カローラ・レビン/スプリンター・トレノの歴史


ここではカローラ・レビン/スプリンター・トレノがどのように変わっていったのかを簡単な年表形式にして表してみました。

 

1972/3

カローラ・レビン/スプリンター・トレノ新登場。(TE27)

1973/4

この時期に、1600ccOHVエンジンを搭載した「レビンJ」、「トレノJ」が追加される

1974/4

フルモデルチェンジ(TE37&TE47)。カローラは30系、スプリンターは40系となる。また、トレノに豪華装備「トレノGT」を追加。

1975/11

レビン/トレノの生産を一時休止。

1977/1

51年排気ガス規制をクリアし、レビン/トレノが復活(TE51&TE61)。レビンに豪華装備「レビンGT」が追加される。

1978/4

53年排気ガス規制をクリア。(TE55&TE65)

1979/3

フルモデルチェンジ(TE71)。このモデルは、3ドア車にレビン/トレノの名称が付けられた。

1981/8

マイナーチェンジ。この時に豪華使用の「アペックス」、スポーティ仕様の「S」が、レビン/トレノに追加された。

1983/5

フルモデルチェンジ(AE86)。このモデルでは、1500ccOHCエンジン搭載のAE85にもレビン/トレノの名称が付けられた。ボディは3ドアクーペと2ドアクーペの2種類。

1984/2

フロント、リヤスポイラーをGT系にオプション設定。

1985/5

マイナーチェンジ。エアダム内蔵の大型フロントバンパー、ビルトインタイプのフォグランプ(レビンGTアペックスのみ)を採用。また、DOHCエンジン搭載車にコーナーリングランプを標準装備。

1987/5

フルモデルチェンジ(AE92)。2ドアクーペのみにレビン/トレノの名称が与えられる。また、DOHC+スーパーチャージャーエンジンを搭載する「GT−Z」が追加された。

1988/5

GT−Zの仕様を一部変更。

1989/5

マイナーチェンジ。フロントグリル、リヤビューなどを変更。また、4A-GEエンジンを無鉛プレミアムガソリン対応にすることにより、20馬力のパワーアップを実現。

1991/6

フルモデルチェンジ(AE101)4A-GEエンジンを5バブル化し、リッターあたり100馬力となる160馬力を達成。また、新開発のフロント用スーパーストラットサスペンションを一部車種に設定。

1992/5

一部改良。

1993/5

マイナーチェンジ。フロント及びリヤビューの見直しを行なう。また、ハイマウントストップランプを標準装備化。

1995/5

フルモデルチェンジ(AE111)4A-GEエンジン搭載の「BZ−G」は、旧モデルに比べエンジン出力の5馬力アップとともに、70kgの軽量化の達成。

1996/5

ABS、運転席エアバックを全車に標準装備。

1997/ 5

マイナーチェンジ。BZ−G,BZ−Rに6速MTを追加。またGOAも装備される。

2000/ 7

ついにレビン・トレノの歴史(初代TE27〜最終型AE111)にピリオドが打たれた。


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