重要なお知らせ!
■2025年3月頃に現『ぷらら』より他社サーバーへの移転を予定しており、それに伴い、当サイトのURLが変更となります。
中学受験専門 国語・社会 プロ家庭教師 西村卓也 個人・直接契約・個別指導
■中学受験を専門とした国語と社会の指導が可能です。
■プロ家庭教師とご家庭との直接契約(個人契約)によるご指導です。
■家庭教師派遣センターを媒介しないため、ご費用は割安となります。
■オンライン指導をお引き受けしています! ご相談ください!
■ご挨拶
家庭教師の西村卓也です。
中学受験はお子さんにとって人生で最初の試練であり、そこで成功体験を得ることがその後の人生を歩んでいく上で大きな自信につながるものと考えます。逆に言えば、そこで失敗してしまうと大きなトラウマになってしまう可能性があります。
お子さんを中学受験において成功に導き、お子さんがある意味人生におけるスタートを華々しく飾れるようにすることが家庭教師の役割であると思っています。その役割を果たすためにあらゆることを行い、必ず結果を出すことがプロの家庭教師であるものと自覚しております。悔いのない中学受験をするために一緒に歩みましょう。
どうぞ宜しくお願いいたします。
■西村卓也の「800字コラム」
・中学受験の受験指導をしていて思ったこと、感じたことを書いてみました。お子様の中学受験指導の参考にしていただけたら、と思っています。
■オンライン指導、承ります!
2020年初頭からのコロナウイルスの全世界的な流行が私たちのライフスタイルを根底から変えてしまいました。ソーシャルディスタンスが叫ばれる昨今、家族以外の第三者を自宅に招き入れることに抵抗を覚える風潮は今後人類がコロナウイルスを克服したとしてもなくならないだろうと思われます。
コロナウイルスが世界を変えましたが、子どもたちが中学受験に挑むことに変わりはありません。中学受験に挑む子どもたちを新しい世界に合う形で支えるにはどうしたらよいか、新しい家庭教師のあり方を模索しました。
オンライン指導を検討されている方はご相談ください!
■指導条件 ★対面指導とオンライン指導とで指導条件が異なります!
■対面指導
・対象学年:6年生・5年生
・指導教科:国語・社会
・指導料:6,000円/時間
※教材費を含みます。指導料、交通費以外の費用はご不要です。
・交通費:実費
・指導回数:1回/週
・指導時間:2時間/1回
※指導回数・指導時間についてはご相談に応じます。
■出張可能地域
①東京都 … 23区内・多摩東部
②埼玉県 … 埼玉県南西部
③神奈川県 … 川崎市全域・横浜市(一部地域を除く)
④千葉県 … 北西部(一部地域を除く)
※当方の 最寄り駅(西武池袋線江古田駅・都営大江戸線新江古田駅)より1時間半圏内とさせていただきます。
■オンライン指導
・対象学年:6年生・5年生
・指導教科:国語・社会
・対象地域:全世界(首都圏の中学受験対策指導限定)
・指導料:5,400円/時間
※教材費を含みます。指導料以外の費用はご不要です。
・指導回数:1回/週
・指導時間:1.5時間または2時間/1回
※指導回数・指導時間についてはご相談に応じます。
・対面での指導も引き続き募集しています!
