1月の「今日の幕末」 幕末日誌文久3 開国開城 HP内検索 HPトップ
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■中川宮の浮説 【京】文久3年12月7日、将軍後見職一橋慶喜・前越前藩主松平春嶽・京都守護職松平容保(会津藩主)・前宇和島藩主伊達宗城・京都所司代稲葉正邦(淀藩主)・薩摩藩国父島津久光・筑前藩世乎黒田慶賛・肥後藩主弟長岡澄之助・良之助は、連署して上表し、中川宮に関する浮説の冤を弁じました。
12月5日の後見職邸会議の結果を受けたものです(こちら)。 提出の日付は『維新史料綱要』によりました。 関連:■「開国開城」「大和行幸計画と「会薩−中川宮連合」による禁門(8.18)の政変」「政変後の京都−参与会議の誕生と公武合体体制の成立」 ■テーマ別文久3「中川宮に関する浮説」■守護職日誌文久3 ■薩摩藩日誌文久3■徳川慶喜日誌文久3■越前藩日誌文久3 ■長州藩 【京】文久3年12月7日、長州藩士宍戸九郎兵衛が京都留守居役の交代として入京を請いましたが、許されませんでした。 関連:■テーマ別文久3年「長州処分」「長州進発&家老の上京・嘆願 ■長州藩日誌文久3 |