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文久2年11月24日(1863.1.13)
【江】攘夷奉勅:慶喜、老中らの登城説得を許否。
■攘夷奉勅問題(慶喜、2度目の登城スト)
【江】
文久2年11月24日、老中板倉勝静・水野忠精・老中格小笠原長行は後見職の辞表を提出して(
こちら)
登城停止中の一橋慶喜に、登城を促しましたが、慶喜はやはり応じませんでした
。
17日には政事総裁職松平春嶽が台旨(将軍の考え)を伝えて登城を説得しましたが、慶喜は<攘夷奉勅は浮浪の姦計に陥り将来どうしようもない事態になるだけで、到底登城はできない>と拒否していました。
参考:『続再夢紀事』一(2004.1.7)
関連:■テーマ別・文久2年
「破約攘夷VS開国上奏」
■「開国開城」
「第2の勅使三条実美東下と攘夷奉勅&親兵問題」
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