※詳細は『生徒募集要項』、『お問い合わせ(体験授業)』等、各ページをご覧ください。
■お問い合わせ
・03-5926-4277
※自宅に不在である場合が多いので、お問い合わせはできるだけメールでお願いいたします。電話でお問い合わせをしていただいて不在だった場合は留守電にメッセージをお願いいたします。
※当方はナンバーディスプレイになっておりませんので、留守電になっている場合は電話番号をおっしゃってください。後ほどこちらから電話いたします。
・受付:午前10時~
・メールフォームはこちら
指導内容
【国語の指導】
・読解・記述指導においては、昨今蔓延する小手先テクニックに依った手法は採っておりません。そのような安易で無意味な形式的作業の伝授ではなく、子どもの本質的な国語力、学力育成に主眼を置いて指導しております。
・家庭教師のほとんどが採っている指導手法は、「先生が生徒に対し解説を一方的に行って進めてゆく、塾の集団授業と同一のスタイル」ですが、当方では、「直面した問題を子ども自身が解決する能力」、「主体的に獲得する姿勢」を育成することを主眼に指導を行っております。
【社会の指導】
・国語の指導を中心に行っていますが、社会の指導も可能です。ご相談ください。
・社会という科目のベースは知識事項の暗記ですが、ただ覚えるだけでは得点に結びつきません。地理・歴史・政治分野全てにおいて、知識事項ひとつひとつの因果関係を明らかにすることで有機的に覚えさせ、知識の定着を図ります。そうすることで、記述問題にも対応できます。お子さんの知的好奇心を高めることで学習効果を高める「真の社会の実力を高める指導」を実践しています。
・学習相談・進路相談は無料です。
※ 基本的にご家庭のご要望に沿いますので、ご相談下さい。
■指導方針
■夢の実現へ向けて ~ 受験学習を強力にサポート致します
・対話を重視した指導で、本質を捉える感性を磨きます。
・親身な指導で、揺るぎない読解力を育成します。
・キメの細かい指導で、安定した記述力を形成します。
・粘り強い指導で、受験を突破する問題対応力を鍛えます。
■学問に王道なし
・ていねいに、じっくりと、生徒に向き合い、学力の向上を図ることで、中学受験での志望校合格を確かなものにします。
・子どものふところに飛び込み、信頼関係を構築することで、学習効率を高め、読解力、思考力を含めた総合的な学力の養成を図ります。
■プロ家庭教師・西村卓也は、次に挙げる3つの指導にこだわっています。
①プラスアルファの指導
お子さんが通われている塾の指導で成績が伸びなかったということは、お子さんにとって何かが塾の指導に足りなかったということです。塾の指導で足りないものを補うのが家庭教師の仕事です。例えば家庭教師において、サピックスの教材に特化した指導はあまり効果的ではありません。サピックスの教材の指導もいたしますが、お子さんの弱点に合わせたオリジナル教材を使った指導を「プラスアルファ」することで本物の実力を養います。
②目先にとらわれない指導
お子さんの模擬試験の成績に対する結果責任を負わないということではありません。ただ、目先の試験にとらわれた学習をしていくと、結果的に地力がつかないのもまた事実です。お子さんが文章をどう理解しているかを問い、またはどう理解していくべきなのかと語る指導を徹底的に反復していくことで、お子さんの真の読解力を向上させていきます。受験テクニックも教えますが、テクニックも真の読解力を向上させることでうまく活用できます。志望校合格を見据えた「目先にとらわれない指導」を実践していきます。
③お子さんに寄り添う指導
今のお子さんは、スパルタ式の指導ではなかなか伸びません。かといって、過剰にソフトに接してもお子さんが甘えてしまい、結果が出ません。いつの時代でもそうですが、子どもは自分に親身になってくれる人間を信頼します。信頼関係が生まれれば、子どもも真摯に指導に向き合うようになり、結果も出ます。優しさをベースにしながら、言うべきことは言い、常にお子さんのことを考えた「お子さんに寄り添う指導」を信条としています。
■中学受験国語:国語は”Simple is best”
一部の国語の先生が「本文を読む前にまず設問文を一通り見よ」と言っていますが、そのやり方は果たして有効でしょうか?
