誠斎伊東甲子太郎と御陵衛士

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御陵衛士資料類(入門編) A:一般書(単行本、文庫本)

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管理人が御陵衛士サイトを作ったきっかけは、1998年当時の新選組本に疑問を感じたから。フィクションだけでなく、解説本でも悪人にされたり歪曲された姿を散見する御陵衛士のホントを知るには、解説者のフィルター抜きで読める史料がいちばん!史料を読んだうえで、いろいろ比較してあなた自身で判断しましょうo(^o^)o!(史料だから100%信用していいわけではないことに注意ですよっ)。衛士年表&日誌には各項目ごとに史資料を明記してありますので、そちらも参考にどうぞ(ここに記した以外にも衛士関連の情報のある文献は多くあります)。また、衛士を本当に理解するには幕末政治への理解が必須だと思います。幕末館の「なるほど!幕末」の「幕末らいぶらり」もご参照ください。

近くの書店にない場合、図書館やネットの書店・古書店も使ってみましょう^^。

超おすすめ『新選組』 松浦玲 岩波新書(2003)
幕末政治・思想が専門の松浦氏による「新選組」。浪士組・新選組・御陵衛士を幕末政治の中に位置づけ、近藤の書簡等を鍵としている。新選組の「尽忠報国」の「国」の概念の変化を史料に基づき、解説。伊東の分析についていえば、歴史を専門とする方が史資料をきちんと分析すれば、やはり、こうなるんだ・・・と感慨深いです。むろん、既成の裏切者・策士的伊東像とは全く違います。

御陵衛士に関するハイライトは次の通り。
・伊東は、近藤と加盟を話し合ったとき、新選組の尊王攘夷がゆらいでいるときで、元治2年には思想集団ではなく、長州征伐にこだわる集団に変質していった。(伊東はのちに大開国論なので、もともと単純な攘夷ではないとも書いておられるが、管理人は加盟時はまだ破約攘夷だった可能性があると考えています)。
・伊東の新選組加盟は京都進出の足がかりであり、逆に近藤は伊東と伊東派の力量に魅力を感じて受け入れたのではないかと推測。
・永倉のいう、伊東の近藤暗殺計画・新選組のっとり計画は眉唾だと一蹴。(同感!)
・伊東が大政奉還後に出したと推測される新政府基本政策の建白(こちら)を分析。大開国大強国を国是する「公卿政権論」であり、公議を否定していないと説明。公卿政権については、松浦氏は、公卿は無力なので、いずれ浪士を集めよということになり、その頂点に伊東が立つつもりだったのではないかと推測。
伊東の政治構想を坂本龍馬のものと並べて、慶喜の大政奉還を受けた「独自の政治構想」であると評価。伊東と坂本という「二つの殺人に大政奉還の持つ多様な可能性を圧殺するという共通性があるということは、指摘しておいてもよいのではないか」とも。

松浦玲氏は、横井小楠・勝海舟研究の第一人者方で(徳川慶喜・坂本龍馬の著書もあり)、大開国や公議政体派に興味のある管理人は松浦さんの著書でよく勉強させてもらっています。その松浦さんに伊東の「大開国大強国」に注目してもらえ、独自の政治構想だと評価してもらえたのが嬉しいです(伊東が強調していて、管理人が「大開国」同様にすごく大事だと思っている「一和同心」は取り上げられていないけど^^;)。伊東について、自分の解釈と違う点はもちろんありましたが、「なるほど、こういう見方が」と大変勉強になりました。

そのほか、既存の新選組本(『新選組史料集』『新選組日誌』など)への批判あり。たとえば『新選組史料集』には近藤書簡が一部しか収録されておらず、そこにも省略があり、「私がいちばん大切だと思う箇所がすっぽり落とされているのだ」、「他の伝聞的要素の強い記録をいくら並べても、新選組の真相は明らかにならない」など。(←まったく同感!御陵衛士についても同様なことがいえます)

***
なお、坂本龍馬に関する著作(『検証・龍馬伝説』)もある松浦氏は『歴史群像シリーズ73 幕末大全 上』の「新選組の功と罪 攘夷から征長に転じた”報国”の限界」で、伊東の政権構想を「実現性はともかく、この構想は坂本龍馬の構想を遥かに上回るユニークなものである」と高く評価し、「(新選組が)この大構想の持主を消した罪は重い」とまで言い切っておられます。松浦さんのこの「新選組の功と罪」は『新選組』をベースに、近藤新選組の思想の変化に伊東の思想を対比させたものです。当サイトのテーマである「幕末政治と御陵衛士」に興味ある方は必読!ものすごく大雑把に説明すれば、「尽忠報国の志に燃え、尊王攘夷を目指した新選組は幕府を超えた日本国を構想」したが、攘夷の不可を悟ったときに方向を見失い、日本国を見据えた「大開国」に進まずに徳川国家のための長州征伐に向ってしまったとしています。管理人も同感で、それが伊東と近藤の違いであり、伊東の新選組分離につながったと思っています。

