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長州藩に関る主なできごと (主要事件概略は:こちら) |
その他の幕末の主なできごと |
3/2:高杉晋作、世子毛利定広の小姓役に 3/28:長井雅楽、藩主毛利敬親に公武合体的開国通商論の「航海遠略策」を建言。周布の斡旋で藩論に。 3/30:長井に公武周旋の藩命。 5/12:長井、入京。朝廷に建白。朝廷、嘉納 6/2:正親町三条実愛、天皇が喜んでいるとの内意を長井に告げる。長井、幕府に周旋するために退京。 6/10:高杉、番手として江戸行きを命ぜられる。 6/14:長井、江戸着 7/2:世子定広、老中久世広周に面会して長井上府の趣意を説明。長井、久世を訪問して意見陳述。久世は大いに喜ぶ。 7/21:高杉、江戸着。 8/3:長井・周布政之助、水戸藩美濃部又五郎と会う。老中安藤信正、遠略説に同意。 8/7:長井、江戸を出立。周布、江戸を出立して西上 8/15:桂小五郎、公武合体に反対意見を示す 8/16:久坂玄瑞、水薩両藩の頼むに足らないと入江九一に書く。 8月:高杉、久坂に会い、情報交換 8/29:長井、萩着 9/9:高杉に幕府随行員として中国行きの藩命(内命) 11/13:藩主毛利敬親、参府。長井再び江戸入り。 11/18:敬親、老中久世・安藤と会見。老中は長井の意見を称し、今後国事を敬親と相談したいと告げる。 12/8:長州藩、「航海遠略策」を正式に建白 12/30:老中久世、長井に公武の周旋を任せるという将軍家茂の内意を伝える。 関連:「開国開城-航海遠略策(公武合体的開国論)」 |
3−幕府(老中安藤)、江戸・大坂の開市と兵庫・新潟の開港7年延期を求める親書を各国元首に送付。 5/28-水戸浪士らによる英国公使館襲撃事件(第1次東禅寺事件) 8-武市半平太・間崎哲馬・平井収二郎・中岡慎太郎・坂本龍馬ら、土佐勤王党結成。 12-江戸・大坂の開市、兵庫・新潟の開港延期のための幕府遣欧使節出発。物価引上・暴利の禁止令。 |
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