国語が得意な子どもにはそのやり方は有効でしょうが、そうでない子どもには無意味な作業になる可能性が高いと私は思います。問題の内容を把握した上で問題文を読むことの有効性は認めますが、国語が不得意な生徒は読解力が高くないので、短時間で問題の内容を正確に把握するのは難しいと考えます。
ですから、まずは問題文を読んだ後に問題を解くことに移行する流れの方が無難だと思います。受験は失敗できませんから、無難な方がむしろいい結果を生みます。
国語という科目の基本は、「文章の内容を正確に把握する」ことに尽きます。そのためには読解力を高めるしかありません。読解力を高める努力を工夫もしなければいけませんが、なかなか一朝一夕にはいきません。限られた期間で受験を突破する得点力を高めるためには国語の問題に臨む戦略を身につける必要があります。しかし、その戦略は奇をてらったものでは決してありません。
受験に臨んでいるときの子どもの精神状況は平穏ではありません。受験のときにあれをやりなさい、これをやりなさいと事前に教えても、子どもは混乱するだけです。ですから、戦略は簡潔なものであるべきです。“Simple is best”なのです。
これから私が申し上げる主な戦略は3つしかありません。国語が苦手なお子さんは戦略が全くないまま、国語の問題に臨むことがほとんどです。3つの戦略を意識して問題に臨むだけで、全く違う結果が生まれます。国語は勉強しても仕方がない科目ではありません。戦略を身につければ、国語は苦手科目ではなくなります。一緒に志望校合格に向けてがんばりましょう!
■中学受験国語:「3つの法則」
①「『物語文』か『物語文以外』かを見分ける」
まず出題された文章を読みながら、その文章が「物語文」か「物語文以外」なのかを判断しましょう。「物語文以外」は説明文、論説文、随筆文があります。その中で、随筆文は小説家などが書いた物語に近い内容のものと科学者などが書いた説明文や論説文に近いものに分類できます。人間について書かれた随筆と自然科学について書かれた随筆ともいえますが、前者は「物語文」、後者は「物語文以外」で分類して差し支えないものと考えます。おおまかな言い方ですが、人間が登場して、何らかの出来事について語られている文章が「物語文」、人間が全く登場しない、またはあまり登場せず、何らかのことを説明していたり、筆者の意見が述べられたりしている文章が「物語文以外」ということでしょうか。
②「『物語文』だったら、登場人物に注目!」
「物語文」が出題された場合、登場人物の心情に関する問題が主体となります。ですから、どういう登場人物がいるか文章を読みながらマークしつつ、登場人物同士が親子なのか、友達なのかなど、その関係性を把握することが大切です。「心情描写に線を引く」という指導を多くの塾でしていますが、「うれしい」、「悲しい」などの心情語は注目すべきですが、そのような直接的な心情表現は多くなく、線を引くことそのものがルーティンワーク化して、問題を解く際に生かされないことが多いので、あまり気にしなくていいと思います。
③「『物語文』以外だったら、文中にたくさん出てくる言葉=キーワードをマーク!」
いろいろな参考書や塾で言われていることではありますが、これをおざなりにしている子どもが多いです。キーワードがその文章のテーマとなり、テーマをおさえることが解答の上で重要なので、やはり大切な作業です。マークの仕方は丸でかこむなり、マーカーで線を引くなり、何でもいいかと思います。
■中学受験国語:当たりまえのことを当たりまえにやるために
中学受験国語の3つの戦略があまりにありふれているので、拍子抜けされた方もいらっしゃるかと思います。確かに「当たりまえのこと」なのですが、多くの子どもはそれができません。できないから結果が出ないのです。
受験勉強に関して、子どもに「当たりまえのこと」をさせるのが塾や家庭教師の役割です。現実として、塾にも家庭教師にも頼らずに中学受験を成功させた子どもはほとんどいないでしょう。では、家庭教師は中学受験を突破するために必須の存在でしょうか?確かに、塾での学習だけで中学受験を突破する子どもは多く、私も中学受験をする全ての子どもに家庭教師が必要だとは思いません。一方で、家庭教師がいたからこそ中学受験で成功する子どもがいることも確かなのです。
小学生の段階ではセルフコントロールが難しく、特に高学年ともなると多感な年頃となり、なかなか親の言うことを聞かなくなります。そういうときに、家庭教師が子どもの傍らにいて、「当たりまえのこと」をしっかりやっているかをチェックすることは中学受験対策として効果的だと思います。
また、間違った勉強のやり方をしていないかをチェックするのも家庭教師の重要な役割です。たとえば、間違った問題の解答をただ漫然と写すやり方は無意味です。どうして間違ったのかをフィードバックし、どのような道筋をたどれば正解にたどり着けるかを確認する。それは子どもが自力でやることが難しいので、家庭教師が正解への道筋の案内役として適していることは間違いありません。
自分の子どもの個性を見極め、学習方法をカスタマイズするのが親の役割だと考えます。合格への道筋は一通りではありません。それぞれの子どもの「合格への最短距離」を見つけ出していきましょう。
■中学受験社会:時事問題の対策は必要?