伊東らを幕末政治に位置づけることはこのサイトのテーマでもあり、これから10〜20年くらいかけて、幕末政治史への理解を深めながら、取り組むつもりでしたが、先行研究もなく、暗中模索でした。そんなところへ、普段から尊敬していた研究者の松浦さんが・・・と、非常に感慨深いです。というより、『新選組』を一読した後では、もうこのサイトをやっていく意味がないんじゃないかと思ったほど。これからは松浦さんの研究を参考にしながら進めるのですが、そこにどのように新しい視点をもちこめるのかに挑戦しないと・・・。(国の政治は公に属すのか、幕府という私に属すのかという点で、伊東と近藤が違っていった・・・というのが基本的枠組なのは変わらないと思うので、そんなに違った解釈はできそうもないですが、やっぱり、鍵は「一和同心」でしょうか^^)

『幕末大全』で松浦氏が伊東の建白を評価しているという情報はウメさんに教えていただきました。ウメさん、ありがとうございましたm(..)m。

(2004.6.6)
超おすすめ『新選組史料集コンパクト版』 新人物往来社編 (1995年)

御陵衛士関係の貴重な史料も収録されたすぐれもの(解説部分は、断定調になっていても執筆者の私見だということに注意。管理人は解説は飛ばして史料部分だけを利用しています)。

  • 新撰組(壬生浪士)始末記<西村兼文>」明治22年。新選組が屯所を置いた西本願寺侍臣による新選組の通史。御陵衛士と親しかったので、当事者としての記録も多く含まれている。茨木司らの横死事件の際の伊東の対応など、めったに普通の新選組本では紹介されずに貴重!ただし、後年の記録でもあり、記憶違い・誤聞等による誤記もある。新選組には批判的な表現も目立つ(知人を惨殺されたので無理もないかも)。
  • 伯父伊東甲子太郎・岳父鈴木三樹三郎<小野圭次郎>」−三樹三郎の娘婿による伝記。貴重な史料(伊東・鈴木の書簡、妻ウメの書簡、一和同心・大開国大強国の建白書、九州行道中記)が満載!ただし、建白書は読み下し文になっていて原文がわからないのが惜しい。子供の頃のエピソードものっていて、とくに三樹三郎のやんちゃ坊主ぶりがほほえましい^^。
  • 秦林親日記」明治になって書かれた篠原秦之進あるいはその息子が書いた伝記。貴重な情報がいっぱいだが、原文にある明治以降は省略されている。一部は西村の「始末記」と極似しており、どちらかがどちらかを参考にした模様。篠原自身の史談や他の史資料と食い違いのある部分もある。記憶違い?意図的な?誤記もある。明治政府下に書かれたものであり、新選組との対立を殊更に強調しており、事実と違うのではないかと思われる部分もある。伊東の建白書をみれば伊東は薩摩・長州が政権をとることに警戒感を抱いていたのは歴然としているのだが、そのへんにも、まったく触れられていない。
  • 史談会速記録」明治30年代。御陵衛士だった阿部十郎、加納鷲尾の史談がのっている。新選組入隊、分離、茨木らの横死事件、油小路、その後の彼ら(赤報隊など)などを伝える貴重な談話。もちろん、当事者だからといって、すべて事実通りだとは限らないことに留意が必要。同書には掲載されていない衛士関係の史談もあり。図書館で探しましょう♪

超おすすめ『高台寺党の人びと』 市居浩一 小島資料館 (1977年) 絶版
超おすすめ『新選組・高台寺党』 市居浩一 新人物往来社 (2004)

御陵衛士の概略史と衛士の列伝。著者の三十年近い研究の集大成。特に、新選組加盟前・明治以後について、他の本にはない様様な史料をもとに書かれている。文章は客観的で論理的。そして詳しい!史料をもとに書かれた御陵衛士ものは少なく、たいへん貴重!1000部しか発行されていないのでレア本だけど図書館にあることも。是非読んでみて!!・・・といっても、管理人はHPをつくる前に「高台寺党の人びと」は持っていなかったし、GETしたのも最近です(というより、以前から同書を知っていたら、衛士サイトは作っていなかったと思います)。衛士を知らない人にはお勧めだけど、手にはいらなくてもガッカリしなくてOK!まず、新選組史料集コンパクト版を制覇すればいいと思います^^!(同書で紹介されていない情報が史料集にはいっぱいあります)
(2003.11.24) 著者の市居さんによれば復刊(加筆修正版)の計画があるそうです。
(2004.5.30) 4月に新人物往来社から復刊されました。服部・阿部については全面書き直し。ページ数の関係で?写真が割愛されたり、削除された情報もある。市居さんにお会いしたときに、教えていただいた情報のうち、三樹三郎が志筑藩から隠居料をもらっていたこと、兄弟の母こよが、一時、志筑藩邸に身を寄せていたこと、なども載っていない。ちなみにタイトルに「新選組」がついたのは新選組ものを多く出している出版社の意向だそう。新選組高台寺党なるものは存在したことがないので注意。市居さん自身常に「御陵衛士」とおっしゃっていました。

