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[国語][4年][分析批評]
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第5時 「ごんぎつね」発問・指示 「第2場面のごんはどんなきつねか。」
 (本時は浜上薫氏の修正追試である。分析批評の授業づくり4 4年の実践 明治図書

  指示1 「ごんはどんなきつねか。」というテーマで第2場面の勉強をします。 
  指示2 全員起立。第2場面を1回読んだら座りなさい。
  指示3 次は、1文交代で読みます。
  発問1 第2場面の「ごん」はどんなきつねですか。「〜きつね」「〜ぎつね」という書き方でできるだけたくさん書きなさい。
  指示4 3つ書けたらノートを持って来ます。
  発問2 この中でおかしいものはありませんか。
  発問3 「考えるきつね」という意見がありました。ごんが穴の中で考えたことをどう思いますか。

 ※ 次の「ごんがあなの中で考えたことが事実かそうではないか」という発問が浜上氏の発問である。

  発問4 実は、ごんが考えた部分は事実の部分とそうではない部分があるのです。1文ずつ読んでいきます。その文が事実だったら○、事実とは言えないと思ったら×と教科書に書きなさい。
  説明1 事実なのは「ところが、わしがいたずらをして、うなぎを取ってきてしまった。」の文だけですね。あとは事実とは言えません。ごんの思い込みがあったのですね。  
  指示7 「第2場面のごんはどんなきつねか」という最終的な自分の考えをまとめなさい。

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文責  東田 昌樹

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