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文久2年12月16日(1863.2.4)
【江】老中格小笠原長行、海路大坂へ。
【江】前土佐藩主山内容堂へ上京の幕命
【江】浪士組結成:清河八郎弟斎藤熊三郎赦免

■将軍上洛下準備
【江】文久2年12月16日、老中格小笠原長行が将軍上洛に先立ち、海路大坂へ向いました。前15日に陸路西上した慶喜(こちら)と同様、摂海(大阪湾)の警備体制を整えるための視察が目的(名目)でした。

同日、前土佐藩主山内容堂に上京の幕命が下りました

参考:『続再夢紀事』一・『徳川慶喜公伝』2(2002.2.15、2004.2.4)
関連:■テーマ別:「将軍上洛下準備:京都武力制圧VS公武合体派会議」■開国開城「幕府の公武合体派連合(幕薩連合)策

■浪士組
【江】同日、幕府は、清河八郎の弟の斎藤熊三郎を赦免しました。

参考:『清河八郎』(2002.2.15)
関連:■「清河八郎」「文久2年(寺田屋事件〜浪士組募集決定)

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