1月の「今日の幕末」 幕末日誌文久3 開国開城 HP内検索 HPトップ
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■家茂再上洛(19) 【京】文久3年12月10日、在京の前政事総裁職松平春嶽、京都守護職松平容保、前宇和島藩主伊達宗城、筑前藩世子黒田慶賛、所司代稲葉正邦、薩摩藩国父島津久光、肥後藩主弟長岡澄之助・良之助は、連署して書簡を老中に送り、将軍の速やかな再上洛を促しました。 参考:『続再夢紀事』二p277 【江】同日、幕府は、老中板倉勝静に将軍上洛用掛を命じ、老中有馬道純に先発上京を命じました。 参考:『維新史料綱要』 関連■開国開城「政変後の京都−参豫会議の誕生と公武合体体制の成立」 ■テーマ別文久3年「将軍・後見職の再上洛」■守護職日誌文久3 ■薩摩藩日誌文久3■徳川慶喜日誌文久3■越前藩日誌文久3(2002.1.29) |