超おすすめ『新選組研究最前線(下)』 新人物往来社編 新人物往来社(1998年)

在野の「新選組研究家」の方によるレポート集。油小路の新史料が掲載されているのが嬉しい♪藤堂の親友だったといわれる山浦鉄四郎の追跡録もあります(^^)。

  • 検証・油小路の血闘」‐油小路に居合わせた小者武兵衛の聞き書き(新発見資料?)をもとに書かれている。油小路にかけつけたメンバーの中に橋本皆助がいたという記述がある。部分部分の引用しかされていないので全容がつかめず残念。←原本を探して、UPしています。
  • 新選組に入隊した山浦鉄四郎」−藤堂の親友だったと伝わる会津藩士山浦の追跡録
  • 毛内良胤(有之助)青雲志録−幻の史料と呼ばれていた青雲録がすべて収録されている。油小路直後の同時代書簡は特に貴重!書簡には、新選組の妬みが強く、伊東は不仲ではためにならないと説得しに近藤宅にでかけたという話、朝廷で新選組を切腹させようという話になったことなど、あまり新選組本で取上げられないことが記されている。兵庫開港に反対する建白書、新井忠雄の書簡なども収録されている。ただし、伝記を書くための覚書のようなものなので、大変読みにくく、覚悟は必要。
『新選組遺聞』 子母沢寛 中公文庫 (1977年)

同題の作品(昭和4年)の文庫版。子母沢氏のいわゆる「新選組3部作」の第2作。

  • 篠崎慎八郎の死」・・・これは、結構虚実まじっているので注意。
  • 伊東兄弟」−鈴木の日記、伊東の歌集「残し置く言の葉草」の一部が収録されている。ただし、歌集の序文は省略されているものもあるようだ。「覚書」の「残し置く言の葉草」と比較すると、掲載順序が違うもの、言葉が違うものもある。(「残しおく言の葉草」コーナーを参照)
『新選組覚え書』 小野圭次郎など 新人物往来社 絶版
残し置く言の葉草」−伊東の歌集。全句採録されている模様。ただし、明らかな翻刻ミスあるいは誤植が目立つのが残念。「遺聞版」と比較すると、掲載順序、言葉が違うものがある。(「残しおく言の葉草」」コーナーを参照)

ほか「伯父・伊東甲子太郎、岳父・鈴木三樹三郎」、「秦林親日記」、「新撰組(壬生浪士)始末記、伊東らの遺品の写真も掲載。
『新選組戦場日記』 木村幸比古 PHP出版 (1998年)

新史料である、永倉新八直筆の「浪士文久報国記事」を読む・・・という副題。直筆だからといって『浪士文久報国記事』の記述がすべて正しいとは限らないということに注意が必要。特に、同記事には、明治初期の新選組が賊軍扱いを受けていた頃に書かれたものであるという背景がある。『顛末記』と比較するといろいろ面白い。『顛末記』に記載されていて、「報国記事」には載っていない話をどう解釈するのか、これも楽しい。解説もていねい。現代語訳(というか解釈)には、個人的に同意できない部分があるが、解釈の違いというところで、あまり気にならない。

『新撰組顛末記』 永倉新八 (*実際は回想をもとにした伝記) 新人物往来社 (1968年)
永倉の晩年の回想を元にした伝記「新選組永倉新八」(小樽新聞に大正2年に連載されもの)が中心。永倉の幼少期、試衛館との出会い、壬生浪士組、新選組、靖共隊のことなどが新八じいさんの語る痛快時代小説って感じで面白い!でも、明らかな事実誤認もあるし、一部、明治44年の『新選組実戦史』とそっくりの表現もある。そういうわけで、信憑性には疑問あり。永倉の記憶違いや明治になって「賊軍となった新選組を正当化するための意図的な誤り、永倉と回想談をまとめた記者の創作・誇張・記憶違い、『実戦史』等の明治時代の新選組本を参考(転載)した部分がかなりありそう。他の史料と読み比べると、どのへんがホントかどうかわかることもある。読み物としては面白いが、史料というよりは、あくまで参考情報として利用するべき・・・かな。
『新選組日誌(上)・(下)』 菊地明・伊東成朗・山村竜也 新人物往来社 (1995年)
膨大な史料を駆使して新選組の軌跡を日誌形式で再現。すごい努力!史料引用部分は大変便利。でも、掲載されていない史料もある。誤解されるような部分引用の仕方もある。解説部分は(特に衛士関連)、断定調になっていても執筆者の私見だということに注意したほうがいいと思う(覚え書をどうぞ)。ある意味、このサイトの御陵衛士日誌(あるいは「今日の幕末京都」)を作るきっかけとなった本。
『新選組研究最前線(上)』 新人物往来社編 (1998年)

