、資格・検定の基本情報を紹介するサイトです。

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資格選び

すでに2015年7月19日に開催される“ビジネスマネジャー検定試験”の申し込みを行い、受験勉強を開始していますが、その中で経営部分が弱みだということが分かりました。
また、試験日まで時間に余裕があり、持て余しそうでしたので、ちょうどよい資格がないかと探してみました。
すると、“経営学検定”というものを見つけました。
その名の通り、経営学に関する検定であり、経営の知識を強化するにはぴったりです。
初級・中級・上級と3段階でしたが、もちろん初めて学ぶわけですから初級取得を目指すことにします。

資格取得への道

2015年5月24日:申込み
申し込みは、経営学検定のホームページ上から行うことができます。
支払いもカード払いができますので、とても便利です。

2015年5月25日:公式テキスト購入
経営学検定の勉強用に本を探しにいきましたが、そこまでメジャーな検定ではない?ということもあり、本屋で見つけたのは公式テキストと問題集のみ。
公式テキストは、1.経営学の基本、2.マネジメント、3.人的資源管理/経営法務、4.マーケティング/IT経営、5.経営財務とキーワード集の6冊ありましたが、初級用のテキストは1.経営学の基本で、2〜5のテキストは中級用です。
キーワード集は、初級、中級問わず役立ちそうですね。
私はもちろん経営学検定試験 公式テキスト 経営学の基本を購入しました。キーワード集は必要性を感じたら購入することにします。
また、問題集も現段階では購入しないことにしました。

2015年5月25日:勉強方法検討
とにかく経営を学ぶのは初めてですからね。
購入したテキストを読み込むしかないでしょう。
とりあえず通勤電車の中で読み進めていくことにします。

2015年5月25日〜:勉強開始
なかなか勉強が進まないかなぁ〜と思いましたが、公式テキストが、非常に分かりやすい整理されているので、思いのほかサクサク進みます。
今回のように経営学を体系的に学んだことはありませんが、組織形態や機能別戦略など普段行っている業務と結び付けてイメージしやすいことが多く、理解しやすいです。
また、テキストを読んでみると、全く初めてと思っていた経営学の分野に、すでに勉強したことがいくつか含まれています。
例えば、序盤に出てくる会社の種類は、ビジネス実務法務検定3級を受験する際に学びました。
PDCAやOJT・Off-JT、CSRといった品質管理検定2級や3級の範囲に含まれ、通常業務でもよく使う言葉も多数あります。
さらに、今回同時に勉強しているビジネスマネジャー検定試験に含まれる経営関連の専門用語も多数含まれています。

今回の受験勉強は、かなり順調に進んでいるように感じます。
本屋で購入するか悩んだキーワード集や問題集は購入せずに、このまま公式テキストを2〜3回読み込むことで受験に挑みたいと思います。

2015年6月28日:試験当日
試験当日です。
会場は文京学院大学の本郷キャンパスです。
駅のすぐ近くでした。

今回は電車の中で勉強してそのまま会場入りです。
頑張ります。

10時30分試験開始〜11時20分試験終了

終わりました。
かなりできた印象です。
ハイスピードで終えて50分で会場を後にしました。
さぁ、結果を待ちましょう。

2015年8月10日:合格発表
試験結果は、自宅に成績表が送られてきます。

結果は・・・合格

得点が84点ということで、合格基準の65点を大きく超えることができました。
合格者には、成績表と同時に横長の合格証書が送付されます。



珍しいサイズ感の合格証書ですね。

試験を終えて

合格できてほっとしました。
かなりしっかり勉強したので、今回不合格だったら戦意喪失するのではないかと心配しました。
やはり1級は2級と比べ格段に難しいと思います。
特に論述は、事前に準備しておかないと厳しいですね。
1級に合格したことで、結構自分に自信が持てました。
これから仕事にしっかりと活かしていきたいと思います。
しかし、参考書と問題集でかなり費用負担になってしまいました。
まぁ、合格できたので、これくらいやむを得ないかなって思えますけどね。

勉強期間・・・・40日+前回の勉強時間(平日概ね1〜2時間)
参考書・・・・・経営学検定試験 公式テキスト 経営学の基本
費用・・・・・・・2808円(参考書)+8000円(受験料)+1940円(カード型合格証)+交通費=24088円+交通費

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