1月の「今日の幕末」 幕末日誌文久3 開国開城 HP内検索 HPトップ

前へ 次へ

文久3年12月10日(1864.1.18)
【京】春嶽・容保・宗城・久光ら連署で老中に将軍上洛を促す

■家茂再上洛(19)
【京】文久3年12月10日、在京の前政事総裁職松平春嶽、京都守護職松平容保、前宇和島藩主伊達宗城、筑前藩世子黒田慶賛、所司代稲葉正邦、薩摩藩国父島津久光、肥後藩主弟長岡澄之助・良之助は、連署して書簡を老中に送り、将軍の速やかな再上洛を促しました。

参考:『続再夢紀事』二p277

【江】同日、幕府は、老中板倉勝静に将軍上洛用掛を命じ、老中有馬道純に先発上京を命じました。

参考:『維新史料綱要』

関連■開国開城「政変後の京都−参豫会議の誕生と公武合体体制の成立」 ■テーマ別文久3年「将軍・後見職の再上洛」守護職日誌文久3 ■薩摩藩日誌文久3徳川慶喜日誌文久3越前藩日誌文久3(2002.1.29)

前へ 次へ

幕末日誌文久3 テーマ別文久3 事件:開国-開城 HP内検索  HPトップ