在野の方たちのレポート集。

  • 毛内有之助」高橋理子氏の研究。毛内家の歴史に詳しい。毛内の建白書(兵庫開港勅許に反対するもの)の草稿も収録されている。


その他

カ行
『共同研究新選組』 新人物往来社編 (1973年) 絶版

新選組に関する昭和40年代のレポート集。情報が古く残念ながら論考の疑問のあるものも含まれる。藤堂平助の「研究」などとくに事実誤認が多い。ただし

  • 淵上郁太郎暗殺始末←市居浩一氏。史資料・聞き書きをもとに伊東・新井の淵上暗殺説を論理的に一蹴。これはおすすめ!!

『近藤勇と新選組』 今川徳三 教育書籍 (1989年) 絶版

新選組の通史。豊富な史料の引用と客観的な叙述。

サ行

『佐幕新選組の結城無ニ三』 結城礼一郎 中公文庫

結城無ニ三の息子の礼一郎が、子どもに向って、おじいさまの思い出を語る形式。講談調。藤堂が品行不良で近藤から疎外されていたと書いてある。無ニ三が新選組にいたかどうかも疑問視されており、「こんな話もあるよ」くらいにとっといたほうが無難なのは『顛末記』や新選組三部作と同様。
『史跡探訪 新選組残照』 赤間倭子 東洋書院 (1994年)
斉藤一情報あり
『新選組剣豪秘話』 流泉少史 新人物往来社絶版

『新選組裏話』 万代修 新人物往来社 (1999年)

万代氏が発掘した史料をもとにしたこぼれ話。かなりマニアック。
『新選組再掘記』 釣洋一 新人物往来社 (1973年) 絶版
現在、新選組研究の大御所的な釣氏の若い頃の著作。同書の内容のほとんどは、『新選組誠史』に収録されている。

◆内容◆御陵衛士篠原泰之進遺談、新選組隊士録(篠原泰之進
『新選組斎藤一の謎』 赤間倭子 新人物往来社 (1998年)

斎藤研究の第一人者といわれる赤間氏の著作(エッセイに近い)。かなりマニアックで、斎藤の基本事項を既に知っている人向けかも。同書では、斎藤を隠密だったと示唆しているが、根拠となる史料の出典を明確にしていないのが残念。また、赤間氏自身が発掘した「藤田家文書」の信憑性に疑問を投げかけてもいる。斎藤の警視庁時代の写真も掲載されています。いかつい感じです。

『新選組三部作 新選組始末記』 子母沢寛 中公文庫 (1977年)
史料と巷説を集めて新選組の軌跡を追った同題の作品(昭和3年)の文庫版。当時は、新選組研究のバイブルの一つといわれたが、現在では、史料をもとにしたフィクションというとらえ方の方が一般的という気がします。巷説部分と創作部分の見分けがつかないのが悩ましい。他の史料による裏づけのない情報は疑ってかかった方が無難。(暗殺前に伊東が笑って出掛けたとか、藤堂が溝に斬り捨てられたとかは、同時代史料等と食い違い、創作の可能性が大)。
『新撰組史』 平尾道雄 絶版
昭和初期に出された新選組通史の決定版。解説本でよく引用されている史料がかなり多く収録されている。子母沢寛の新選組三部作より史料的価値は高い。図書館で探すか、古本屋でみかけたら即GETしましょう(^0^)/

『新撰組史録』 平尾道雄 育英書院(昭和17年)/白竜社(昭和47年) 絶版

新撰組史の改訂版。子母沢寛の新選組三部作の影響を受けているといわれる。解説本でよく引用されている史料がかなり多く収録されている。図書館で探すか、古本屋でみかけたら即GETしましょう(^0^)/

『新選組大事典』 新人物往来社編 新人物往来社  (1994年)

新選組の事典。限られた字数による説明のため、執筆者の持論が色濃く反映されていることがあり、必ずしも客観的とはいえない部分がある。参考資料が各項ごとに記されていないので根拠の確認も難しい。また、藤堂を「近藤の内弟子」と断定するなど、とんでもない記述もあるので、注意!!あくまでも参考程度に(^o^)/


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最終更新:2004.5.30

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