毎年11月になると、いろいろな出版社や進学塾から、中学入試の時事問題の対策問題集が出版されます。また、進学塾では12月に時事問題の対策授業を行います。それぞれの出版社や進学塾では、その年のどのニュースが中学入試に出題されるかを予想し、さながら「予想合戦」の様相を呈します。
私もご家庭の要望に応えて時事問題の対策はしますが、どのニュースが入試に出題されるかを予想するのはもうギャンブルの域を出ないというのが実情です。国政選挙が行われた年は選挙のことが出題される傾向にありますが、時事問題としてその年の選挙の投票率を聞くよりは、公職選挙法や選挙管理委員会の存在など、選挙のしくみそのものを聞いてくることが多いのです。
入試において時事問題のウェイトはそれほど多くはありません。しかし、各出版社や進学塾から出される時事問題集の分量は膨大で、受験生は過剰な負担を強いられているとしか思えません。
そもそも、学校側は受験生に時事問題の対策をしてほしくて、入試で時事問題を出題しているのでしょうか? そうではなく、受験生が普段から社会の出来事に関心を持って目を向けているかをチェックしたいと考えるのが妥当だと思います。
学校が入試で図りたいのは受験生の学力であることはもちろんですが、受験生の知的好奇心を図りたいというマインドもあるでしょう。学習に実利だけを求めて、知的好奇心に乏しい子どもを学校は求めるでしょうか? 実際はそうではないかと思える学校もあるのですが、大半の学校は知的好奇心に富んだ子どもの入学を望んでいるはずです。
時事問題の対策そのものを否定はしませんが、それよりも大事なのは普段から社会の出来事に関心を向けることだと思います。
■中学受験社会:ニュースに目を向けよう!
普段から社会の出来事に関心を向けるためには、新聞を読むことやテレビのニュースを見ることが大切です。しかし、最近では新聞を定期購読せず、テレビもないご家庭が多いようです。
近年では、ネットでニュースをチェックする人が増えていますが、ネットは有害だということで、パソコンやスマホから子どもを遠ざける保護者が多く見受けられます。その結果、新聞もテレビもネットもチェックできない、いわゆる「ニュース難民」と化している子どもたちが生まれています。
あらゆるメディアから子どもを遠ざけることは子どもの成長を阻害すると思います。例えば、包丁は調理に欠かせない利器ですが、人を殺す凶器にもなります。だからといって、包丁の存在そのものを否定して子どもから遠ざけてしまえば、その子は全く料理のできない大人になってしまうでしょう。
テレビやネットを否定して遠ざけるのではなく、テレビやネットとどのように適切につき合うかを子どもに教えることが大人の役割だと思うのです。テレビやネットは有用な情報源です。情報は過多になると人を混乱させますが、情報がない限り何事も判断することはできません。
特に情報があふれる現代社会では、その情報が正しいか正しくないかを見極めるメディアリテラシーを高めなければなりません。そのためには、小学生のうちから多くの情報に触れさせる必要があると思います。
テレビやネットでも優れた番組やサイトがたくさんあります。視覚に訴えてくる内容なので、子どもたちの印象にも残りやすいでしょう。テレビやネットに抵抗があるならば、小学生新聞を定期購読することをおすすめします。毎日のニュースに関心を持っていれば、特別な時事問題対策は必要ないのです。
悪徳業者にご注意ください
・理由も伝えずにある日突然指導に訪れなくなるなどして一方的に指導を中断しながら、ご家庭が前払いした指導料の返金に一切応じない悪徳業者による被害が多発しています。保護者様のご不安につけこみ多額の指導料を前払いするよう要求されるようなことがあっても、安易に応じてしまうことのないよう十分にご注意ください。
※当方では指導料の前払いを要求したり、高額な教材販売を行ったりすることは一切ありません。