弘祥の書いているブログを読んでおられた方は、すでにご存じだと思いますが、ブログもホームページも、初めての方は,ぜひ、目を通してみて下さい。 「緘」も音読みは「かん」と言いますが、訓読みは「とじる」です。 そうです。両方とも「閉」の字を使い、「閉める」「閉じる」と書くわけです。 一方「氣」は、中の字を「米」と書きますよね。これは、どういう意味でしょう。正解は「四方八方・しほうはっぽう」のはっぽう・・「八方」をさし「八方へ出る」 という意味です。「米」と言う字は、八つの方向に、線が出ていますでしょう。 「そんなの?」と思われる方が、いると思います。漢字を書く時、「メ」と書いた方が、「米」を書くより早く書けると・・・。そんな方は、ぜひ、次に書く実験をしてみて下さい。
では、白い紙に「気」と書いてみて下さい。次に別の白い紙に「氣」と書いてみて下さい。「気」と「氣」のそれぞれの紙の上に、左手(これには、意味があります。)をかざして少しずつ紙に近づけてみて下さい。何か、感じられましたでしょうか? それぞれの紙の上で、ちょうど「ドアのノブ」を、最初時計と同じ方向に回す。すぐに時計と逆の方向に回す。この動作(手首をシャッフルするような動作)をできるだけ、すばやく行ってみて下さい。どちらの「字」の上が、しやすかったでしょう。 |
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