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更年期障害

※症例1※
43歳 女性
【主訴】
体の上半身が熱くなり玉のような汗をかく、その後徐々に寒気がする。この状態では何時このような症状が出てしまうか不安で仕事が手につ かないとの事
【病歴】
子宮内膜症の手術を受けた。
【所見】
舌には薄い白苔に歯痕があり、顏色が少し悪い感じで、主訴にあるように逍遙熱があること等から問診の段階である程度漢方薬を推測でき た。
【経過】
6月21日
漢方薬@ 1日3回 毎食前 14日分
水分をかなり摂っていたようなので水分量を控えてもらう。軽いストレッチをするよう勧めてみました。
7月1日
漢方薬@ 1日3回 毎食前 30日分
のぼせがだいぶ楽になったとのこと、顏色も良くなり仕事もできるように、「もっと早く漢方飲んどけば良かった」とお褒めの言葉をいただいた。
8月4日
漢方薬@ 1日3回 毎食前 30日分
少し症状が残るが凄く楽になったとのこと
もう1ヶ月分を服用して漢方治療を終了した。

漢方薬@ 30日分 9,030円


漢方店長の一言

更年期障害は卵巣機能の低下によるエストロゲン欠乏、特にエストラジオールの欠乏に基づくホルモンバランスの崩れにより起こる症候群で、その症状がひど く、仕事や家事など日常生活ができないほどの状態をいう。現在日本では、約2,000万人の更年期(閉経50歳前後をはさんだ約10年間)の女性の多く が、エストロゲン欠乏による心身の様々な不調(ほてり・のぼせなどの血管運動神経症状)を有していると言われており人によっては30代後半から卵巣の機能 が衰えはじめ、更年期障害のような症状になる人もいます。医師により「更年期障害」と診断される人は、更年期女性の2−3割とされています。
更年期障害で悩んでいる患者様は少なくないが、治療や相談のできる窓口が少ないし一般的に情報が少ないように思える。漢方で言えば実母散や命の母等は女性 の保健薬としても有名だがやはり患者様に合った漢方薬を服用することが体の為であり早期改善にもつながると思う。

漢方薬はゆっくり、じっくり、しっかり効いてきます

更年期障害でお困りなら、まずはご相談くださいね。

0120‐055‐093(県内)
0294‐33‐0107
ike-p@cameo.plala.or.jp

漢方の力も捨て難し

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