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[国語][4年][分析批評]
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第2時 「ごんぎつね」授業記録 「第2、3場面の音読練習」「新出漢字の練習」

 指示1  昨日の追い読みの続きをします。 今日は第2場面、第3場面です。

 1文ずつ教師の後に続いて一斉に読ませる。子どもが読み終わるやいなや、次の文を教師が読む。
 第2場面を読み終わり、次の指示をする。

 指示2  全員起立。そこまでのところを1回読んだら座りなさい。 

 指示1と指示2の繰り返しで、第3場面の音読をする。

 指示3  先生とみなさんが1文ずつ交代で読みます。

 2回目は教師と子どもが交代する。
 これで合計3回音読することになる。

 指示4  「漢字スキル」を出しなさい。「ごんぎつね」のところです。
 指示5  「辺」という漢字を読みます。

 子どもたちは、「へん」「あたり」と読む。漢字の使い方も読ませる。

 指示6  「指書き」を3回します。覚えてない人はそれ以上書きます。

 子どもたちは、「いーち、に、さん、しー、ごー」と声を出しながら机に「指書き」する。

 指示7  「なぞり書き」をします。

 子どもたちは、「漢字スキル」のうすく書いてあるところをなぞる。

 指示8  「写し書き」をします。

 ていねいに書かせるのがポイントである。

 指示9  「辺」を空書きします。

 「空書きチェック」である。きちんと書けてない時はやり直しをする。
 となり同志で見合わせたり、男子だけ書かせたり、女子だけ書かせたりする。
 「教師に見せる」「友だちに見せる」といったチェック機能が大切である。

 指示10  同じように残りの漢字をやりなさい。

 残りの漢字は自分のペースでやらせる。
 時々区切って、「指示9」の「空書きチェック」を行う。

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文責  東田 昌樹

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